43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

ブロンズタイガー完成!

2022-01-24 | 1/144飛行機模型

今年初めての記事になりますね。喪中なので年賀のご挨拶は控えてましたがそのままずるずると放置になっちゃいました。

年末年始は年越しお年賀モデリングに参加して模型作ってました。どうにか15日の締め切りに間に合って、二週間で模型なんて完成させられるよとちょっと自信付けましたw

レベル1/144 ユーロファイター・タイフーン

いわゆる「タイガーミート機」です。
タイガーミートとは、NATO軍のなかで虎や虎柄をシンボルマークとする航空部隊が年に一度一堂に会して行う演習であり広報イベントとしても人気があります。

イベントには特別塗装機も参加することも多く、このユーロファイターも2014年の記念塗装機でベストペイント賞に選ばれたようです。

「ブロンズタイガー」は独特の色から付けられた愛称でしょうか?
ドロップタンクに書かれていたロゴは「バーバリアン・タイガース」、部隊名ですかね?詳しい情報は知りません。

レースカーでもカラフルな塗装を施した車体やいわゆるアートカーのように全体にアートペイントを施したクルマは大好きでよく作りますが、飛行機でも記念塗装機って一度作ってみたかった。
今回、寅年にちなんだアイテムということで良い機会だと思って作ってみました。
どうも自分は飛行機でもノーズアート機とか、絵柄で楽しむほうみたいで生粋の飛行機好きとは違うのかも知れません・・・。

レベルの新しめのキットらしく組み立ては問題無し、キャノピーも二分割で難しそうでしたがすんなりフィット、今回製作の肝は塗装とデカール貼りなので組み立てで楽出来たのは助かりました。

全体塗装は最初クレオスのC-10カッパー(銅色)で行けると思っていた(手持ちの古いのが近い色だった)のですが、なぜか真っ黒に変質?変色していたので新しいのを買ったら色が変わっていて銀に近い銅色になっていたので、仕方なく調色しました。

銀にクリアレッドやクリアイエローを混ぜて赤みの強い金色を作って吹き付け、さらに赤み調整でクリアオレンジでコートしてツヤ出ししてデカールを貼りやすくしました。

100枚以上あるデカール、ほぼ全面をデカールで覆い尽くすことになります。なかなかうまく繋がらなくて苦労しましたが、多少ズレてもアバウトな模様なので気にせずどんどん貼り進めました。
細かい繋ぎ目もデカールがありましたが、最後は筆塗りで終わらせました。

イベントではデカール貼り終えて部品ひと通り付けて完成としましたが、その後パイロンとドロップタンクを取り付け、クリアーコートもしました。大判デカールで気泡が入ってブツブツになり直せなかったんですがクリアーコート後に軽く研ぎ出ししたらほぼ目立たなく出来ました。

落ち着いて資料画像と比べてみると、ドロップタンクの縞模様とか全然違うな・・・

まあもう気にしない。

飛行機模型は気楽で楽しいです。

 

 

昨年映画館で観た映画、昨年のうちに全部ブログに書いたつもりだったんですがまだあった・・・

もうレンタルもされてるやつです。

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」

エド夫妻が活躍する死霊館シリーズ、もう何作目になるのか分からないけど毎回面白いです。

今回はある少年の悪魔祓いをしたのちに身近で殺人事件が起こり、悪魔が乗り移ったせいだと主張するわけです。

今回は裁判劇になるのかなと期待しましたが、裁判の場面は多くなく悪魔を取り憑かせた張本人を追い詰め退治していく、まあお馴染みの展開です。

一応今回も実話をベースにしているらしいですが、ちゃんとエンターティメントにまとまっているところが人気の秘密かな。

 

もう一本、昨年末に観た映画

「恋する寄生虫」

超潔癖症の男と、寄生虫に支配されていて普通に生きられないと思い込んでいる少女との恋。

少女の父親が医者で実際に謎の寄生虫が脳だかどこかに寄生しているとして研究しているみたいな設定で、SFチックだけどファンタジー寄りで不条理劇っぽいやつ。

小松奈々さん、人気女優なのに出演する作品はマイナーなのが多いね。

最後はロマンチックな感じで終わるんだけど正直良く分からなかった映画です。

小松さん、最後のJK役かもね。菅田くんと結婚おめでとうございます。

 

 

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