43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

クロームシルバー 結果…

2008-10-28 | McLarrenMP4/22

クリアーコートは、とにかく銀粒子が溶けないように薄く薄く吹くしかないです。
15分~1時間おきに、あせらず少しずつクリアーの粒子を乗せてゆく感じで吹き重ねました。
食事前にひと吹き、食後にひと吹き、お出かけ前にひと吹き、帰ってきてひと吹き、サッカー見る前にひと吹き、ハーフタイムにひと吹き…って具合で。

最初は、吹けば吹くほどどんどんつや消しになっていって、どうなる事かと思いましたが、7~8回ぐらい重ねてクリアー層が出来たかなって思えたところで多めに吹いてやると、やっとツヤが出てきました。

で、塗装面の状態はというと…

粒子が浮いたような感じはありませんでしたが、それでもクリアーを吹く前に比べると、輝きが40%ぐらいダウンしたような…
シルバーの粒子もクリアー越しに見ると結構目立つし、下地の黒の透けもより目立つような感じになりました。

結論としましては、やはりかなり難しいってことですね。
クレオスの8番シルバーにクリアーかけた状態と比べればかなり明るい銀色で、悪くはないんですが、やっぱりもうちょっと映りこみがあるほうが実車ぽい感じだと思います。

まあ、私としてはリアリティにこだわるわけでもないので、このくらい表現出来てれば気にせず次に進みますよ…。


インダクションポッドの峰の部分は蛍光レッドで塗るように指示されてます。
なんでデカール用意されてないのかな?リア・ウイングも蛍光レッド塗装になってます。
インストではタミヤの蛍光レッドが指定されてますが、私はニッペの缶スプレーの蛍光レッドを吹き出してブラシで吹いてます。

このスプレーは昔、クリアーを上塗りしても滲まないということでホームセンターで探して買ったものです。マルボロ・レッドを塗るのによく使いました。
10年ぐらい前は、模型用として手に入る商品は少なかったから、よくホームセンターで材料探ししたもんです。
今は気の利いた模型用の材料が発売されてますしネットと通販の普及で簡単に良い材料が日本中どこでも手に入れられるので便利ですね、でも自分で色々探してた昔も楽しかったんだけどね。


んで、デカール貼りに進んじゃってます。
しかし、どす黒いな…粒子も粗いし。画像だと塗装の粗が良く分かるな…

デカール貼りは好きな作業なので、どんどん進みます。
でもこのデカール、貼りにくい…長いラインがあるし、曲面ボディーのどこに貼ればいいのかも良く分からない…
塗装が難関だと思ってたけど、デカール貼りもかなりの難関だったのだ…!


(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)


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クロームシルバー その2

2008-10-25 | McLarrenMP4/22

前回書いた方法で、とりあえずボディーも塗ってみた。

すなわち、サフで下地を作って→コンパウンドでツルツルに磨く→グロスブラックを吹き付け→すぐにMr.メタルカラーのクロームシルバーを吹き付け。

一日乾燥させて磨きこんでみた状態です。
クロームシルバーは、かなりたっぷり吹き付けましたが意味なかったです。
なぜなら、表面はほとんど銀粉だけになってて、こすると取れてしまうからです。
それでも、黒が乾き切る前に吹き付けているので、いくら磨いても簡単に全部取れてしまうと言うことはありません。
ただ、磨くと光沢が出ますが磨けば磨くほど良いと言う訳でなく、磨き具合によっては曇ってくるし、磨き過ぎれば当然黒が出てきます。
でも一番光沢が出るのは黒が出る寸前のところなので難しい。ムラにならないように全体を磨き込むのはかなり大変でした。
空力パーツや小さいフィン類もすでに取り付けてありますし、くぼんだ所も多いので気をつけてチマチマ磨かないといけないんですよね…

