日曜は衆議院選挙、夜は選挙特番ばかりでつまんないので出掛けてたんですが、F1ベルギーGPの生放送は録画してなくて、帰ってから地上波で見よう…と思ってたら、深夜まで選挙特番…さすがにスタート見るのが精一杯でしたorz
今のF1では数少ない面白いバトルが見れるスパですから期待してたんですけどね、フィジケラがなぜだか速かったのは驚き。
フェラーリ、ライコネンはカーズの使い方が板についてきた感じでしたね、1周目。パドエルは見納めかな?一貴…
さて、ようやく取り掛かろうと始めたポルシェ祭りアイテム、911GT1なんですが、早くも頓挫の危機ですよ。
とにかくボディーは塗ってデカール貼って窓貼って、内装は基本素組み、何も問題はなかろうと思ってたんですが、落とし穴はありました…
911GT1のホイールは、この頃流行っていたBBSの10本枝分かれメッシュなんですが、GT1用の特別なもので、前後輪とも外側いっぱいのところにメッシュ面が出てます。
上の画像は97年仕様ですが、96年も同じような感じ。98年は、厳密に言うとちょっと違います。
で、キットのパーツはと言うと、
前輪は取りあえず外側に付きますが、後輪は一段落ち込んだ所にしか乗らない…
ホイールは前後とも同じ径なのに、ご丁寧に後輪用のメッシュはひとまわり小さくなってるんですよ…。
オマケに、周囲はボルト止めするためのフランジのようになってます。これって、GT2のホイールの形状だよねえ?
しかも、恐るべきことに、この間違いが96年のマシンだけじゃなく、97年のも98年のも同じパーツがエッチングになっている…
当時は毎年発売していたんでしょ?前年の間違い、気にならなかったの?
あー、またしてもフランス人の大らかなキット作りに牧歌的な気分にさせていただきました。
延々と続くブドウ畑やアルプスの雄大な風景を見ていますと、小さい事に拘っている自分が、本当にちっぽけな存在に思えてきますねー ┐(´ー`)┌
とゆーか、プロバンス、アホじゃねーの??
…ダメだ、日本人の私はそこまで大らかになれませんわ、いくらなんでもホイールは外観上の大きなポイントだし、かと言って自作できるパーツじゃないでしょ。
こうゆう問題があったとは、果たして発売時期にはどのように対応したのだろうと、古い雑誌などを探して見てみると、さすがにこのパーツを使って作った完成品の画像はなく、他社製のパーツを使って対処していたようです。
当時BBRからもGT1のキットが出ていたようですが、そちらはどうにか使えるパーツだったみたいです。
そう言えば、私もかつて同じようなホイールのキットを作っていたぞ?
で、見てみると
私が43始めたばかりの頃に作ったプロバンスのヴァイパー。
やや深リムのタイプで、2000年の仕様なので同じではありませんが、キットのパーツも少し改善されたのかな?
立体感はイマイチですがフランジ付いてないだけマシかな。でもスキマ開いてますね…。
こっちはBBRのR391。99年のマシンなので、それまでのものより良く出来てます。
プロバンスのエッチング・パーツはレジン製の押し型が付いていて、自分でプレス加工しなきゃいけないんですが(これが結構難しい)
BBRのは確かプレス加工済みのパーツでした。
このレベルなら文句ないんだが…。
当時はフジヤなどからディティール・アップ用のパーツが発売されていたようです。現在、こうゆうアフターパーツは入手が難しいようで、あっても価格的にちょっと折り合いがつきません。なんたって、3台分必要なのだ。
さあ、困りましたよ…。もう解決方法も見つからなくて、すっかりモチベーション低下です。
一番楽な解決方法は、ユーズドで安く売られているミニチャンプスあたりのミニカーを見つけてきてドナドナってとこですけど、GT1はさすがにそんなに安くは売られていない。
ビテスとかからも出てたりしますが、これがまたカタチが許せないレベルだし…もちろんミニチャンプスでも、エッチングのような繊細さはないですけれどね。
それに、ミニカーとは言えカタチある完成品から部品だけ取って捨ててしまうという行為は、心情的にやりたくない、ってのもあります。
ああ、どうしよう、困ったぞ?逃げてもいいですかあ?
