Studio_Rosso1/43模型制作日記

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最終組立てVer.2

2017-03-27 20:37:50 | Ford ModelA Hot rod
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今日は朝から雲が多く時々雨が落ちたらしい。
と言うのも結構忙しく外を見ていなかったから・・・

また本日は先日の次男の引っ越し荷物が届いたがこれもまた次男が自分で処理をしたので私の出番は無く・・・
まあさすがに二十歳を過ぎれば自分の事は自分でするでしょう(笑)
まだまだ本人が気が付かない所も有るけど、一番甘えん坊だった次男が自分の事は自分でする姿を見るのは嬉しい物です。

さて制作の方は相変わらずフォードモデルAのホットロッドの最終組立てを行なっています。

まだ作っていなかった部品も多々有りますから作りながらですね。
本日最初に作った部品はボンネットの中央に有るヒンジです。
元々のミニカーではここは筋彫りだけになっていましたが筋彫りだけでは絶対収まらない部分でしてこのボンネットを左右とも跳ね上げようとしますとここに必ず外ヒンジが付くのです。

ヒンジは外形が0.6mm内径が0.2mmのアルミパイプを使って作ります。
中央の穴に0.13mmのステンレス線を通しておきますがこれはこの後ナイフの刃を使ってモールドを入れるのですが、やり過ぎますとバラバラになってしまいます。
バラバラになるのを予防する為にステンレス線を通しておくのです。

こんな感じに大型のカッターの刃をスペーサーを挟みビス止めした物を使っています。
スペーサーの厚みでヒンジの細かさが決まります。
アルミパイプに均等に模様を付けてゆくならこの方法は便利ですね。
何度もコロコロと回していますとやがて完全にカットされてしまいます、均等にカットするのにも使えます。

この後ボディカラーで塗装をします、そしてクリアーで仕上げますとこの様にヒンジとなります。
実際に開閉する訳では無いですけどね・・・プロポーションモデルなので実際に開閉する感じに見えるというのは重要なんです。

エンジンはスーペリアのコブラから複製した物でレジン製です。
少しモールドが悪くなりますがこれは仕方が無いかもしれませんね。

このエンジンも組立ててゆきます。
まだ部品が全部無いので作ってゆかなければなりません・・・
プラグコードを配線したいのですがデスビが有りません

まずはデスキャップから・・・
この部品は以前フォードコスワースのDFVのデスビを作った時に真鍮パイプを合わせて作ったデスキャップの元です(笑)

元々真鍮パイプを合わせてハンダ付けしていますので8ヶ所小さな穴が有るのがわかりますか?
この穴は元々0.2mmなので0.3mmのプラグコードが取付けられる様に加工しなければなりません。

先ほどのデスキャップの元を必要な厚みにカットしてピンバイスに固定して0.3mmのキリで穴を開けてやりました。
このデスキャップは上側にエアクリーナーがかかりますから厚みがあまり厚く無い方が良いですね・・・。
この辺りの厚みは有る程度先を見込んでの作業を必要とします。

デスビの本体を旋盤で削ってみました
素材は金属色が欲しいので洋白丸棒を使っています。

エンジンの前端上部に取り付け用の穴を開けましてデスビ本体を取付けています。
丁度良い具合に収まりましたね・・・

この先に先ほど作ったデスキャップをセミグロスブラックに塗りまして取付けています・・・
ちょっと厚みがあり過ぎましたかね〜??
心配です・・・。

私はこのエンジンの事をよく知らないのですがデスビはちょうど中央じゃなくて左右どちらかに少し寄っていると思うのだけど・・・
恐らく動力は中央に付いているカムシャフトに切ったギアで駆動しているはずですからどちらかのい寄っていないとうまく駆動出来ないと思うんですよね。

と言う事でプラグコードを取付けました。
どんなカラーの物が合うのか考えたのですがエンジンルームの中で目立たせたいですから赤を選んでみました。
恐らくオリジナルはブラックだと思うのですが・・・当時シリコンプラグコードは無かったでしょうし・・・でもここは見栄え優先でカラーの物にしてみました。

