43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

ゆく年くる年

2019-12-31 | Ferrari 312T5

今年もあと少しです、せっかくですからこの一年を振り返っておきます。

今年完成した模型は、1/43カーモデル一台・1/144飛行機6機・1/72AFV3輌 ってとこだと思います。

43カーモデルのブログなのにこの惨状・・・反省しきりですが、今の自分には精一杯かな。

これからどんな風に模型を作り続けていくのか迷うこともあってほかの模型を作ることで答え探しをしていたような気もします。

たぶん、来年はもう少し作れるんじゃないかな、という気もしています。

何はともあれ、楽しんで作り続けていきたいと思っています。

 

今年は模型の記事より映画の記事が多かったように思います。

たくさんいる読者さんの中には映画好きの人もいるだろうなと思って、雑談のつもりで書いてます、実際は備忘録として書き残しているだけですが。

そこで、今年観た映画も振り返っておきます。

ベストテンとか選ぼうかと思いましたが、順位つけたりすることに意味があるとは思えないので特に良かったと記憶にある作品だけ挙げておきますね。

邦画

「半世界」

「こんな夜更けにバナナかよ」

「アルキメデスの大戦」

洋画

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

「グリーン・ブック」

「ジョーカー」

こんなところかな。ほかにも面白かったのはたくさんあるけど、単なる娯楽作で無くちゃんとしたメッセージを感じさせてくれる作品というとこんなところ。

ヒットした「天気の子」や「キングダム」「アラジン」も良かったし、最近観たゾンビ系映画も好きです、でも本当のこと言うと今年は自分の中では「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の一人勝ちですわー、とにかくダントツに好きな映画でした。

あと、「スター誕生」も入れたかったんですが去年の映画ですね。「スター・ウォーズ」の新作は今年の映画ですがまだ観てません。でもまあ観てもそれほど高評価は出来ない予感はしてます。

それでは、もうじき年が変わります、今年も一年ありがとうございました。

来年もまた模型の話と映画の話をどんどん書いていくスタイルを続けようかと思ってます、またよろしくお願いいたします。皆さん良いお年を。

 

なお、自分は正月は「年越し・お年賀モデリング」で1/144屠龍を作っていようと思ってます。
こちらもよろしければご覧になって下さいませ。

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T5始動

2019-12-30 | Ferrari 312T5

前にチラッと見せてましたが、タメオの TMK 248 Ferrari 312T5 Belgian G.P.1980 作り始めてます。

次に何作ろうか、43を新しく始めるのは久しぶりなので色々迷いましたが、これを作ってみたい気持ちが強まりまして。

タメオのキットは「作らされてる気がする」ってのがよくあるじゃないですか
(よくあるのか?)
今の自分には、その「作らされてる」感じが欲しいような気持ちなんですよね。

次に何をしなきゃいけないかハッキリしている、止まる必要が無いってのが楽なような気がして。

取りあえず、キット紹介。


すでに一部組み始めてますが、まあとにかくパーツは多い。それでもモノコックが一体のメタルになってるのは少し楽かな。この頃のタメオはエッチング折り曲げ細工のモノコックも多いですから。

パーツチェックするのも大変ですが、フロントホイールのアウトリムのパーツが無いっっ!と焦りましたが、リアタイヤの中に隠れてました・・・ほッ

でも、作り始めてさっそくエラーパーツ発見。


これはすでに修正済みですが、リアサスのメンバー。逆三角形の下側にウイングステーに差し込むスリットがあるのが正解なんですが、なぜか上にスリットが。
どうやら、リアウイングが前進しているモナコGP用のパーツが入っていたようで・・・・

初っ端から厳しい試練が待ってました。間違ったスリットを溶かしたメタルで埋めて正しいスリットを開けただけですが、このパーツ溶かしちゃったらもう一気にモチベーション死んでましたよ

まあ無事パーツ再生出来たので、リアアクスル周りをどんどん組んでいきます。


ここが正確に水平・垂直出ないとスタイルがガタガタになっちゃいますから、慎重に進めます。



こんな風に、モノコックからエンジンを介してミッション、サスペンションに繋がりますから
まあ、接続部分である程度調整出来る筈ですが。



上下サスアームをアップライトに接続する時に、ドライブシャフトも入れなきゃなりません。
知恵の輪並みの面倒くささです。

アッパーアームのジョイント部分は接着せず、ロアアームだけ接着で良いかな。


車重も掛かるので、ハンダで固定します。少量のハンダでジュッとやりますがパーツが溶けて怖いわー
でも溶けてくれないとガッチリ固定出来ないしね、メタルのハンダ付けはいつも緊張します。


両側ハンダ付け成功。ウイングステーちょっと曲がってる?