でもまあ、自分としてはかなり満足な感じになりました。

かなり光ってます。
いわゆるメッキとか、ミラークロームって言う感じではないけれど、自分のイメージとしてはこうゆう鈍い輝きなんですよね。



残念ながら、文字が読めるほどの映りこみはありません…
結構粒子も目立つし、黒もかなり透けて見えている感じです。
でもこれだけ近づいて見なければ、かなり実車に近いんじゃないかなと思います。

この方法は、吹き付けるだけでメッキ調を出せる塗料に比べてとても面倒ですが、自分で磨いてじょじょに光沢を出してゆくというのは輝き具合を調節できるし、面倒ながら楽しいとこもあります。
ただ、下地の磨き跡、修正跡なんかはかなり目立ちます。頑張って下地を作ったつもりだったけど、まだまだでした…orz

でもまあ、ここまでは大体想定内の出来です。問題はクリアー吹いてもこの感じが維持できるかどうかなんですよね…

クリアー塗装、がんばります…。


(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)

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クロームシルバー

2008-10-20 | McLarrenMP4/22
2006年のF1グランプリが開幕した時、とにかく驚いたのがマクラーレンのボディーカラーでした。
周囲の風景まで映り込む、鏡面のようなクローム塗装…これは模型に塗るのは無理だわ…と心配してしまった記憶があります。
(幸い、この年のマクラーレンは不振で、作りたいと思うようなレースがありませんでしたが。)

しかしキットは発売されて、果敢に挑戦して模型を完成させてるかたもネットでちらほら見かけ、あー私には真似できんわ、と思って見てました。

キットで指定されているアルクラッドや、スパッツスティックスなど海外製品でメッキ表現が可能な塗料があって、そうゆうのを使いこなすのが難しそうなんですよね。
私も昔、「メッキみたいスプレー」(潔いネーミングだw)という製品を買って部分的に使用していましたが、デリケートな塗料ですので本格的に使うのは躊躇していました。

そんなこともあって、わざわざ新しい塗料を買って使ってみることにも消極的だったんですが、最近テレビや「F1モデリング」の写真などを見ていて、マクラーレンの塗装って最初思ったほどメッキみたいな表面ではないんじゃないか…という気がしてきました。

メッキだったら周囲がクッキリと映るはずですが、画像でみるとどれもぼやけて映り込んでるんですよね。色も鈍くなっているし。
テレビだと動いているので、周囲の風景も流れて見えるのでキレイに反射してると思い込んでしまったのかも知れません。
また、昨年、今年と同じようなクローム塗装でありながら一昨年に比べて映り込みが鈍くなってきてるような気もします。

で、それだったら手持ちの塗料で表現できるんじゃないかと、試験的に色々試していたんです。
(あくまでダメ元ですから)

それで、自分の中で出てきた塗料がコレ。

クレオス、まだグンゼ時代の製品ですが、Mr.メタルカラーの「クロームシルバー」
ずいぶん昔に買いましたがあまり使う機会がなく忘れていたモノです。
(ちょっと前に、ブログのコメント欄でこの塗料のことが話題になって思い出しましたw)

基本的な使い方としては、シルバー塗装に上塗りして乾いたら布などで磨き出すと、金属的な輝きが得られる、というものです。
ただし、シルバー(クレオスの8番など)は、つや消しに近いサーフェスになりますから、平滑度が低くメッキ感はあまりありません…

美しいメッキ面を出すには下地の平滑度が重要らしいので、グロスブラックの上にクロームシルバーを吹いて磨いてみると、なるほど輝きが違います。
ところが、このクロームシルバー自体には樹脂成分が少ないようで、平滑な面には食いつきが全然悪くて、ちょっと磨き過ぎただけで剥げ落ちてしまいます。

そこで、ない知恵を絞って考えた。
塗料の接着力が弱いなら、塗装面に接着力を持たせれば…?
ということで、グロスブラックを吹き付け後、これが乾く前にすぐクロームシルバーを吹き付け。
乾燥後、磨いてみるとかなり磨き込んでも黒の下地が出ません。メッキ感もかなりあります。