ついでにプラグ側のキャップもアルミパイプをカットした物にセミグロスグレーを塗って再現しております。
1本だけ遊んだ線が有るのは点火コイルにいく為の物ですね。

エンジンをシャーシ側に仮組してみました・・・如何でしょうか?
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最終組立てVer.1

2017-03-26 21:49:09 | Ford ModelA Hot rod
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本日の山陰は天気はまずまずだったのですがそれにしても寒かったです。
晴れ間も有ったし雨が降ると予報されていましたが全く雨が降る気配はありませんでした。
雨が降りそうもなかったので昨日苗を買ってきて植え直したスナップエンドウは水不足になりますから灌水をしておきました。
さすがに植えたばかりでは水を欲しがりますからね。

そんな中でも仕事は進めなければ(笑)
このところ少し雑用的な作業が多かったのですが本日からホットロッドの最終組み立てを始めます。
まず最初に組み立てたのはリアアクスルです。
特に難しい部分はないのですが左右のタイヤがきちんと前を向いていることしかありません(笑)
左右をスチールブロックで挟み込んで接着しまています。
何も書いていませんがグランドレベルがきちんと出ていないといけないのでガラスの上で作業をしています。

フロントのブレーキはディスクブレーキにしました
この時代はオイル式のブレーキは無いのでオリジナルは機械式のドラムブレーキなんですが、V8のコブラ用の427エンジンが載っているのですから止まる方も強化しないといけないのでは無いでしょうか・・・
なので4ポットの対向ピストンのブレーキキャリパーを準備して見ました。

キャリパーは何色にしようか検討したのですが・・・
レッドではボディカラーと合わないような気がします。
ボディカラーを塗るても有ったのですが、あまりにも平凡すぎるかもしれないと思いましてゴールドにしました。
ゴールドなら真鍮板のエッチング部品なので塗らなくてもゴールドだろうと言うツッコミもあるのですが、キャリパーの場合大体は塗ってありますので金属色ではなく塗料の色ということで塗っておきました。
少し濃いめのゴールドになるように少し調色しておきました。

ホイールの内側にディスクを取り付けておきました
ディスクにはキャリパーも取り付けておいたのはいうまでもありません。
リアのアクスルと同じくスチールブロックに挟んでおきまして接着しておきました。

リアのホーシングにデフキャリアーを接着しました。
何となく形になってきた気がしますが・・・

デフキャリアーとホーシングの取り付け用のボルトを取りつけておきました、このボルトは六角なものを使いたかったのでアドラーズネストの六角ボルトのSサイズを使用しています。
ボルトがつきますとず〜っと良い感じになりますね。

デフホーシングが光っていますのでよくわかりにくいのですがデフの下側と後ろ側の丸い部分の中央下側に少し大きめの六角ボルトが見えますが上側にあるのがデフオイルのフィラーで、下側にあるのがデフオイルのドレンですね。
まあこの六角ボルトを緩めても何も出てきませんけどね・・・。

デフのホーシングを車体に取り付けました。
普通はホーシングを取り付ける場合リーフスプリングを介して取り付けることになりますが、今回はこれを省略しています。
フォードモデルAの場合デフの上に横向きにリーフスプリングが取り付けられています。
しかしホットロッドの場合はその配置では強度が足らないので構造を変更する場合が多いのです。
さすがに日本では車検がありますから簡単にはゆきません。
まあそれは実車のことなのでここでは車体の支えとしての構造を優先しています。
車体の姿勢優先ということで・・・(笑)

アクスルをシャーシに取り付けてボディを載せて見ました。
如何でしょう?何となく格好がいいような気がしますね・・・
まだエンジンや細かな部分は手付かずですので難しいところですが・・・(笑)
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ボディの検討

2017-03-25 22:27:00 | Ferrari 288 GTO
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この所次に制作を始めたいFerrari288GTOの制作手順を検討していました。
お客様のご希望は
お一人の方がプロトタイプを1台、そして最終生産のニキラウダ氏に送られた物を2台セットでご希望になっています。
お二人目の方は通常のタイプを1台の都合3台を作る予定なのです。
3台ともフルディティールでメタルのボディを使ったものをご希望になっています

