2001年、スバルで念願の英国人初のワールド・ラリー・チャンピオンとなったバーンズ。スーパースターでもなく天才肌のドライバーでもありませんでしたがなぜかスバル乗りとして最も印象に残っている人でした。人懐こっい笑顔で皆に愛された人物だったようです。
02年、03年はプジョーで走りましたが04年はスバルに復帰する予定でした。
しかし03年11月、突然の病に倒れ2年間の闘病生活の末、昨年11月25日帰らぬ人となりました。病名は脳腫瘍でした。
極東の片田舎でひとりの男が彼の死を悼んで、小さなインプレッサを作りました。
バーンズよ、天国でもやっぱりスバルに乗っているのか?