加速度的に、時間の経つのが速くなっている!いや自分がのろくなってるだけかも!逆加速装置をカチッとしてしまったかも!
037作り始めたのは、過去のブログ探したら昨年の10月ですよん。このままじゃ一年かかってしまう…。全然ダメだわー。

取りあえず、ムスタングはキャノピー接着してマスキングしてます。
コクピット内部ですけど、インストでは全てクレオス27番の機体内部色(明るい黄土色)で塗れと書いてあるのでそうしたけど、あまりにも明るい色過ぎるし、雑誌の作例見てもそんな色のはない。調べてみるとこの黄土色は錆止めのプライマーの色で、脚庫内部とかはそれでいいらしいけど、コクピット内部にはグリーンが塗られていたというのが今日的な解釈らしい。
クレオスからも、新しい考証で作られた内部色が後から発売されている。
クレオスのカラーの小さい番号のは昔からある色で、今ではあまり使われないんですね。
まあ1/144では、コクピット内部なんて全部黒で塗っといても大丈夫、どうせ見えないから。ってスタンスなんですけどね。アレコレ調べてこだわるなんて面倒くさいだけだわ。
とは言え、明る過ぎる黄土色は目立つので、適当なグリーンを上塗りしといた。いちいち専用色買ったり調合したりしません!
もう忘れたけど、以前作った時も適当な暗い色塗っておいたみたい。
で、キャノピーですけど以前は機体塗装後に後付けして、フレームは筆塗りしてたんですけど、ミグ作った時にマスキングシートが付いてて、それでうまく塗れたので前回のスカイホークからマスキング塗装に挑戦してます。
マスキングに使用するのは、メタルック!今や入手困難な貴重品です。ていうか、コレの代替商品って発売されてるんですかね?
とにかく、マスキングテープとかマスクゾルとか、色々試したけどこのメタルックに勝るマスキング素材ってないんだよねー。もったいないけど仕方ない。特に、プラッツのキャノピーはモールドが浅いので、マスキングテープでは全然切り目が分からないんですよ…。
てか、
あー こんなことやってるから、037がいつまで経っても完成せん!!

はいはい、作りますよ~、037。
まず、ハチマキデカールを貼ったよ。ルーフとの接合部分の接着剤のはみ出しも見えなくなってラッキー。
このあと全体に仕上げクリアー吹きました。ウインドーの上からクリアー吹くのはリスクもあるけど、透明度も上がるしデカールも保護できるし、最近はいつもやってますね。

で、全体をマスキングして

フェンダー内部やらドア内側を黒塗り。
マスキングテープは思いっきり粘着力落としてますよ。過去に何度も失敗してますから。
もう完成も近いなーと、久々に資料画像を確認。

あれ?
後ろのウインドーにも色々貼ってある…。ラリープレートとゼッケンですね…。
実は、ボディーにデカール貼る時に、先に貼るデカール、後で貼るデカール、不必要なデカールを分けておいたのです。別の仕様のデカールと混載されていたのでね。
すっかり時間が経って、そのこと忘れていた…どこ行ったかな…?

あったよ。
あれ…?
ハチマキ…
どうやら、慌てて貼ったのは「不必要なデカール」のほうだったみたい。左端のとこ、微妙に違うのね。
それに、ラリープレートのデカールはあるけど、黄色いゼッケン5のデカールがない。
最初の頃のブログを見てみると、どうやら紛失したわけではなく、はじめから欠如していたみたいだ。別仕様の黄色い14番のデカールはあるのに、どうしたことだろう?
まあゼッケン番号ぐらいジャンクを使えばいいやと、ジャンク箱を探してみたんですけど、なぜか5という数字がない。黒ならあるんだけどね、ゼッケンで白とか黄色は少ないわけですよ。大きさもある程度一緒じゃなきゃ困るし。
ないなら作るしかないってことで、

BARのF1用デカールの英字を切り貼りして、

うーん、なんとか「5」に見えるっ!

クリアーイエローで黄色く塗って、それらしく。
ハチマキデカールは、上から重ね貼りしました。
後ろのラリープレートは、実車の画像を確認するとどうやら内側からガムテープか何かで貼り付けてあるみたいだけど、そんなふうにしても見苦しいので、普通に外から貼りました。
あと、サイドウインドーの後ろ側にもいろいろ書類やらシールが貼ってありますが、それも該当するデカールもないし見苦しいので再現しません。
さてと、デカールはツヤがないので、もう一回クリアー吹くかな…。
なかなか進まない…。
つづく。