映画「ダンスウィズミー」観てきました。
音楽や歌が聞こえると、本人の意思と関係なく踊りだして歌いだしてしまうという催眠術をかけられた女の子が、何とか術を解いてもらおうと旅に出るドタバタコメディー
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」の矢口史靖監督がミュージカル映画に初挑戦
主演は元さくら学院の三吉彩花、旅の道連れが「芦田愛菜だよ」のやしろ優、シンガーソングライターのChay
そのほか、インチキ臭い催眠術師が宝田明、探偵がムロツヨシ
ちょっと期待している三吉彩花だし、邦画のミュージカルは珍しいので公開されるのを心待ちにしてたんですが
楽しい映画ではありましたが、矢口監督にしては盛り上がりに欠ける映画でした。
選曲は昭和歌謡寄りでイマイチ、ダンスシーンも悪くはないけど迫力不足かなあ
ミュージカル映画は面白さはイマイチでもダンスシーンだけはもう一度観たいと思うものだけど、そういう場面が無かったな・・・
肝心のストーリーもね、旅をしながら自分探しという王道パターンなんだけどそういう心の変化を感じさせるハプニングとか連れとのぶつかり合いも足りない感じでラストの心変わりが唐突に感じられます。
つまり、全体的に弱い映画でした・・・。
前半の三吉彩花の暴れっぷりと、後半のChayの豹変ぶりは見ものでした。全体的にもっとぶっ飛んで欲しかったし、ドラマ部分はもう少し深く掘り下げて熱く語って欲しかった。
という感想です。
三吉彩花さんは頑張っていたしキレイだったので良かったです。これからも期待できる女優さんです。
ミュージカル映画つながりで、もう一本紹介。
先月ミニシアターで観た作品ですが東京とかではもっと前の公開だったのかな?
「アナと世界の終わり」
なんと、青春ゾンビ映画です。
親や教師の古い価値観に縛られて、窮屈な高校生活に不満を感じている主人公とその仲間たち
ある日、街にゾンビが蔓延 果たして生きて街を抜け出せるのか
青春時代特有の自由への脱出願望とゾンビ禍からの脱出をタブらせてるのは明らかですが
ゾンビ映画でミュージカルという異色の組み合わせも面白いと思いますが
結果的にはバラバラな印象でしたね。普通のミュージカル映画と普通の青春映画と普通のゾンビ映画を別々に観たほうが良いですね。
観終わって一ヶ月以上経ってみるとミュージカル部分とゾンビ部分はほとんど印象に残ってないです。なんかパッとしない青春映画だったなあーぐらいの記憶だけです。
あっそうだ、主人公が朝起きてウキウキ気分で登校する途中、街はすっかりゾンビだらけなのに一切気づかずに踊りながら歩き続ける場面だけは印象に残りました。ここだけはこの映画の成功した場面でしたねー。
主役の女の子は女子高生とは思えない美人さんで、目の保養になりました。
映画は、可愛い子が出てれば基本オッケーというスタンスですw
43のほうはなかなかうまく行かないので、また72に浮気したりしてます。
最近のAFV模型では部分連結式履帯が主流ですが、私は72では初体験。今までお手軽なベルト式履帯とかばっかだったので。
初めての連結式は高校生の頃、タミヤの1/35グライフだったなー。当時タミヤのミリタリーシリーズでもベルト式が普通だったので、あの連結式は感動でした。
グライフを最後にAFVを辞めていたので、40年ぶりに連結式に挑戦です。
しかし、コツを掴めずうまく繋がりません・・・繋ぎ目に隙間出来ちゃってるのがバレバレ。
隙間が出来れば当然どこかでしわ寄せが来て、コマが入らなくなります。瞬着で固めちゃったので、やり直すのも難しく・・・コマ一個抜きました。
これはユニモデルという東欧のキットなんですが、パーツの合いは決して悪くないです。自分の作り方がダメなのです。
起動輪、転輪、誘導輪の整列がうまく出来ていなくて瞬着に頼ったことが失敗の原因なので、右側はバラしてやり直し。
ひとコマひとコマ繋ぐ起動輪部分と直線部分に繋がるところはあらかじめ流し込み接着剤で繋いでから巻き付けて接着すればうまく行きそう。
この、38(t)戦車の車台のバリエーションは他にも何台か積んでいるので、練習だと思って完成度は気にせず試行錯誤しております。
そうそう、エイブラムスも完成させなきゃね・・・