GWをバタバタして過ごして、休み明けの仕事でまたバタバタしたり、体調崩したりですっかりペースが乱れちゃってて趣味のほうが捗らないまま、季節は過ぎて行きます…。
今年は冬のあいだ、春がやってきて写真とかいっぱい撮れるのを楽しみにしてたんですが、いざ春になってみると毎年のことですが色々忙しかったりして花の季節はあっと言う間に過ぎちゃいますね。
気づけばもう初夏の気候です。
とにかく完成させる、というか、終了させるのが第一目的のマスタングGT500。
普通なら仕上げの飾り付けとなるエンブレムのたぐいが、使えるパーツ/デカールいっさい無いので、思い切って全て割愛…。
自作デカールやら、金属板からの捻り出しなど画策しましたが、気の効いたモノが出来る自信がなかったし、やはりクルマにとってエンブレムとかロゴのバッジは重要な装飾品ですから、ガッカリなモノを付けたって却って恥ずかしい出来になっちゃいそうで…。
1/24以上のスケールのプラモデルなどに付いているメタルシールとかインレットシールと呼ばれているもの、あれ貴重ですよ…。エンブレムやバッジの表現にはエッチング以上に最適。43ではまず見ないパーツですから、大きいスケールを楽しまれる人たちが羨ましくってしょうがない。
エンブレムは無理なので、使えるエクステリア・パーツを付けていきます。
サイドミラーは上半分がカーボン模様を見せる仕様のようなので、派手めのカーボンデカールを貼っておきました。
ちなみに、チンスポイラー、サイドシル、リアバンパー下部もカーボンデカール貼ってますが、こちらは黒っぽいデカールなので模様はあんまり見えません。
ワイパーは、キットパーツを出来る限り細くシェイプして使ってます。近年の車種はワイパーも肉厚な外観なので、繊細なエッチングでの表現よりプラパーツのが適当でしょうね。
ボンネットのルーバーは、実車だと中がチラ見えするチャームポイントですが、洗濯板式のキットパーツのまんま。塗装すら、忘れたw
サイドミラーに洋白板磨いてはめ込むのはもう定番作業。
ドアノブはボディーに一体成型されていたので、削ぎとっておいて窪みを掘り込んで塗装後に接着。
反対側はノブの削ぎ取りに失敗したので、プラから削りだして新造しましたが、ちっちゃいので大変だった…。
ほんの小さなミスでリカバーに無駄な労力が費やされます…。なにごとも慎重に取り組まねばなりませんな。
なにはともあれ、完成すれば嬉しいし大切な宝物です。
タッチアップも、もう気にならなーい! サイドストライプ歪んでても気にしなーい!
なんと言っても、メッキ仕上げのホイールがガレージキットではなかなか得られない快感!
実車はメッキでなくて、バフ仕上げっぽいですけどね…。
模型づくりの楽しみとしては薄かったけど、完成したものを眺めて楽しむのは、ほかの43模型よりも上かな。とにかく、カッコイイです。
でも、印象としてはミニチャンプスかエブロだな…。超えたと思えないところが残念。
ちゃんと写真を撮る余裕がないので、落ち着いたらキチンと撮影して完成画像集としてアップしますね。
次は…
もちろん、037を完成させるつもりですけど…
GW中は、コレの3色迷彩にチャレンジしてた。
FA-18Aホーネットです。七転八倒しながら3色迷彩ボカシ塗装なんとか終えたので、コレのデカール貼りが次の作業になりそうです。
どうも、作りたいキットが飛行機しか思い浮かばないのはどうしたことか。