半島情勢がきな臭くなってきてますね。
あのだらしなく肥大したカリアゲ君のやりたい放題をいい加減誰かが懲らしめてやらなきゃ、と単純に思うのですが、実際の北問題っていうのはそんな簡単なものじゃないでしょうね。
あの世界最貧国を後ろで支えている二つの超大国が政策を転換しなければ解決しないでしょうし、実際はどうにかしようにもどの国も動きようがないと言うのが実情だと思います。
結局、緊張状態を続けていくしかないのでしょうかね。日本としては万が一の暴挙が行われた際に被害をゼロにする準備をしておくしかないと思います。
そんな情勢のなかで日本に飛来するかも知れない弾道ミサイルに対して最後の盾となるのが、航空自衛隊のパトリオットPAC-3ミサイル防衛システム。
現在、個別の目標に対して100%の命中率を誇る地対空ミサイル発射システムです。
もちろん、実戦に際してはさまざまな状況があるし対応できる数にも限界があるのでこのシステムがあれば100%安全というわけではないですが、現在もっとも頼りにされている日本の防衛力と言っても過言ではないでしょう。
とりあえず、トレーラーヘッド部分はほぼ完成。
ライトやミラーなど小物類はまだ付けてませんけどね。
1/72ですが、ちょうど1/43の乗用車と同じぐらいのサイズになります。
タイヤ付けてみたらフレームに歪みがあったのか、浮くタイヤがあったのでチカラ技でひねって修正。普通のカーモデルじゃ出来ない荒業ですw
続いて発射台部分の製作。ほぼ素組ですが、気になってた油圧シリンダーだけ金属に置き換えることにしました。
さかつうのステンレスパイプを通販でゲット。まあ、安くはないけどどうしてもこのサイズのパイプが欲しかった。
今回使う寸法なら10本ぐらい取れるので、また使える機会があるでしょう。
プラパーツのシャフト部分を細く削ってパイプに差し込み接着しただけ。ジョイント部分はオモチャっぽいC型だけど、無理なチカラが加わった時に壊れずに外れてくれるので良いのだ。
ちなみに、1.2mmでシリンダーケース内でスムーズにストロークしてくれることを確認してこのパイプを注文したのだが、微妙な誤差のせいでまったく穴に入ってくれず、1.3mmのドリルでケース内径を拡張してようやくスムーズにストロークしてくれました。
やっぱり置き換えて正解だわ。
発射台もほぼ完成してますが、肝心のキャニスター(ミサイルの納まるポッド)と、アウトリガー(発射台を地面に立たせる足)のパーツがいずれも問題ありで、ちょっと手を掛けてやらないとダメっぽいのです。
まああまり追い込んでも、それほど完成度高くはなりそうに無いのは見えてきたのでそこそこのところで妥協することにしますが。
平和を祈りつつ、続く