43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

悲劇

2016-02-01 | Chevrolet CamaroSS

「スターウォーズ・フォースの覚醒」、ようやく観に行ってきました。本当は12月16日の公開日に観に行く気満々だったのですが忘年会と重なってスルーして以来、40日も観れませんでした。まあイベントの日を逃したらあとはどんどん先送りにしてしまうのはいつもの事で。

感想は特別なものはなかったです。ハンソロもレイアもルークも年とったな・・・ってのと、旋回飛行するファルコン号カッコ良かった、BB8可愛かった、ヒロインも良かったけど日本人的にはまだまだカワイイが足りませんね。

肝心のお話のほうは・・・ネタバレは避けておきますが、悲劇的な因縁で盛り上げるいつものパターンですね。
あんまり好きじゃない展開かも・・・。もっとわくわくするようなストーリーのが好きなんです。

とりあえず、バンダイのミレニアムファルコンは買っちゃうかな。

 

さて、カマロもちょこちょこいじってます。

ヘッドライトは作り直してみました。

ちょっと大きくしてライトリムを細くして、やや奥目に取り付けましたが・・・
前回とあんまり違って見えませんね。ボディーに設置するとちょっと感じが変わると思うんですけど。

 

フロントガラスを貼ろうと思ったのですが、厚いプラ製なのでダッシュと干渉してボディーとシャーシの合体がうまく行かなくなります。

ダッシュをガシガシ削って当たらないようにします。形は変になりますが、黒く塗り直したら分からなくなると思います。

 

さて、ここからが思わぬ悲劇。

窓枠を黒く塗装しようと思って全体をマスキングテープで覆ったのですが、塗装後テープを剥がしたら・・・

 

べローンと塗膜を持って行かれました・・・。

( ゜ Д ゜ )

もともと「早作り」に挑戦してて慌ててボディー塗装してたので、下地もろくに仕上げてなかったし・・・全然食いついてなかった・・・

まあしかたがない、幸い分割線とプレスラインに囲まれたエリアだったので、マスキングして部分塗装で修復しましょう。
ちょうど、フロントのフェンダーアーチが当たったか何かで一箇所塗膜が欠けていてどうやってタッチアップしようかと思ってたところなんで、不幸中の幸い。

Aピラーも一箇所剥がれた・・・

ここは面積も小さいし、筆塗りで下塗りして均したあとブラシ吹きしておきましょう。マスキングの必要もなさそう。

でもね、本来カーモデルはこれだけ塗膜剥がれちゃったら、お風呂に入れて1から塗り直しが基本ですよねー
良い子のみなさんは真似しないでねー

クレオスのオレンジそのものの色を使ったので、こういう塗り直しの時は色合わせ不要なので良かった。
ソリッドカラーなので重ね塗りでもムラになりにくいし。

ドアの分割線から手前、プレスラインより下だけをマスキング塗装したけどバッチリです。
プレスラインの上は塗り分けの境界線がギザギザになったのでサンドペーパーで均してプレスライン上だけにブラシの細吹きをしてごまかしてます。
ミストで周辺はツヤが無くなるので、コンパウンドで磨いてツヤを戻しておきます。
今回、修復塗装ではクリアーコートは省略しましたがクリアーコートした全体と比べてもツヤの違いは分かりません。

リカバーは慌ててサフ→下塗り→本塗りと重ねたので、車名のエンブレムは埋まってしまいました。分からないほどではないのでそこは我慢します。


繊細なモールドを残したいなら時間を開けてじゅうぶん乾燥させてから塗り重ねていくほうが良さそうですね。

 

 

あとは、サイドシルの部分は黒塗りでも良さそうなので、マスキングしてもう一度黒塗装。

 

悲劇は何度でもやってくる。

 

( ゜ Д ゜ )  ( ゜ Д ゜ )  ( ゜ Д ゜ )

マスキングテープを剥がしたところ今度は反対側が・・・。今回はテープの粘着力をかなり落として、慎重に作業してた筈なのに・・・。

なんでこの位置ばっか・・・。

 

重ね重ね書きますが、良い子の皆さん、塗膜が剥がれたら潔く下地からやり直しましょう。

私は潔くないので、何とかまたマスキング塗装でタッチアップしようと思います・・・。

またマスキングテープに塗膜持って行かれる悪い予感しかしないんですが・・・・・・・・・・・・・・。