芸術の秋!ってことで、各地で文化祭だのイベントが盛んに行われてますねー。
私も写真のクラブに所属してまして、今年は市の文化祭に協賛して写真展を行います。
とは言っても、クラブに所属してるだけで最近は撮影活動などほとんど行ってなくて、出品する作品もなく、古いネガから探し出してプリントするしかありません。
今ではデジタル写真が主流で私も使ってますが、やはり趣味の写真はフィルム使って自分で現像、自分で引き伸ばしでしょ!って意味のないこだわりでやってるもんで、ネガの整理したり暗室入ったりコレが結構大変なんですよ。
ところが、やらなきゃいけない!ってプレッシャーがかかると、なぜかゲームに熱中したり映画館に逃げ込んだりして現実逃避する不思議w
つくづく自分はダメ人間だ…と落ち込んでますます無気力に…
まー、そんなこんなで落ち着かない状態も、どうにか3日ばかりの徹夜作業で片付いて、写真展の会場準備も完了、ようやく落ち着いて模型に取り組めます。
何かをやろうと思うと必要なのは時間ではなく精神的な余裕なのかも知れませんね。もちろん、絶対的に時間のない人は問題外ですけど、幸い私は時間的余裕は何とかなるので、ちょっと落ち着いて、頑張ろうっと。
と言うわけで、研ぎ出しやってます。
カーモデルって基本的に、というか近年はクリアーたっぷり吹いてテカテカ・ツルツルに仕上げるのが標準になってますよね。
でも、実は実車はそんなに厚いクリアーに包まれているわけではないし、レースカーだとそんなにピカピカでもないんですよね。
大きいスケールならともかく、43の場合クリアーの厚さはリアリティーを損ねてしまう場合もあります。
なので、過剰にテカらせるのは違うなーと常々思ってましたが、デカールの段差や耐久性の問題もあるので、やはり研ぎ出しは行ってました。
今回もそれほどテカテカは目指さず、おざなりの研ぎ出し程度で済ませておこうと思って、軽く研いでもう一度クリアーを吹いて済ませるつもりでした。
でも下地から手を抜いていたせいもあり表面の平滑性がイマイチで、全体的にボコボコした感じ…さすがにちょっと不満だったので、さらに研ぎ出ししています。

だいぶテカテカになってますが、研いだ時の傷が残っています。
もう一度研ぎ直すか、考え中…
研いだり磨いたりというのは、そんなに難しい技術は必要としませんが、とにかく時間をかけて丁寧にやらないと失敗しますね。ヤッツケ仕事をすると、下地出しちゃったり大きい傷付けてしまったり、色んな失敗が待ってます。
そういう意味でも、落ち着いて取り組むことは大切。
ちなみに、研ぎ出し・磨きにはコレ使ってます。

ホルツの液体コンパウンド3ステップ(各80cc入り)。
私が43始めた頃(10年ばかり前)にホームセンターのカー用品売り場で見つけて買ったもので、当時はトライアル・セットとして安く売られていたように思います。
コレ使ってみて、満足したら大きいボトル買ってね、みたいなもんなんですけど、実車ならともかく43ならこれで一生使えそうwww
ほかに同じくホルツのチューブ入りコンパウンド3本セットやタミヤの物も使ってますが、ペーパーのあとは液体コンパウンドだけでじゅうぶん艶は出せます。
で、ピカピカになってくると面白くて、つい不自然なまでのテカテカ・ツヤツヤを目指してしまうんだよねえ…
カーモデラーって、リアルなスケールモデルよりも「小さくてキレイな置物」を目指しているのかも知れません。
私も写真のクラブに所属してまして、今年は市の文化祭に協賛して写真展を行います。
とは言っても、クラブに所属してるだけで最近は撮影活動などほとんど行ってなくて、出品する作品もなく、古いネガから探し出してプリントするしかありません。
今ではデジタル写真が主流で私も使ってますが、やはり趣味の写真はフィルム使って自分で現像、自分で引き伸ばしでしょ!って意味のないこだわりでやってるもんで、ネガの整理したり暗室入ったりコレが結構大変なんですよ。
ところが、やらなきゃいけない!ってプレッシャーがかかると、なぜかゲームに熱中したり映画館に逃げ込んだりして現実逃避する不思議w
つくづく自分はダメ人間だ…と落ち込んでますます無気力に…
まー、そんなこんなで落ち着かない状態も、どうにか3日ばかりの徹夜作業で片付いて、写真展の会場準備も完了、ようやく落ち着いて模型に取り組めます。
何かをやろうと思うと必要なのは時間ではなく精神的な余裕なのかも知れませんね。もちろん、絶対的に時間のない人は問題外ですけど、幸い私は時間的余裕は何とかなるので、ちょっと落ち着いて、頑張ろうっと。
と言うわけで、研ぎ出しやってます。
カーモデルって基本的に、というか近年はクリアーたっぷり吹いてテカテカ・ツルツルに仕上げるのが標準になってますよね。
でも、実は実車はそんなに厚いクリアーに包まれているわけではないし、レースカーだとそんなにピカピカでもないんですよね。
大きいスケールならともかく、43の場合クリアーの厚さはリアリティーを損ねてしまう場合もあります。
なので、過剰にテカらせるのは違うなーと常々思ってましたが、デカールの段差や耐久性の問題もあるので、やはり研ぎ出しは行ってました。
今回もそれほどテカテカは目指さず、おざなりの研ぎ出し程度で済ませておこうと思って、軽く研いでもう一度クリアーを吹いて済ませるつもりでした。
でも下地から手を抜いていたせいもあり表面の平滑性がイマイチで、全体的にボコボコした感じ…さすがにちょっと不満だったので、さらに研ぎ出ししています。

だいぶテカテカになってますが、研いだ時の傷が残っています。
もう一度研ぎ直すか、考え中…
研いだり磨いたりというのは、そんなに難しい技術は必要としませんが、とにかく時間をかけて丁寧にやらないと失敗しますね。ヤッツケ仕事をすると、下地出しちゃったり大きい傷付けてしまったり、色んな失敗が待ってます。
そういう意味でも、落ち着いて取り組むことは大切。
ちなみに、研ぎ出し・磨きにはコレ使ってます。

ホルツの液体コンパウンド3ステップ(各80cc入り)。
私が43始めた頃(10年ばかり前)にホームセンターのカー用品売り場で見つけて買ったもので、当時はトライアル・セットとして安く売られていたように思います。
コレ使ってみて、満足したら大きいボトル買ってね、みたいなもんなんですけど、実車ならともかく43ならこれで一生使えそうwww
ほかに同じくホルツのチューブ入りコンパウンド3本セットやタミヤの物も使ってますが、ペーパーのあとは液体コンパウンドだけでじゅうぶん艶は出せます。
で、ピカピカになってくると面白くて、つい不自然なまでのテカテカ・ツヤツヤを目指してしまうんだよねえ…
カーモデラーって、リアルなスケールモデルよりも「小さくてキレイな置物」を目指しているのかも知れません。