このやり方で、やってみた。


まず、最初はメタルをコンパウンドで磨き込んだだけの状態。
この輝きでもじゅうぶんなのですが、ボディーは修正だらけなので、メタル磨き出し仕上げっていう訳にも行かないので、色を塗りますよ…



プライマー→黒→クロームシルバー と塗ったところ。
このままだと磨いてないメタルの鋳肌みたいな銀色。



綿棒で磨き込んだ状態。
メタル地肌を磨いた状態よりは鈍い輝きだけど、自分としてはこのへんがいいんじゃないかな…とも思う。



クリアー塗装したところ。

あえて、と言うかそれしかないので、ラッカークリアーです。
やはり少し粒子が浮いてきて反射が鈍くなってますが、ギリギリOKかな…
ってところですかね。

クリアー塗装は絶対必要。
メタルカラーを磨いただけでは、表面が弱く触っただけでも指に付くし、輝きも鈍ります。
また、デカールを貼るにもデカールフィットやマークソフターでも表面が溶け出します。

しかし普通にクリアーを塗ると銀粒子が溶け出して銀色どころかねずみ色になっちゃうので、表面が溶けないように、クリアーの霧を遠くから乗せるような感じで、乾かしながら10回ぐらいに分けて吹いています。
最初はつや消しになってしまうけど、7,8回吹くとようやくツヤが出てきますから、そこから少し多めに吹いてクリアー層を作ります。

大体こんな感じで行けるのかな…と思ってますが、どうでしょうね。
自分が思っているマクラーレンのシルバーに近い気がするんですが…

折りしも、いつもコメント下さっているYoshitakaさんが、ご自身のブログで東京で捕獲されたMP4/22の画像を紹介してくれています。
レポートによれば、決してメッキ状態ではなく、明らかに「シルバー」であるとの事。
ところが、画像ではメッキと言えばそうなのかな…と思えてしまう、微妙な塗装。
金属感と言うのは粒子の細かさと関係しますから、離れて見ればメッキのような輝きに見えるのかも知れませんが、模型、特に43はかなり近づいて見ることになりますから、そのへんも考慮しないといけないんですね…難しいです。

さて、テスト塗りしてみたフロント・ウイングですが、下地の処理が不十分でサフも吹いていないためやや表面が荒れていて、それがすごく目立つので、いったん下地から塗り直してます…
ボディーのほうも、修正跡のスリキズが消し切れないので、何度も磨き直してます…
クローム塗装は何より下地作りが大事みたいです。というか、普通の色でも基本は同じことなんですけどね。


(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)
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ポッド・フィン

2008-10-17 | McLarrenMP4/22
クロームシルバー塗装完了!

…んな訳ないです。メタル地を磨いただけ。
MP4/22の最大の難関は、やはりその塗装でしょうね…実物がどんな塗装なのかは見てみないと分かりませんが、テレビで見るとメッキのような反射率の高いシルバー。
写真だとそれほどメッキぽくは見えませんが、それでもかなり金属的な輝きのシルバーですよね。この表現が一番重要になりそうです。

インストの塗装指示ではアルクラッドの107を使うように指定してます。
ほかにはスパッツスティックスやクレオスのメッキシルバーも、金属表現に優れた塗料としてありますが、どれも持ってません…さて、どうしよう。

それから、これらの金属色の塗料はクリアーの上塗りをすると粒子が浮いて輝きがなくなってしまうという問題もあります。
ウレタンクリアーならば何とかなる、らしいのですが、ウレタンを使うつもりはないので…

どうしよう。



もうひとつの懸案、ポッドフィンです。
チムニーのパーツと一体化していて、こんなふうにサイドポッドに接続してます。
これを取り付けてから塗装するって言うのは…。
それと、この部分にはボーダフォンのマークがボディーにもフィンにも付きます。
ますます、先付けは難しそう…


と言うことで、切り離しました。(あーあ…)
一応、実車もこの部分でつなげてあります。


こんな風に、真鍮線でピンをつけて…

ボディーに穴を開けて取り付けてみると、



おー、ちゃんとつながります。
しかし、上と下の隙間(スリット部分)が広過ぎ。
実際は、外側斜め上に向けて抜けるようなスリットで、真横から見たら隙間が見えないぐらい接近してるんです。
チムニーにつながるフィンの部分は角ばっていて実車と違っていたので削ってなだらかにしたんですが、ちょっと、削り過ぎたのかな…
修正の必要がありそうです。

ちまちまと面倒くさい作業が続きます。


(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)


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アロンソ、GJ!

