今年に入ってからは、年越しお年賀モデリングでAFV作ってまして。
今年の干支は牛なので、ドイツ軍150mm自走榴弾砲「ビゾン」(英語の発音だとバイソン)を作ってました。
ただし、ユニモデル1/72キットの商品名が「ビゾン」となっているだけで、出来たのは「グリーレ」でした。
「ビゾン」はⅠ号戦車の車台に150mm歩兵砲をそのまま載せたものでこの38(t)戦車の車台に載せたものは「グリーレ」と呼ぶのが正しいです。
ただ過去にこの車両も混同されて「ビゾン」と表記されていた歴史があり、ユニモデルの商品名もそういう間違った認識から付けられたものでしょうね。
イベントのお題としては確信犯的違反なんですが、キット化してくれたメーカーに免じて許可していただきまして今年もめでたく15日の締め切り日ギリギリで最下位ゴールインできました。
昨年に続きブービーメーカーとなりました。今年もこんな調子です。
そんな作るのが病的に遅い人間に新たなる刺客
某126C2が届きました。
スタイルは悪くなさそうです。作ってみないと分かりませんけど、レーシング43ほどでは無いかな。
モノコックは左右分割のモナカ式
プラモデルみたい。
ピタッと合います。こんなメタルキット見たこと無いな。
ほかにも、メタルパーツがごっちゃりと。
サイドのスリットは3Dプリントかなと予想してましたがメタルでした。
キレイに抜けています。
そのほか、挽き物やエッチングにして欲しいパーツもほぼほぼメタル。
六角ナットはエッチングに、ドライブシャフトやショックアブソーバ、ポップオフバルブは挽き物にして欲しかったけど、全てメタルが今のMFHデフォですな。
シートはタメオに比べたら座りやすそうです。
最低限のエッチングパーツはあります。
デカールは一枚、予備は無し
印刷済みタイヤ、透明レジンのブレーキダクト
挽き物はアルミホイールのみ!
エアファンネルはメッシュをメタルの台でプレスするようです。スケール的に、メッシュが荒くないかな?
フルディティールなので、当然タメオより再現度は高いです。現状、決定版でしょうね。
タメオのキットも良かったけど、いくつかあった不満点も全て解消されているように思えます。何せタメオのC2が出てもう20年ぐらい経つんですよね、世代交代も当然です。
126C2は一番好きなF1マシンと言っても差し支えないので、早く作ってみたいんですが・・・
私ゃ今、156/85Bにサフ吹いてパテ塗って削っての最中。
もう永遠に完成出来ないんじゃないかと言う気がしてくる。
手の速い人なら塗り直しなんか二、三日でこなしちゃうのにね。
すみません、病的に作るのが遅い人なんです。