前回、擦り傷が目立って磨き直したくなったミラーですけど文字もちゃんと写ってミラーの役割は果たしているようなので、これで良いかなと。
アンダーシャシーのリア回り、別パーツがあったのは牽引用金具(何て呼ぶんだっけ?)だけだったので、エアジャッキとエアバルブらしきものとテール・ライトは自作して付けました。
さて、そろそろフィニッシュだよー
タイヤも付けて、上下合体するともう完成したような佇まい・・・
一杯やって、台座に固定してニヤニヤしてたんだけど・・・
朝起きて、改めて見てみたら・・・・異変に気付いた。
正直、一瞬何が起きたのか分からなかった。
フロント・カウルのエア・アウトレットのルーバーの「BRIDGESTONE」のロゴのデカールが欠けていて、塗膜も浮き上がっていて・・・
何かぶつけたっけ?
酔っ払ってて覚えてないけど落っことした?
とにかく、浮いている塗膜を剥がしてみる
何やら、粉が出てきて、取り除いてみると・・・穴が開いています。
それで思い出した。
実は、ボディーとシャーシの接続は前後二本のイモネジで留めるんですが、下穴を開ける時にドリルを深く掘り過ぎちゃって、ボディー表面まで貫通しちゃったのです。それでパテで埋めて塗装してあったのですが・・・
パテが深く入り過ぎちゃったらしく、このたび上下合体のためネジを締めたところ、おそらくネジ先端がパテまで届いてしまい、パテをネジ回してしまったのでしょうね・・・
パテとレジンの接合はそれほど強くないのでパテだけが回ってしまい、塗膜まで割ってしまった・・・というのが、事の顛末のようです・・・。
この、完成間近になっての、かなり下らない理由によるトラブル・・・
どれだけ凹んだかは想像に任せます、
ヤケクソで走ってきた
13km走った
ハンパ無い汗かいたわビールが飲みたいがしかし、飲んだくれる気分にはなれない
まあ凹んでても何も解決しない、ここまで来て投げ出すわけにも行かない、
欠けたデカールの破片は発見出来なかったけどブリジストンのデカールぐらいジャンク探せばあるだろうということで、
探してみたけど意外と無いのね・・・
F1モデルではブリジストン全盛時代が長かったから、ジャンクのデカールはあるものの大きさが合わない。それもそうでF1では左右に分けてロゴを貼ることが多いので、ひとつひとつは割と小さくなっちゃうんですよね。
どうにか見つけたのはこれだけ。フェラーリF1のリアウイング翼端板のヤツかな。
大きさはバッチリだけど、白フチが足りないが・・・もはやそんなことはどうでも良いわ
光硬化パテで穴を埋めて、ペーパーで平滑にして。
この期に及んでマスキング・・・もはや二次災害の予感しかしない。
プラサフ、白サフ、レイトンブルーx2、
デカール貼るまでビール飲まないぞと決めて塗り作業に没頭
普段は全然手が遅いのに、リカバーの時だけは手が動く動くw
やれば出来るじゃん、自分・・・
がしかし、塗装落ち着くまでデカール貼りは自重したほうが良かろうということで
ビールいただきます。
いつもは糖質ゼロの、アサヒ「贅沢ゼロ」なんですが、今日はだいぶカロリー消費したと思うので、ちょっと贅沢に「プレミアムエビス」
アテはピスタチオ。
ピスタチオって、時々殻の割れ目が小さ過ぎて、絶対割れないよー、ってヤツありますよね?
いつもはプライヤーで割ったりしてましたが、ネットで簡単に割れる方法を覚えました。
ヒントは、割った殻を使う。分かりますよねー。
映画「見えない目撃者」
韓国映画「ブラインド」の日本版リメイク。主演は吉岡里帆。
事故で視力を失った元警察官の主人公が、偶然拉致事件の可能性に気付くが、視力障がい者の証言を警察は取り合ってくれない。
自力で事件を解き明かして行き、やがて女子高生連続殺害事件が明るみに出るが・・・
解決したと思われた事件には、さらに深い真相が。
とにかく面白かったです。
成功した作品のリメイクですから、ストーリーや展開は保証済みってことだと思いますが主演の吉岡里帆の演技がしっかりしていたのでリメイクも成功だったみたいです。
吉岡里帆ってCMでは可愛く演じてて大好きなんですが、ドラマや映画ではどういうわけか魅力が引き出されていなくて残念だったんですけど、この映画では目が見えない、トラウマを抱えているという役どころをうまく演じていて初めて演技上手いなあと感じました。
ただこの役は特徴のある設定なので演じやすいと言えば演じやすい。吉岡さんに期待するのはこういう役ではなく、本来の可愛らしさを生かしたヒロインなんですが・・・まあこれからどう成長するのかは神のみぞ知るってとこですかね
映画は、後半が少しありきたりな展開になって残念だったけど全体的にはこういう本格的な事件ものって意外と最近無かったので楽しめました。
おススメ出来る映画です。