前方から見ると・・・・そうでも無いかな。
向かって左のブレーキダクトがやや高い気もしますが、そんな筈無いよね・・・・?


1mm厚の定規の上で車高確認。
この段階では問題無さそう。

アンダーパネルとタイヤの位置関係はもっと近くても良いのかな?

先は長いです、ぼちぼち行きます。

 

明日から一月前半は恒例の年越し・お年始モデリングに参加しますので、またしばらく43は滞るかな。
イベントも主催者様によれば17回目にして10回参加になります。松の内に完走出来た記憶がございませんが・・・・
今回もよろしければ覗きに来て下さいませ。

それではー、今年はあと一回ぐらい更新出来るかな?とりあえず、良い年越しを!

 

(タメオ1/43 フェラーリ312T5 ベルギーGP1980)

 

 

 

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ミラージュF1C 完成!

2019-12-28 | 1/144飛行機模型

今日は、1/72AFVじゃないよ!

えー・・・・1/144飛行機でございます

43カーモデルのブログなのに、毎日見に来てくれる人に申し訳ない・・・・

出来上がった順に書いておかないとゴチャゴチャになっちゃうのでね、あくまで備忘録ブログなもので、悪しからず。

キット紹介も製作途中の画像も無くいきなり完成画像ですが

Mini Hobby Models という、よく分からない中国メーカーのキットです。
数年前に数機種まとめてヤフオクで買いました。一個200円ぐらいだったと思います。
明らかに昔のキットのコピーで、金型の状態もひどいものでした。
モールドも極太だし翼パーツと胴体パーツの合いも悪く、組みかけて捨てようかと思いましたが細かいパーツ類は割とちゃんとしてたので、捨てるのも忍びなく放置してありました。
三年ぐらい机の隅に転がってたかな。



何を思ったか最近急に製作再開して完成しました。

フランス・ダッソー社製の小型戦闘機、ミラージュF1Cです。
フランス空軍の主力機として使われたほか、廉価のお陰で各国で多く採用され実戦参加したようです。
機体の色は箱に書かれた説明では上面・側面オリーブドラブと下面シルバーでしたが、ほかのキットの塗装指定を調べてみると大体はブルーグレーとシルバーグレー、フランス軍機の実機画像もそんな感じです。

ブルーグレーは大戦初期の米海軍機の色ですが手持ちに無かったので適当に作りました。ちょっと違うかな?
珍しく全体を筆塗りしました。

垂直尾翼に付く小さい水平フィンを自作した以外は素組です。怪しいキットだけどちゃんと完成しました。

調べてみるとコレの元キットはクラウンの製品らしいです。ミニクラフトという米メーカーが引き継いで発売していたらしいけど近年は売っていないらしく、中国に金型が流れたんですかね?

武装パーツもたくさん付いていて嬉しい。
前輪、主脚輪ともダブルタイヤで主脚の構造も超複雑なんですが単純化されて簡単に再現されて違和感なく見れます。
デカールはちゃんとした印刷で貼りにくさも無く・・・・
つまり、劣化コピー品かも知れないけどキットとしてはじゅうぶん完成させられる品質で、ほかから出ていない機種なので存在価値のあるキットでしたね。

一緒に買ったサーブ37ビゲンは組みかけてあまりのグダグダぶりにあきれて捨てちゃったけど、惜しいことしたのかな?

あと、グリペンがあるのでそれも完成させてみようかな。

 

今年最後の映画紹介になるかな。

「屍人荘の殺人」

めちゃくちゃ面白い映画でした!

まだ公開中だし、ネタバレがあるのでこれから観に行こうかなと思ってる人は、ここから下は読まないでね!
ただ、殺人トリックとか犯人とかのネタバレは書いていませんから、読んでも映画は楽しめます。


同じ大学でホームズとワトソンと呼ばれる探偵サークルの二人。実は結構抜けているコンビ。
中村倫也と神木隆之介、今をときめく二人が演じてます。



二人に近づく謎の少女。
あるサークルの合宿に参加しようと誘ってきます。演じるのは浜辺美波。

紫湛荘という別荘ホテルがサークルの宿舎。事件を予告する怪文が部室に届き、何やら事件の予感。

 

えー、ここからがネタバレになります。

この映画、事前の予告編やら宣伝では一切触れられていませんが、実はゾンビ映画です。

原作本の刊行の際もゾンビ物であることは宣伝されなかったらしく、そういう作者の意向なんですかね、やたら内容を漏らしまくる近年の映画では珍しい宣伝方法です。
まあ私はその事実を知ったからこそ観に行ったのですが・・・・

ゾンビ禍に見舞われてホテルに閉じ込められた十数人のなかで次々と殺人事件が・・・・

犯人は誰?過去に何があった?

