43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

同時進行…の筈が

2006-08-28 | NissanR391

MP4-20がやり直ししたり手間取ってて、同時進行するつもりだったR391が進みません。
ボディーを軽くペーパーがけしたらすぐサフェ→塗装と掛かる予定でしたが、ちょっと手を入れてます。

ダクト、ルーバー類は開口されてませんがそのまま行くつもりだったんですが、一応リアカウル上面のNACAダクトだけ開口してみました。
レジンキットの場合、中が詰ってますから貫通させて裏から加工するというのは難しいので、ダクトの後方に大穴を開けて、中を掘ってから真鍮板でフタをしました。
あとはパテで修正するだけ。NACAダクトそのものはモールドのままなので、形を崩さずシャープな開口感が得られます。

開口すれば偉いってもんじゃないですけど、それなりの効果はありますんで、簡単な方法を思いついたらやってみるのも楽しいです。

(写真:BBR1/43 ニッサンR391LMP LM99)

夏もそろそろ終盤かな

2006-08-23 | 模型

舞い飛ぶ白サギの群れ…
ではなくて、サギ草です。サギ草は日本固有の野生ランで、ランの花の季節では一番遅く咲く種類です。
しんがりを務めるだけあって、その姿は優美にして珍妙、小鉢から高く花芽を伸ばして咲き乱れる様子はまさに小宇宙そのもの。いくら見ていても飽きませんね。

でも実は今年の我が家のサギ草は、病気にやられたらしく全滅状態、全く花が咲きませんでした。写真は植え替えの時、余った球根を発泡スチロールの箱に古い水苔を入れて植えておいたのが成長して、かろうじていくつかの花を咲かせてくれたところ。
かなり遅い開花でしたが、やっぱりサギ草の花を見ないと、夏は終われませんね。
今日は少し涼しい風が吹いていました。

MP4-20はサフ吹きに入っていますが、画像は繰り返し同じものになるので、今日はこんな写真と話題でつないでおきますね。

お風呂でサッパリ

2006-08-22 | McLarrenMP4/20

いつも成り行きまかせの私が、シンナー風呂に入れてやるなんて久しぶりです。
風呂から上がってサッパリしたし、予備デカールも届いたので気分一新してやり直しましょう。
しかし、ずいぶん前の画像に戻っちゃったな…

いつもネットでほかの人が、ちょっとしたミスをリカバーするためにシンナー風呂に入れるのを見て、思い切ったことができるもんだなあと感心しておりましたが、やっぱり明らかなミスを放置して進むより、やり直せるうちはやり直したほうが気分いいですよね、何事も。

ただ、ずいぶん時間を無駄にしたなあと思ってしまいます。だんだん歳を重ねてくると残りの人生でどれだけキットを作れるだろうかと考えるようになるので、このロスは痛いです。
自分の年齢を考えることは普段はないんですけど、キットの在庫と作るスピードを計算する時のみ、人生には限りがあることを痛感しますね。
ないですか?そうゆうこと…

(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05) 

あーあ、やっちゃったよ…

2006-08-19 | McLarrenMP4/20

どっかでつまづくだろうと予想はしてましたが、案の定です。
ノーズ先端のメルセデスのマーク、実車は2005年後半戦でホログラム風の虹色に光るものを付けているんですが、キットでは箔押しデカールで表現されています。
これは通常の銀色と違いメッキされたような美しい銀箔なんですが、通常のインクと違いデリケートらしいので、注意しなければと思っていたんですが…
密着させようと綿棒でこすっていたら、銀箔がいつの間にか剥がれてきて、マークが途切れ途切れになってるじゃありませんか。

ほっとこうかと思いましたが、なんたって一番目立つところです、何とかしようと思いシルバーの塗料でタッチアップしてみたけど、こんな小さいマークに塗れる筈がない。しかも銀箔の輝きとは似ても似つかない(当たり前)
さらに修正を加えてるうちに取り返しがつかない状態に…OTZ

さあ、激しくモチベーションダウンです。窓から投げてしまいたくなりました。
朝起きたら夢だった、なんて救いの神はいませんかね。
お風呂を沸かしましょう…

(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05)

塗り分けは難しい

2006-08-15 | McLarrenMP4/20

塗り直しやマスキング塗装を繰り返して、やっとボディ塗装出来ました…
思ったようなキレイなボカシ塗装にはならなかったけど、とりあえずやろうと思ってた事をやったので満足。
そつなくキレイに仕上げるなら、指示通り塗り分けして境界線をデカールで隠せばOKだと思います。でもそれじゃ人と同じでツマンナイ。少し境界線をぼかしただけで、自分だけの完成品になるんです。
…みんながやったら、私のが一番キタナイ完成品かも知れないですけど。

お盆休みですけど、あんまり製作進みませんね。
昨日は朝3時起きで白山へ行ってきました。標高2700m日帰り登山は結構キツイです…。天上は今、高山植物が咲き乱れる楽園。雄大な山々の眺望とともにひとときの別世界を堪能してきました。
お陰で今日は足が棒なんですけど。

(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP2005) 

暑い日が続きます…

2006-08-09 | McLarrenMP4/20

この暑さでは模型作りも滞りがちです…ブログ更新もさぼってました。
北陸地方と言うと、名前からして涼しそうなイメージがあるのかも知れませんが、実は夏は暑いのです。30度以上は当たり前、35度ぐらいは普通に行きますし湿度も高いので馬鹿に出来ない暑さですぞ。
それでも、大阪に住んでた時にはこっちはやっぱり涼しいなーと思いましたけどねー。都会の暑さもすごいです。また本当の南国の暑さもケタが違うんでしょうけど、やっぱり夏はどこでも暑いです。

暑くなってくると、模型なんて作ってられません。いえいえ、汗かきながらでも熱中すると作っちゃうんですけど、その前にビールを飲まなきゃ。
んで、飲んだらもう作れませんよね。酔っ払って作るのは止めといたほうがいいですもん。

ビールもハンパじゃない量飲んじゃいますし、ビールに飽きたらバーボン、ワインと、飲み始めたら止まりません。飲みに出掛けりゃ帰りは2時3時と、お外で一体何をやってんだか、本当に夏って罪作りな季節ですわ。

写真はMP4-20にフリーハンドでボカシ塗装してるところ。んなもん、無理だっつーの。43スケールで境界線をぼかすなんて、所詮無理なのは分ってるんですけど、どうしてもデカールでキッチリ境界線…ってのは違う気がして…
もともとボカシ塗装なんてテクは持ってないんですけど、平面上では出来ることでもこれだけ曲面だらけのF1ボディーにエアブラシで細い線をフリーハンドで描くというのは至難のワザ。見ての通り、メチャメチャです。
何とかリカバリーしてみるか…諦めてデカールで済ますか…またまた悩みどころです。

(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05)