最初の打ち合わせではボシカのキットをベースにフルディティールをということでしたがボシかのキットはドアの中央で上下分割されていますのでドアを開け閉めするのにちょっと問題が出てきます。
他にメタルのボディを持つキットと言いますとフェニックスのキットが有ります、このキットは原型をAMRのルフ氏が行ったキットでしてそれなりに期待できます。
またボシかのキット自体にはインナーパーツは何も付属していませんからすべて自作する必要がありますがそれでは余りにもコストがかかりすぎます。
なのでインナーパーツはMRボシかのキットを使い内部を作り込むことにいたしました。

下の画像は左からフェニックス、メイクアップアイドロン・ボシカの順になっています。
アイドロンはメタルでは有りませんが形状の比較として登場してもらっています。
ただし以前に塗り直そうとして分解しレジンの肌だけですと形状の理解が難しいのでその辺りに有った塗料を塗ってみたものです。
まずフェニックスですが全長がかなり長いですね。
1割とは言いませんがそれに近いくらい長いのです。
次に長いのはメイクアップですね、ボシカとメイクアップはあまり大きさの違いはありませんボシカの方がほんの僅かに短いくらいでしょうか・・・。

アイドロンとボシカを比べますとボディサイドの膨らみと言いますか下側の絞りが効いているのがメイクアップでボシカは少しのっぺりとした感じですね。

ボシカのボディを真横から見た所ですがボディの上下はすでに削り合わせていますのできちんと合っていますが、ボディ中央のキャラクターラインの部分で上下を分割しているのがいちばんの問題ですね。
この部分は絶対に継ぎ目が見えてしまうということなのです。

私が一番気になるのはルーフの形状ですね。
ルーフの前側が少し下がっているのです、他の部分はまだカバーができるのですがこのルーフの部分はちょっとカバーが難しいですね。
ピラーを切って伸ばせばそれなりに修正は可能になりますがウインドウもその周りのモールも寸法が変わってしまいますから使えなくなってしまいます。

やはりボディはアイドロンが一番良いように見ますね。
これは私がメイクアップの仕事をしているからという事ではなく客観的にそう思う訳でして・・・

どこから見ても破綻のないスタイルですね。
なんと格好がいいのでしょう・・・・。


各モデルのホイールベースを確認して見ましょう
まずはボシカとメイクアップです
比べて見ますとホイールベースはほとんど同じですね。
ボシカの方はフロントとリアのオーバーハングの部分には何も部品がついていないので印象がわかりにくいかもしれませんが・・・

次はボシカとフェニックスです
フェニックスが大きいと思いましたが・・・ホイールベースはこれもまた同じですね。

どうやらボディの大きさの違いはホイールハウスから前側とリアのホイールアーチの後ろ側の寸法、つまりオーバーハングの部分が長かったりいたします。


いちばん良いのはアイドロンをベースにメタルのボディを作る事ですね。
そんな事が出来るのでしょうか?
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ベースキット分解

2017-03-25 21:33:18 | Ferrari F355
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本日の山陰は天気は良かったけど少し寒い一日となりました。
空は十分晴れ間がありましていい感じだったのですがお昼になっても気温は上がらず9度くらいと思います。
外で作業をするにはちょっと寒かったですね。
少し前にスナップエンドウの苗を植えたのですが根がつく前に霜が降りてしまいまして、1/3くらい枯れてしまいました。
すでにツルが登る棚を準備してしまっていたのでこのままではもったいないと思い近所のスーパーでスナップエンドウの苗を買ってきて植えました。
ついでに霜が降りても影響が少なくなるように藁を使い覆いをしておきました。
これで十分かどうかはわかりませんが・・・しないよりもしたほうがいいだろうと思いましてね。
他にもジャガイモと生姜を植える畑をおこして苦土石灰をまきました。
植えるまでにもう一度起こすことになると思いますが・・・早めに作業を進めておかなければなりませんね。