2008-10-13 | McLarrenMP4/22

日本グランプリ、アロンソやりましたねえー!
4番手スタートから、1コーナーの混乱を抜け出し2位に上がるとピットストップでクビサを逆転してトップに立ち、そのまま差を広げてシンガポールに続く2連勝!

チャンピオン争いをしている2人が相変わらず未熟な面をさらけ出す一方で、さすが元2年連続チャンピオンらしい完璧な走りを見せてくれました。

フェラーリ、マクラーレンの2強が1周目で自滅してくれたお陰でガチンコ対決しなくて済んだから…って見方もありますが、今のルノーとアロンソならガチンコでもじゅうぶん張り合えそうな速さです。

資金を縮小して戦力が落ちたはずのチームが、この終盤になって速くなってきたのも、アロンソの不屈の精神がチームを鼓舞した結果だと思いますから、やはりアロンソこそ今最強のドライバーだと言えますよね。
今年のチャンピオンはマッサかハミルトンのどちらかなんだろうけど、本当に速いドライバーは別にいたと、誰もが思うでしょうね。

さてさて、時ならぬアロンソ・ブームですから、作りかけは放っておいてアロンソ車を作りますよ!
昨年のマクラーレンMP4/22です!

しかしこのキット、結構難関が多いんですよね…


インダクション・ポッドが別パーツになってます…これをフィットさせるのが意外と大変なんです。
さらに、ポッド・フィンとチムニーがつながったパーツも、本来はカウルと一体になっているので継ぎ目を消すには最初から接着しておく必要があります。
しかしそうするとポッド・フィン周辺なんて塗装も研ぎ出しも大変なんだよね…多分。
本来はポッド・フィンは別パーツなので、ここだけ切り取って後付けにする、って選択肢もあるんですけど…うまくチムニーのフィンと接続させる自信がない…
どうしよう。


フロント・ウイングのステーも別パーツ。
ここは強度が必要なので、ハンダ付けで行きたいんですが、ノーズがすっごい細いので溶かしてしまいそう…

ゼットモデルさんに教えてもらった方法で、ノーズに濡らしたティッシュを当てておいて、下側をハンダ付けしました。
上(横)はハンダしていません。溶けるのが怖いのでパテで埋めます。
強度は下だけでじゅうぶん。


サイドのフィンのエンドプレートですけど…

実車と全然カタチが違いますよねえ…
私の目の錯覚ではあるまい。タメオにしちゃいい加減だなあ…

こんな感じかなー。真鍮板から切り出してみました。
切り出すと言うより、自分の場合はおおまかなカタチにハサミで切り出したら後はヤスリで削り出す感じ。
一個一個作ってるので、ふたつ作ると微妙にカタチが違います。

元のエンドプレートは削り取ったので、フィン後端に付くウィングレット部分の隙間を開けることができました。


カウルの開口部分は、左側にスリットが一本とチムニーに小さめの穴があるだけ。
チムニーはすごく薄くて斜めになってるので、掘るのが難しそう…
どうするか考え中。

スリットのほうは一本だけで簡単なので、前方に穴をあけて真鍮板でフタをする方法にしました。


まあー、こんな調子でぼちぼち進めてます。

(写真:マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)
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BAR001、完成画像UP!

