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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

こちらも完成、R391

2006-12-20 | NissanR391

なーんか、ダラダラ作ってたコイツも完成してます。
改造もほとんどしてないし、トラブルもななったので作ってた記憶があんまりない。
健忘症だなー。

オープンカーですから、コクピット内ぐらいは手を入れて戦闘室ぽくしてやろうと思いましたが、資料もなくヤル気も失せてまったく手を入れてません。
シートベルトはいつも通りゼットモデル製を使いましたが、ロゴのデカールが付属してなくて、多分「NISMO」ってロゴが付くんじゃないかと思いましたが、そんなデカールの手持ちもないので、かわりに「WILLANS」貼っときました。どうでもいいや。

このように、これも手を抜きまくりなんですがさすがにBBR、フツーに作ってもちゃんと見栄えする完成品ができます。
メーカー完成品を発売してるんですから、イタリアのおばちゃんが内職で作っても大丈夫なようになってるんですかね。せめてイタリアのおばちゃんよりいい出来になってるといいんだけど、メーカー完成品は見たことないので、もしかしたら負けてるかも知れません。

現在のところ、日産がルマンに挑戦した最後のマシン。前年には日本人ドライバー3人により3位表彰台をゲットし、それ以上の成績を期待されながら結果は1台が予選でクラッシュ、このナンバー22も決勝で健闘しながらリタイヤ、地味なヒストリーしか持たないマシンですが、でかい「NISSAN」ロゴは存在感抜群。

また一台、ルマン車のコレクションが増えました。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)


R391はどうなった?

2006-11-23 | NissanR391

ずーっと出てこないR391はどうなったのかと。
そうゆう声は聞こえてきませんけど放置したなと思われてるんでしょうね。
ちゃんと…いや、ちゃんとではないかも知れませんが作ってますよ。
あとはちまちました小物パーツを付ければ完成ですね。

でもこのマシン、ボディーに色塗ってデカール貼っちゃうと、ほとんど完成形が見えちゃうので楽しくないんですよね…ちょっと意外。

実はいつもコメントくださっているきららさんから、展示会への参加のお誘いを受けまして、なんか見栄えのいいマシンを参加させてやろうとこのキットを作り始めたんですけど、予想通り簡単にキレイに仕上がりそうだったんですが、やっぱり楽しくなくなると作るスピードが失速。

結局もたもたしてるうちにタイムリミットとなりまして、展示会には別のマシンが出動しました。

はるばる大分・日田市まで3台の私の作った模型が送られてゆき、かの地の見知らぬ人々の目に触れるのも何だか不思議な気分。
ここを読んでる方で日田近隣にお住まいの方(いないだろーなー)、よろしければ展示会へ足を運んで下さいませ。

ちなみに参加車両は、C2、MP4/20、ミリメートルです。


(写真:BBR1/43 ニッサンR391 LM99)

開眼しました!

2006-09-23 | NissanR391

マスキングして黒い部分を塗装しました。
ノーミスで来てるので、そろそろ何かありそうな予感。よくあるのがマスキング漏れで汚しちゃったり、マスキングテープ剥がす時にデカールごとベロッと…あわわわわ

こうゆう危険を察知して慎重に作業しましたから、どうにか何事もなくマスキング塗装成功。先日作ったヘッドライトを取り付けました。
うーん、キラキラ感もあっていい感じ!お目目がパッチリすると、クルマに命が吹き込まれたような気がするのは私だけ?(ダルマじゃないっつーの!)

さらに、鬼門の透明パーツ、ライトカバーも貼り付けようとしましたが、ここで失敗しました。ライト周辺の黒い部分はマスキング塗装だけでは縁までキレイに塗れなかったので(マスキングした意味なし!)筆塗りでタッチアップしたのですが、はみ出すのを恐れてエナメル塗料を使ったのがまずかった。
透明エポキシ接着剤がエナメル塗料の上ではうまく硬化してくれないのです。そのままではキレイに貼れないので、取り外してエナメル塗装を剥がしました。
ラッカー塗料でタッチアップし直し、乾燥後貼り直すつもりです。

やっぱり透明パーツ…難しいですね。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

ヘッドライト

2006-09-21 | NissanR391

またまた更新さぼってます。
いつの間にか、街にキンモクセイの香りが漂う季節になりました。朝晩は肌寒さまで感じますね。
模型作りには絶好の季節、製作さぼってる訳ではありません。
クリアーを吹いたり研ぎ出ししたりパーツにサフェ吹いたりと、地味な作業がんばってます。要領悪いんで、なかなか画像を貼れるほど進展しません…。

R391のヘッドライトですが、挽き物の立派なパーツなんですが、レンズ部分がありません。うー…どうしろと。
考えてみても、透明エポキシ盛る以外に思いつきませんな。
で、盛っておきました。このスケールの模型なら、これで十分でしょう。

R391に関しては基本素組み・無改造ですから、ここまで何のストレスもなく進んでます。奇跡だ…43がこんな簡単でいいのか?

