43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

INDY500 ⑥

2017-09-26 | INDY500 '17winner

すっかり日が暮れるのも早くなり、街にもキンモクセイが香り始めた今日この頃 いよいよ秋めいて来ましたね。

先週ですが白山を登山して来ました。今年初の登山です。

前日の雨も上がり曇り時々晴れと絶好の日和、この日は平日だったので人も少なく快適な登山が出来ました。それでも百人以上の登山客と会いましたが・・・

急登を登り終えると一気に視界が開けます。弥陀ヶ原から頂上を望む。
この平原から約30分で室堂、さらに40分で白山最高峰の御前ヶ峰頂上です。
白山と言っても白山と言う山がある訳では無く、御前ヶ峰・大汝峰・剣ヶ峰の三つの山で構成されています。

平日はマイカー規制も無いので登山口まで車で行けます。そこから4時間弱で室堂に到着。昼食後御前ヶ峰に登って、下りは約3時間の行程でした。

疲れたけど楽しかった! やっぱり山は良いです。
車で一時間ちょっとで行ける場所に日本三名山のひとつがあるというのもラッキーです。富士山ほど高くなく立山のように楽に登れる山ではありませんが、その分森林浴や自然の花畑も楽しめる最高の山です。もっとたびたび訪れてみたいですねー。

 

さて、模型

製作快調、琢磨の優勝マシン

デカールを貼っていくよ

コクピット前方の白い部分だけは全てデカールになってるんですが

自分で決めた塗り分けラインと全然合わない・・・
どうやらもうちょっと前方まで白なのが正解みたいでした。
そのままデカールを前方にずらせば良いようなものですが、微妙に青が透けてしまうのでこのまま行きます。
デカールは少し大きめだと思います、後方に余っているほど間違ってはいません。と思います。と思いたい。

サイドのラインは少し白い部分が付いていますが、白く塗った部分に貼るとやはり少し白さが違う。
まあ同じ白だし、気にしません。気にしないことにしました。気になってもどうしようも無いです。

給油口を避けるカーブは少し脱線しましたけど、おおむね塗り分けたラインに合わせて貼れました。
前方のデカールとのつながりもうまく行きました。
ここが一番心配だったので、ひと安心です。

実車のノーズはクロームメッキのような塗装かシールを貼ってあるみたいだが

妥協して、デカールに頼ります。メッキ塗装してもクリアーに耐えられそうに無いし、メタルシールは先端の曲率に合わせるのは困難でしょうし。
デカールでも多少のシワが残ります。まあこれくらいなら妥協できます。

タメオのメッキデカールのようなキラキラ感はありませんが、まあ仕方ないでしょう。

デカール全体の品質はすごく良いです。丈夫で貼りやすく、なのに良く馴染みます。印刷も精密です。
カルトグラフの表記はありませんが、ヒロのデカールってどうでしたっけね?
国産デカールでこれだけの品質のものが作れるとしたら、隔世の感がありますな・・・

 

と言うことで、ボディーはおおむねトラブルも無く貼り終えました。
妥協しまくりが成功の秘訣ですw

でもまだ半分ぐらいデカール残ってます。ウイングやらに貼る分ね。

ウイングも青・白は塗ってあるのだが、あと緑を塗らないとデカール貼りに行けないので

ほかに緑に塗るパーツも仕上げておきます。ミラーとてっぺんのカメラです。

一体形成のメタル製ミラーパーツ。実車に比べてずいぶん角張っていたので丸み付けたり段差消ししたりステーをなるべく薄く削ったり

こんな小っこいパーツを指で持って削るのは難しいねー下手にチカラ加えると曲がったり折れたりしそうだし・・・

だんだん細かい作業が苦手になっていってる気がします。

 

挫けずに続く

 

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INDY500 その5

2017-09-20 | INDY500 '17winner

ホイールですが、リア・ホイールはこんな感じのメタルパーツ

実車はこんなにリムが分厚いわけでは無く、輪っか状のホイールカバーが付いてるんですがね・・・
まあこういう省略もアリでしょう。てか、どうしようもない

OZのホイールなので、ちょっと昔のタメオキットには良いホイールが付いてたんですけどね。わざわざトレードするほどの事ではあるまい。

問題はフロント・ホイール

こちらはスポークに抑揚があるのですが、雑な旋盤加工跡がそのまま・・・

最初は実車がこんな感じの複雑な形のホイールなのかもと思いましたがそんなわけも無く・・・ 

あらゆる刃物やらリューター動員してガタガタを消しましたが、汚くなっただけのような

裏側も削ってなるべく薄々になるようにしました。タメオのエッチング製スポークが懐かしいな

 

そろそろ色塗らなくては

ホワイトサフを吹いて、マスキングして青を塗る準備

境界線を決めるのが大変

デカールはこのように、

境界を区切る緑のラインには白い部分が少し付いていて、多少のズレは隠せるようになってます。
また、ラインだけのデカールも別にあるので自分で決めた境界線のカーブに合わせて貼ることも出来るし修正用にも使えそう

とりあえず、コバルトブルーそのままで吹いてみたら

なんか明る過ぎて、コレジャナイ感

思い直して、コバルトブルーとインディブルー半々で混ぜた色で塗りました。
半々と言っても目分量。同じ割合をまた作るとか難しいな。
色に関してはこれ以上こだわりません。

今度は青い部分をマスキングして白を吹きました。

ギリギリのマスキングだったので吹き漏れもあるしキレイな境界線にはなりません。
最初に全体に白を塗ってからマスキングして青を塗るほうが早いしキレイに出来たと思いますが、なるべく段差を無くしたかったのでね。
境界線はデカールで隠れることを祈ります。

サフもホワイトサフも吹きっぱなしだったので、艶アリ塗料を塗っても塗膜はザラザラです。平滑な塗装面に仕上げるには下塗りの段階でツヤツヤにしとくのが正解なんですけどねー
何かめんどくさくて、下地磨きスルーしちゃいました

このあと軽くクリアーを吹いて、全体を平滑に磨いてからデカール貼りと行きます。

 

本日も備忘録でした。ではまた。

 

 

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