今のF1では数少ない面白いバトルが見れるスパですから期待してたんですけどね、フィジケラがなぜだか速かったのは驚き。
フェラーリ、ライコネンはカーズの使い方が板についてきた感じでしたね、1周目。パドエルは見納めかな?一貴…
さて、ようやく取り掛かろうと始めたポルシェ祭りアイテム、911GT1なんですが、早くも頓挫の危機ですよ。
とにかくボディーは塗ってデカール貼って窓貼って、内装は基本素組み、何も問題はなかろうと思ってたんですが、落とし穴はありました…
911GT1のホイールは、この頃流行っていたBBSの10本枝分かれメッシュなんですが、GT1用の特別なもので、前後輪とも外側いっぱいのところにメッシュ面が出てます。
上の画像は97年仕様ですが、96年も同じような感じ。98年は、厳密に言うとちょっと違います。
で、キットのパーツはと言うと、
前輪は取りあえず外側に付きますが、後輪は一段落ち込んだ所にしか乗らない…
ホイールは前後とも同じ径なのに、ご丁寧に後輪用のメッシュはひとまわり小さくなってるんですよ…。
オマケに、周囲はボルト止めするためのフランジのようになってます。これって、GT2のホイールの形状だよねえ?
しかも、恐るべきことに、この間違いが96年のマシンだけじゃなく、97年のも98年のも同じパーツがエッチングになっている…
当時は毎年発売していたんでしょ?前年の間違い、気にならなかったの?
あー、またしてもフランス人の大らかなキット作りに牧歌的な気分にさせていただきました。
延々と続くブドウ畑やアルプスの雄大な風景を見ていますと、小さい事に拘っている自分が、本当にちっぽけな存在に思えてきますねー ┐(´ー`)┌
とゆーか、プロバンス、アホじゃねーの??
…ダメだ、日本人の私はそこまで大らかになれませんわ、いくらなんでもホイールは外観上の大きなポイントだし、かと言って自作できるパーツじゃないでしょ。
こうゆう問題があったとは、果たして発売時期にはどのように対応したのだろうと、古い雑誌などを探して見てみると、さすがにこのパーツを使って作った完成品の画像はなく、他社製のパーツを使って対処していたようです。
当時BBRからもGT1のキットが出ていたようですが、そちらはどうにか使えるパーツだったみたいです。
そう言えば、私もかつて同じようなホイールのキットを作っていたぞ?
で、見てみると
私が43始めたばかりの頃に作ったプロバンスのヴァイパー。
やや深リムのタイプで、2000年の仕様なので同じではありませんが、キットのパーツも少し改善されたのかな?
立体感はイマイチですがフランジ付いてないだけマシかな。でもスキマ開いてますね…。
こっちはBBRのR391。99年のマシンなので、それまでのものより良く出来てます。
プロバンスのエッチング・パーツはレジン製の押し型が付いていて、自分でプレス加工しなきゃいけないんですが(これが結構難しい)
BBRのは確かプレス加工済みのパーツでした。
このレベルなら文句ないんだが…。
当時はフジヤなどからディティール・アップ用のパーツが発売されていたようです。現在、こうゆうアフターパーツは入手が難しいようで、あっても価格的にちょっと折り合いがつきません。なんたって、3台分必要なのだ。
さあ、困りましたよ…。もう解決方法も見つからなくて、すっかりモチベーション低下です。
一番楽な解決方法は、ユーズドで安く売られているミニチャンプスあたりのミニカーを見つけてきてドナドナってとこですけど、GT1はさすがにそんなに安くは売られていない。
ビテスとかからも出てたりしますが、これがまたカタチが許せないレベルだし…もちろんミニチャンプスでも、エッチングのような繊細さはないですけれどね。
それに、ミニカーとは言えカタチある完成品から部品だけ取って捨ててしまうという行為は、心情的にやりたくない、ってのもあります。
ああ、どうしよう、困ったぞ?逃げてもいいですかあ?