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)


ホイール

2006-09-14 | NissanR391

R391のBBSホイール。メッシュ部分はプレス加工済みのエッチングパーツ。
前にプロバンスのキットでも同じのがあったけど、プレスしてなくてレジンの型が付いていて自分でプレスしなきゃいけなかった。形も全然BBSに見えなかった…
実際のBBSホイールはもっと厚みがあるので、エッチングで再現するには無理がありますけど、プロバンスのに比べたらまあまあいい感じです。

でも良く見ると、メッシュの外周部分の輪が不自然だなあ。実物は1ピース構造だから直接リム部分につながってるはずですよね。この輪っかは切り取ったほうが良かったんでしょうか…?でも、そんな細かい作業はごめんですから、これでいいとしましょう…。

残念ながらメッシュ部分は洋白ではなく真鍮製なので、銀色に塗装しました。
最近は金属色を表現できるいい塗料が売ってるみたいですが、私が43を始めた頃はそんなのがなくて、ホームセンターで見つけたカンペの「メッキみたいスプレー」というのを使ってました。まだ残っているので、今回もそれを使用。まあメッキとまでは行きませんが、タミヤのクロームシルバーぐらいの輝きにはなります。
ラッカー塗料なのでエナメルよりは耐久性あるだろうし。
もっとも、実物はこんなに輝いてませんけど模型的にはちょっと派手めに演出してやるのもいいでしょうね。

ブレーキのキャリパーはエッチングでブレンボの文字が彫られています。エナメルの赤を文字に入れましたが、ほとんど見えなくなりますね、とほほ。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

デカール貼りまくりww

2006-09-06 | NissanR391

すっかりロゴだらけになっちゃいました。ちょっとうるさい感じですな…。

アートカーには、スポンサーロゴは最小限じゃないとダメですね。せっかくの派手なペイントが死んじゃいます。まあ、このクルマはアートカーじゃありませんけど。むしろ、ニッサンの広告塔そのものw

デカール貼りは楽しいのでどんどん進めちゃいますが、あとは面倒な小物類の作業とかが残ってます。
私はやりたい事を先にやっちゃって、面倒な事は後回しにする性格なもんで、模型でも同じなのでだんだん製作スピードが落ちてきます。
要領のいい人は、面倒な作業を先に済ませてしまって終盤は組み上げるだけ、って感じでスムーズに完成させるのでしょうけど、私はダメですねえ。
でもいいや、楽しいことだけやって後はほったらかし、って言うダメダメモデリングだって趣味のひとつですよ。

ご心配なく、そのうち完成しますって。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

なぜかこっちだけ進んでます

2006-09-05 | NissanR391

色を塗ってデカール貼り始めてます…
MP4-20のほうはどうにもモチベーションが落ちてしまって…。

BBRのキットのデカールはカルトグラフか、同等品ですから品質に対する不安はありません。安心して貼れるデカールのキット作るのって、ずいぶん久しぶりな気がする。

最近は涼しくなって模型作るのにも絶好の季節になってきました。でも色々やる事あってはかどらないんですけど、少しでも模型いじってると気が休まりますよね。
模型作りもリラクゼーションなのかなー?

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

同時進行…の筈が

2006-08-28 | NissanR391

MP4-20がやり直ししたり手間取ってて、同時進行するつもりだったR391が進みません。
ボディーを軽くペーパーがけしたらすぐサフェ→塗装と掛かる予定でしたが、ちょっと手を入れてます。

ダクト、ルーバー類は開口されてませんがそのまま行くつもりだったんですが、一応リアカウル上面のNACAダクトだけ開口してみました。
レジンキットの場合、中が詰ってますから貫通させて裏から加工するというのは難しいので、ダクトの後方に大穴を開けて、中を掘ってから真鍮板でフタをしました。
あとはパテで修正するだけ。NACAダクトそのものはモールドのままなので、形を崩さずシャープな開口感が得られます。

開口すれば偉いってもんじゃないですけど、それなりの効果はありますんで、簡単な方法を思いついたらやってみるのも楽しいです。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

またしてもルマン車

2006-07-30 | NissanR391

ここまでちょっと古めのルマン出場車を2台続けて作りましたが、今度のルマン車は今日的なマシーンです。
とは言っても、もう7年も前のクルマになっちゃうんですね、日産の今のところ最後のルマン出場車、R391LMPです。

市販車ベースのマシンと違って、こういうプロトタイプ・マシンは速さを徹底的に追求したボディワークが魅力です。
BBRのキットですから、ディティール・アップの必要もほとんどなさそうだし、エンジンやサスペンションもカウルで隠れているので作らなくてもいいし、何より苦手な透明パーツがヘッドライト・カバーだけですから、こりゃもう楽勝で作れてしまう

筈なんです。

さて…どうなる事でしょう???

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)