ストーリーや謎解きも面白いんですが、浜辺美波と神木隆之介のコミカルな演技が良い味になってます。

特に、浜辺美波は今まで正統派の美少女のイメージでしたがこの作品ではかなりクセが強い役どころ、謎を解く時に雲竜型の土俵入りをするとかもう可笑しくて仕方なかったです。

ストーリー全体は決してコメディーでは無いのですが、悲惨な話が主役三人のキャラのお陰で楽しく観れて、グロい場面もぼかした表現で誰でも楽しめるエンターテイメントに仕上がってます。
今年観た邦画の中でも上位に入る面白さでした!

しかし今年は、「ゾンビランド ダブルタップ」といい「アナと世界の終わり」といい、コメディー系ゾンビ映画が多かったなー
正統派ゾンビ映画も好きですが、コメディー寄りなのも楽しめます。来年も捻りの効いた映画、どんどん出て来ないかな、楽しみです。

 

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マーダー3完成 (ユニモデル1/72)

2019-12-23 | 1/72AFV

またしても1/72AFV・・・・

ユニモデルのマーダーⅢ完成です
相変わらず、ジオラマになってません
もう、情景化するのはとりあえず諦めた。全てのパーツを取り付けて墨入れしたら完成だ
落ち着いたら、情景化します


ウクライナ製のキット。ディティールは悪くないものの組み立て精度や作りやすさという面では不安定なキットですが、概ね必要なパーツは全て揃っているようで好感が持てるキットです。
マニアの皆さんに言わせるとカタチがヘンテコだったり縮尺がいい加減だったりするらしいですが、私みたいなシロートには分かりませんので丁度良いです。


履帯をそれっぽく組むのは難しいです。もう少し修行が必要です。
塗装やマーキングは適当です。AFVでは個体の考証には拘らないことにしました。


この狭い戦闘室にフィットするフィギュアを自作するのは無理っす。
AFVモデルには専用フィギュアを付けといて欲しいです。

 

43カーモデルも作り始めてます。

パーツがメチャクチャ多くて、手を動かしてる割に全然進まない。
後日、まとめて書きますね。

 

映画
「ターミネーター ニュー・フェイト」

ターミネーターってアクション映画だけどストーリーが面白いんですよね。
一作目が秀逸だけど、T-2もT-3もまあまあ面白かった。T-4はちょっと歴史改変要素が無くなって毛色の違う映画だったけど。
ジェニシスも、もう正直飽きてきたけどストーリーに工夫はあったと思います。

それに比べて今作は・・・・
ストーリーは一作目とほぼ同じ、そこにリンダ・ハミルトンとシュワちゃんを絡めるために無理矢理な設定をねじ込んだだけ・・・


シュワちゃん・・・・
ターミネーターが歳を取るのは、百歩譲って許そう、ジェニシスでも「皮膚組織は経年変化する」って説明もあったしね。
でも、殺し屋のターミネーターが人間社会に溶け込んで生きるうちに良心に目覚め愛に目覚め家族を持ち子供を育て、とか・・・・それはダメでしょう
ターミネーターは機械だというシリーズの大前提を否定してしまう設定だよ・・・
よくこんなひどい脚本考えたなあ

T-2以降のシュワちゃんターミネーターは味方でいてくれたけど、あくまでプログラムによるもので心は持たない存在だった筈だよね・・・

で、今回の主役はこの三人


左から、新しい「標的」ダニー それを守りに来た女戦士グレース 助っ人サラ・コナー
女の時代ですな。

今回良かったのはグレースがカッコ良かったことかな。強化人間で敵ターミネーターと渡り合うんだけど力強いアクションで日本のアニメキャラのような軽々しさが無くて見ごたえありました。しかも美人です。

 

もう一本、ちょっと前に観た映画

「ボーダー 二つの世界」

ミステリーって触れ込みだからそのつもりで観に行ったら、ほぼホラーファンタジーでした。

人間社会に溶け込んで生きる「トロール」(北欧に伝わる醜い妖精)

自分を人間だと思って生きてきたティーナが初めて仲間の存在を知り自分の本性に目覚める。彼女の選んだ生き方は・・・・

と、まあそんな感じの映画です。
スウェーデン映画なので日米の映画とは違う表現もありなかなか刺激的です。
でも面白いかっていうと微妙でした。自分には合わなかったな・・

醜い妖精の話なので仕方ないけど、やはりファンタジーは美しくあって欲しいね。嘘でももっと美しさを感じる妖精だったらと思うけど、そうすると話がブレてくるのかな。

ハリウッドがリメイクしたら、もうちょっと違った味わいになるかも知れません。

 

さて、今年も年末になってきました。
今年の年越しモデリングはどうしようかなー
もう皆さんぞくぞく参戦表明されてます。

 

(ユニモデル1/72 Sd.kfz138 ドイツ軍対戦車自走砲マーダーⅢ 1943年頃?アフリカ戦線?)

