連日、猛暑が続きますね…私は暑いのは寒いより好きだと自認してるんですが、さすがにこんな毎日が続くと疲れます。今年の暑さはやはり異常なんでしょうね。
前回紹介したジャパン・パワーのマシンたち、そろそろ作り始めたいし、その前に昨年作ってて未完のまま放置されてる911GT1も片付けたいんですが…
あまりの暑さに、細かい作業する気になれません、全く模型に触れられないような日が続いてます。
模型作りを愛するお仲間さんたちは、さぞかしクーラーの効いた部屋で気持ちよく模型を楽しんでるんだろうなあー、羨ましいなあ、なんて思ってましたが、私と同じくクーラーなしの厳しい環境で、それでも毎日模型作り続けてる人もずいぶんいるんですね。まったく、頭が下がります。
もっとも、私も去年までは暑くても平気でクーラーなしでも模型作ってましたがね、今年は環境が変わったせいか、それともやはり異常に暑過ぎるのか、全然ダメなんです。
風呂から上がってビール飲んだら、もうダメです、でもビールおいしいしね~
まあせめて、気軽に作れるものでも、ってことでレヴェントン作りますか~
しかし最初から萎える。
なにこのタイヤ…クロスカントリー用かしらん。
おまけにホイールにはポツポツのモールドがあります。これは何かというと、カーボン柄ですね。
このクルマの純正ホイールはアルミとカーボン素材を組み合わせたもので、アピールポイントでもあるので、あえてカーボン模様の再現に挑戦したのでしょうけど、実車はそんなにカーボン柄は目立たないので、模様のモールドは余計だったかな…
このキットは多分シリーズの最初に出たものなのかな?前回作ったスーパーレジェーラと同様の構成、モールド表現ながら、より気合が入った部分があったり、逆にタイヤもそうですが表現がイマイチな部分があったりします。
カーボン表現、スーパーレジェーラでは立体的なギザギザが入ったラインのモールドでしたが、こちらはドットのモールド。広い面積だと何となくカーボン模様にも見えますが、このホイールのような狭い範囲にドットが入ると、単なるポツポツに見えてしまうんですね…。
削り取るのも難しそうだし、どうしたものか。
タイヤはショルダー部分を削り落として、どうにか見れるようになりましたが…
仮組みしてみたら、タイヤ小さい…。
画像だとそれほど気になりませんが、かなり小さいです、特に前輪。
ホイールごと入れ替えてもかまわないので、何か合うサイズはないかと手持ちのジャンク探してみても、どうにもピッタリのものが見つかりません。
画像的には見れるし、このまま行きますかね…どうしたものか。
モチベーションどんどん低下してゆくので、廉価キットの潔さで一度やってみたかった「無塗装仕上げ」に挑戦しちゃうか~?なんて思ってみたけど、画像でも分かると思いますが成型時の変な色ムラが出てて、やっぱり色塗らないわけにも行かない…
色塗る苦労するんなら、満足できる完成品に持って行きたい…というジレンマ。
色を塗るにしても、このキットはボディーの分割が多くて、サイドシル、リアエンド下部が別パーツだし
サイドウインドー後方のエアインテークのカバーまで別パーツ。
チリ合いはバッチリ精密、メタル・レジンの比ではないので別々に塗装後接着でも問題なさそうだけど、色合わせなど考えると全部接着後塗るほうが楽だし、どっちがいいのかな。
つなぎ目のモールドが接着後もちゃんと残ってくれたらいいんだけど。
あと、色を塗るなら何色か?決めかねてるのもあります。
20台しか作られていないマシンですから、色も限られてるんだけど実車通りの色に塗る気はありませんし。というか、実車はマットメタリックグレーだけ?ネットではほかの色が見つかりませんが。
そんなこんなで、全然作ってないけど、更新できないのも寂しいので現状報告まで。