毎晩、W杯の熱戦が繰り広げられて嬉しい悲鳴であります。
どの試合も熱いですが、ブラジル対コスタリカ戦が特に面白かったなー
私が面白いと言うのは「レベルが高くて」とか「素晴らしいプレーが見れて」とかでなく、色々なことが起こって面白いという意味です。
むしろブラジルにしてみれば低調な試合内容だったのでしょうけど、お陰でコスタリカが粘って面白くなったんでしょうね。
低調とは言えブラジルの華麗なパス回しスピード感溢れる攻撃は堪能出来ましたし、それを受けて立つコスタリカもレベルの高い守備と大会屈指のGKナバスの活躍で守り切るかと思われましたが

後半ロスタイムにコウチーニョがGKの股を抜く強烈なシュートで先制、
最後にネイマールもゴールを決めて勝負あり!

ネイマールは後半に一度PKを貰いかけましたが、今大会話題になっているビデオ・アシスタント・レフェリーによりPKを取り消されるというイベントもありw
彼はイラついてボールを叩きつけたり、この大げさなシミュレーションもそうですが試合後に泣き崩れたり落ち着かなかったですねー
ところで色んなスポーツで導入が進むビデオ判定、今の時代だから映像やハイテクにより正確な判定が出来るならそうしたほうが良いのは分かるんですが、これってどうなんですかね。
私はレフェリーも含めてスポーツだと思っているので、基本的に人間による判定に賛成です。
誤審があったとしても、それもスポーツだと思うんですよね。
アマチュアスポーツや娯楽でやるスポーツに全て厳密な判定を求めるのはナンセンスだし、プロスポーツも世界大会もその延長線上にあるべきだと思うんです。
もちろん、必要に応じてビデオもハイテクも利用すれば良いですがあくまでアシスタントであるべきで、人間が不在の厳密な判定が理想だなんて考えに変わって行かないことを望みます。
先日の日本のプロ野球で、ファウルをホームランと判定された試合のやり直しを求める球団がありましたがナンセンスの極みだと思います。一度判定が下って成立した試合を誤審を理由にやり直してたら、どのスポーツも成立しなくなりますよ・・・。
さてさて
いよいよ今夜、我らが日本代表がアフリカの強豪セネガルと対戦ですね。
コロンビアに勝ったことで何となく楽観論が漂う現状が怖いです。
日本人なのに日本代表に対してネガティヴな発言すると叩かれそうですが・・・あえて試合前に書いときます。
「コロンビア戦、試合は勝ったけど内容はお粗末だったぞ。」
なぜマスコミがそのことを言わないのか不思議でならない。90分間、相手10人で戦ってあの内容ですよ?
もちろん1点を守り切るのも勝ち方だけど、ミスパスやミスシュートも多かったし・・・
セネガルはコロンビア以上に難敵だし、勝てる気がしません。
特にアフリカ勢ってやりにくい相手なんだよね。体は大きくて柔軟、スピードもあるしほぼ全員欧州でプレーしていて洗練されているし
おそらく、すばしっこくて運動量もある日本とやりにくいのは相手も同じだろうけど、噛み合わせが悪くなると一方的にやられちゃう恐れもあります。
監督は「基本的に第一戦と同じ布陣で。」などと呑気なこと言ってますけど奇策でも何でも弄して勝ちに行って欲しいです。引き分けでも良いなんて戦い方が通じる相手じゃないですよ・・・
以上、あえて厳しいことを書いときます。明日になったら素人がバカな意見書いてら~なんて笑われてると良いですねw
さてー、長くなりましたが模型の話も少しだけ書きます。
前々回の記事でプルロッドがインストに無いよータメオのバカーなんて大騒ぎ書いてましたが、よく見ろバカ

こんなに大きく描いてあるじゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
無いと思い込むと目の前のものさえ見えなくなるんですねー怖いですねーホント自分バカ・・・・
でもなんで NO PAINT なんだろ?
明らかにカーボン製なのにね

と言うことで、自作しちゃったプルロッドはちゃんとカーボンデカール貼りましたよ。

こんな感じになりました。ケガの功名と言いますか・・・バカのせいでちょっとイイ感じに出来ましたw
完成が近づくと、苦手で後回しにしてた作業ばかりが残ってくる・・・
やりたくないのがミラーの掘り込みと、ピン打ち
ミラーは鏡面になる部分に湯口が付いててコレを削っちゃうと手で持つのが困難になるので
どうしようかと悩んだ結果、エポパテに埋め込んで固定

モーターツールで掘りますが、全体の形が分からなくなるのでどこまで掘って良いのか分かりづらい。

最終的にはエポパテから外して、セロテープで固定して整形。
始めからコレでも作業出来た? うーん、モーターツールは厳しいかな

埋め込む鏡面は洋白板を磨いておきます。
鏡面には程遠い磨き具合ですけど、キラキラしてれば良いや。
次にピン打ち。
あらかじめ穴は開けておいたけど、案の定クリアーで埋まってしまった。
穴自体は大きく見えるんだけど、クリアーが溜まっててピンが入って行きません。
仕方なく、再度ピンバイスでドリリング

塗膜が剥がれる。
悲しみ~
悲しんでても仕方ないのでタッチアップしてピンを刺していきます。

リアリティーのかけらも無し。オーバースケールも良いとこ。くどいだけだわ~
やめときゃ良かった・・・・・・・・・
ただ、前回はP4でピン打ちしたんだけど今回はメタルキットなのでピン穴はほぼ貫通しているのでピンの長さ調節はしなくても良いので楽でした。
裏側に弾性接着剤を塗っておき、ちょうど良い深さまで差し込んでおしまいです。あとは硬化を待つだけ。途中で浮き上がってきたりしますが、硬化まで時間があるので押し込み直せば良いだけです。

ノーズ部分は中空になっていなくて穴を貫通出来ないので、慎重にピンの長さを詰めて合わせます。短くし過ぎると入り込んでしまって抜き取るのさえ困難になるのはP4で経験済み。慎重を期しました。
あと、忘れていたDRS作動装置
キットはシルエットの形のエッチングパーツのみだったので、いくら何でもペラペラ過ぎるので
エッチングパーツにハンダを盛って、実車同様の円筒形にしようとしましたが・・・
ちょっと、難しい・・・
そこでプラ棒と金属板で自作。
接続部分は瞬着を盛ってなだらかにしてます。

コレも、洗練された出来とは言えませんが・・・
まあ頑張ってもこんなもんです。断面に穴を開けるのが大変でした。
実は、金属パイプでも試してみましたが、葉巻型に削り出すのが難しくてやめたんだけど、削るんじゃなくて瞬着とかパテを盛ってやれば良かったかもね。
まあいいや、色を塗って取り付けたらこんな感じです。

引っ張るとフラップが水平になる構造なんですかね?
引っ張るのは棒では無くケーブルのように見えるので、カーブを付けてます。フラップへの接続部分は良いジャンクパーツが無くて適当です。
と言うことで、珍しく集中して作業していたのでほぼ完成

あと空力パーツをポンツーンに付けるのと、ホイールにセンターナットを刺せば出来上がりです。
次回、完成画像を発表出来そうです。
やっぱり、次に作るキットが決まると作業進むねー
どんどん行きましょー!