 

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ハンヴィーM1114完成

2019-12-04 | 1/72AFV

またしても1/72AFVです。
これも完成ってことでいいかな。もう一年以上前から作りかけて止まってました。

どんな風に完成させたら良いのか迷ってまして。フルオープンに出来るので、それを生かした情景を考えていたんですけどね。

アメリカ陸軍・・だか海兵隊だか分からないけどM1114 通称「ハンヴィー」です。
米軍が80年代から使用する汎用軍用車両、昔の「ジープ」の現代版ですね。
ちなみに、シュワちゃんのリクエストで発売された一般向けは「ハマー」です。

初期型はM998という名前でしたが改良が加えられるごとに名前の数字が増えてゆき、M1114は中東の危険な任地での使用に適した「増加装甲型」です。


ルーフに鎮座するのはM2機関銃。第一次大戦の頃に登場した兵器が今でも第一線で使われているのは驚き。
分厚いドアが過酷な「戦地」を物語ります。

中国のプラモデルメーカー「Tモデル」の1/72キットです。
プラモデルとしては今日の最高水準のディティール、精度だと思います。
ただ組み立て易さという点から見ると日本メーカーのような親切さは無く、精度を信じて組み上げるしかないですね。こういうところは好きになれないかも。

初期ロットのキットで、デカールはありませんでした。現在発売されている同キットにはデカールいっぱい付いてるんですけどね、値段も高くなっててが出せなくなってます。

車体色、インストの塗装指定はクレオスのC313またはタミヤのXF59デザートイエローが指定されていたのでC313を塗りましたが、タミヤの1/35キットのインストを見てみるとTS46ライトサンドの指定。
確かに、画像などを見てみるとC313では白過ぎる。そもそもC313はイスラエル陸軍の戦車色。タミヤの色は多分アメリカ軍の色に合わせて作られたものだと思う。
前回のログのM1A2エイブラムスもC313で塗っていたのですが、気になったので上から塗り直してます。

このハンヴィーはフルオープンにしたし窓ガラスやタイヤもあるので上から塗り直すのは無理かと思いましたが、全体に砂埃汚れを施すつもりで薄めたのをフワッと吹いたら、何となくうまく行きました。

ところで、タミヤのTS46はスプレー缶ですが、今はビン入りで同じ色がラッカー塗料で発売されているので、缶から抜き出して使わなくとも良いので楽ですね。
ちなみに、タミヤのビン入りラッカー塗料はクレオスのラッカー塗料と混色も可能らしいです。
スプレー缶のほうはクレオスと混ぜると分離したり凝固したりのトラブルが発生する可能性があるのでご注意。


ボンネット、と言いますかフロントカウルをガバッと開けるとハンヴィーの迫力あるフロントマスクが拝めなくなりますね。閉じた状態で写真撮っておけば良かったな。


一応、地面ぽいベースを作ってみましたが、この状況でベース上に物語を展開させるのは今の自分では力不足。フィギュア配置したり荷物や小道具やバトルダメージとか盛り込めば良いんでしょうけどね。


ただ単にフルオープンにしただけならプレーンなベースのほうがお似合いかな。
「AFVは情景に!」という自己ルールをまたしても実現出来てません。
てか、一度も実現出来てない自己ルールって一体・・・・

 

映画「ゾンビランド ダブルタップ」

10年前の「ゾンビランド」の続編です。
10年の間にエマ・ストーンをはじめ当時の主要キャスト4人みんなアカデミー賞など主要映画賞に名前が挙がる成長を収めましたが変わらず4人とも今回も出てくれてます。


特にエマ・ストーン、もうこういうB級コメディー・ホラーに出る人じゃないですけどねー
10年前の胡散臭いJKビッチ風の面影は全くありませんがキレイなお姉さんになってもちゃんとノリノリで笑わせてくれます。

高評価だった前作に比べて今作は二番煎じの感は拭えませんが、自分にとっては同じノリで楽しめて、コメディー部分は今作のほうが笑えたし良かったわー

特に、今作の新キャスト、マディソン。

冷蔵室に10年間隠れてゾンビ世界を生き抜いたというおバカキャラですけど、ホント憎めないおバカちゃん
笑える場面はほぼこの子絡みだったなー
演じるのはゾーイ・ドゥイッチ、あのバックトゥーザフューチャーのヒロイン兼ママ役のリー・トンプソンの娘だってね。
私は吹き替え版で観たのですが、エンドロールでビックリ、声は安達祐実でした。
「家なき子でーす」
そういうことか・・・

 

(T-モデル 1/72 M1114ハンヴィー 2000年~イラク?)

 

 

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