考えたあげく、やはりマルボロ仕様にしたくてデカール調達しました。
マルボロのロゴそのものは、以前307WRCを作った時に入手したものに付属してたのでOK。
ラリー・プレートやゼッケンは、同じエレールから発売されているシトロエン・クサラWRCの03年モンテカルロ仕様のものを流用することにしました。
とにかく田舎じゃエレールなんて売っていないので、通販でキットを探して買いましたが、キット代700円・送料800円orz
まあ、タイヤ&ホイールも流用してターマック仕様に出来るのでメリットは大きいです。

で、モンテカルロ用のデカールをそのまま使えると思ったら、

車番が違うのは当たり前として、クサラのは枠付きですが、206に貼ってあるのは真っ白なのです。さらに、白に黒いフチ付きです。
せっかくですが、使えるのは「RALLYE MONTE-CARLO」のロゴのみ。
白デカールからゼッケンを自作します。

白デカールに線を引きます。油性ペンとかだとクリアーかけた時に滲んだりするリスクがありますから、ちゃんとラッカー塗料を筆塗りです。
筆でまっすぐな細い線を引くのはそんなに難しくないですが、そんなに細くなくても後でカッターナイフで切り出す時にギリギリで切ればいいので簡単です。
サイズは、11.5mmx10.5mmと割り出しておいたのですが、貼る時にタテとヨコを間違えてしまいました。
しっかり貼り付けてしまったので、剥がす訳にもいきません…
緻密に作業してるようでいて、いっつもドジばかりです…orz

僅か1ミリの違いですから何の問題もなさそうですが、「RALLYE MONTE-CARLO」のロゴが入らなくなるので、仕方なく切り離して間を詰めました。もう、ねえ。
白デカールは、古いタメオグラフなんですが、結構透けますね。エレールよりも透けます。筆塗りで塗りつぶしておきます。(あーあ。)
それにしても、相変わらずひどい印刷ですな、エレールのデカール…

206のは、まあまあキレイでしたが、思うにエレールのデカールはロットによって出来にバラツキがかなりありますね。
何はともあれ、モンテカルロ仕様への転換完了ですかね。