さて本日の仕事ですが
少し前にブログでも書いたような気がしますが、Ferrari F355の制作準備を行いました。
このモデルは実車をお持ちのお客様が自分の車と同じようにしてほしいというご注文です、以前に1/18モデルを作らせていただきましたが今回は1/43モデルになります。
ベースキットはメイクアップのアイドロンの完成品となります。
すでに随分前にベースキットはお送りいただいていますのでいつでも制作にかかれる状態だったのですが、なかなか順番が回ってこなかったのです
大変お待たせいたしました、すぐに完成とはゆきませんが本日から着手いたします。

分解を始めますが必要のある部分を分解いたします。
ホイールを交換するために床板を止めている4本のタッピングビスを外しまして前後のタイヤ・ホイールを分解いたしました。
タイヤ・ホイールはそのままのサイズで使いますから傷がつかないように十分注意がひつようですね。

内装も外します。
内装は私の記憶ではフラットブラックと思いますのでこのタンカラーの部分はすべて取り外さなければならないのです。
そうでないと塗装ができないですからね。

床板も外しました
後ろの方は少し傷がついてしましたが塗装の時に修正してから使いますから多分大丈夫でしょう。

外した部品は結構な量になりますね。
見れば見るほど部品点数が増えてゆくような気がします・・・。

ウインドウも外しました
本当なら外したくなかったのですが内装の一部がボディ側についていますのでこの部分も塗り直しが必要になってきます。
外さずに塗るというのはちょっと無理っぽいですね・・・

リアのチャレンジグリルを作らなければならないのでテールレンズなども外しました。
これで分解はなんとか完了ですね。
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メイクアップアイドロン Ferrari F50 ウインドウ修理

2017-03-24 21:26:38 | その他
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本日も大変天気が良い山陰地方ですが、気温は低めで結構寒いですね。
雨が降らないのは幸いですね。

午前中は宅配便の集荷を延期して気になったNさんのデカールを少し直してみました。
どうすれば良いのかは自分で考えるしかないのです。
どの部分を優先して仕上げるかがポイントですかね〜完成品にデカール加工をするということがいかに難しいのかよくわかりますね。
良い勉強になりますよ。

さてその後は当店に有ったフェラーリF50スパイダー(イエロー)当時30個限定でしたがこれを欲しいと言うお客様がいらっしゃいましてお売りすることにいたしましたが、もうすでに発売からかなりの時間が経過していますのでウインドウなどを修理してからお渡しすることにいたしました。
ついでにホイールが純正でないF50クーペも一緒に欲しいとおっしゃいましたのでウインドウの確認作業をしています。
まあそんなにチェック項目が有るわけではないのですが・・・
まずはイエローのF50スパイダーです・・・

次はF50スパイダーを確認します。
こちらはあまり問題がないようでして一箇所だけ接着をやり直しました。


他にもF355のホイールの製作準備を始めましたがこちらはまだ写真がないのでブログには載せていません。

ついでですからこの先の予定を少し書いておきましょう・・・。
その次はフェラーリ288GTOを3台フルディティールで作る予定をしています。
ベースは
フェニックスの288GTOだったのです。しかし内部はMRのエンジンやディティールを盛り込んで作る予定だったのですが
どうしてもエンジンが小さく見えてしまいまして・・・
ボディをメタルで新しく作ろうかと言うことになっています、
本日すでにお客様にご連絡をして了解を得ました。
少し遠回りにはなりますがボディはメタルでと言う事になっていますので少しタイミングがずれてしまうかもしれません。

次は4月頃にマセラティA61954を始める予定ですがこれは1台だけになるのか2台になるのか確定しておりません。

その次と言いますと・・・フェラーリ365GTB/4デイトナの1/12の予定が入っています。
AMR製のチタン(タイタンとも言いますね)シリーズの物なんですが・・・
今の所フロムザボックスで・・・と思っていますが如何でしょう!?

みなさんの好みのものは有りましたか?
これからも楽しい製作記を書いてゆきますのでよろしくおねがいいたします。
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