2008-10-06 | BAR001

思えばロータス56B、アルファロメオ184Tと同時に作り始めたBAR001ですが、案の定マトモに製作進んだのはこれだけ…
56Bはカウルのフィッティングで止まってますし、184Tは相変わらずイタリアGPの仕様がハッキリ分かる画像がなくて手が止まってます。

と言うわけで、BAR001を完成させてしまいました。

本来なら、完成は一番満足感が得られるんですけどねえ、今回はモノコックのフロント部分のクリアー塗装にクラックが入ってしまって…

画像では分かりにくいかも知れませんが、4本ぐらい、光の加減ではかなりクッキリ見えるヒビが入ってるんですよ。

これでモチベーション撃沈、前にトラック・ロッドのこだわりを捨てたというのも、これが原因だったりします。

塗装面にクラックが入るのって、かなりへこみますよね。もう、模型止めようかって思うくらい。
過去に作った模型にもクラックいっぱい入ってるのがあって、もしこんなになるんだったら苦労して作る努力に意味ないじゃん…って思ってしまいます。
クラックが入る原因がよく分からないというのが困る。
クレオスのスーパークリアーでもなる時とならない時があるし、ガイアでも同様。ウレタンだと大丈夫なんだろうか?確かに、ミニチャンプスのミニカーは何年経っても永遠の輝きを保ってるよね…
でも毒性の強いウレタンは、出来れば使いたくありません。
ラッカー塗装でも何年経っても全くヒビ割れが見当たらないのもあるから、何か防ぐ手立てはあるんだろうか?
ちなみに、「赤い車」はどれも大丈夫。…これって何かのヒント?

まあそうは言っても売り物じゃないんだから完成後の多少の劣化まで気にしても意味ないかも知れませんし…不安はあっても作り続けると思うけど、せめて製作中にクラック入っちゃうのだけは勘弁して欲しいなあー…

さてさて、このBAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)、名前からも分かるとおりBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)のスポンサードによって誕生したチーム。
代表的ブランドの「ラッキー・ストライク」とアジア向けブランド「555」の両方を宣伝したいという意向で、新車発表の際には2種類のカラーリングで登場しましたが1チームで異なるカラーリングのマシンで出走するのはダメだとFIAから禁止通告されて、その腹いせだか何だか知らないけど左右で別のカラーリングという暴挙で登場してきたのがBAR001。

観戦するにはマシンを見分けにくくややこしかったんですが、カラーリングそのものはどっち側も美しいし、模型としては面白い存在です。だからこそタメオからキット化されてるのですね。
作ってても面白かったですが、結構手抜きでやってます。

サイドのフィンはもっと薄いのですが、資料もロクに見ず作ってたので気づいた時には遅かった…でも、気付いててもうまく直せるかどうか、自信ないし多分そのままにしただろうから気にしません。

この時代のF1は作るのも簡単だし、気分転換にいいですね。
今のマシンを見慣れた目には、シンプルな美しささえ感じます。
毎年、少しづつ変わっているだけなのに、現在のF1はずいぶん様変わりしました…これって模型作ってる人間にはヒシヒシと感じられますね!







(写真:タメオ1/43 BAR001 モナコGP99)



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アロンソ、今季初優勝!

2008-10-01 | McLarrenMP4/22
先日のシンガポールGP、アロンソ優勝したんですねー
予選から速かったので期待していたんですが、マシントラブルで下位グリッドになってしまったのでまたダメかなあ…と思ってました。

なんたってF1初のナイトレースだし、日曜の夜はじっくりF1観戦…と思っていたんですが…
当日は、朝からバーベキューに出掛けて午後まで飲み食いしてて、酔った勢いでカラオケBOXなんぞに行っちゃって、それでお開きにすりゃいいのに夜になったらまた腹減った!ってんでまた焼肉屋へ(どんだけ肉なんだと)
しまいにゃキレイなお姉さんのいるお店にまで行って飲んでて、何時に帰ったのか覚えてないんですけど爆睡w
深夜に起きて、「あ゛ーCSでF1の再放送見なきゃー」と思ったような気もするけど、次に気が付いた時は朝ですた。

以前は月曜に再放送あったんだけど今は当日深夜に再放送なのでそれ見逃したら週末まで再放送もない…と言うことで、せっかく楽しみにしてたレース、しかもアロンソが勝ったのにまだ見れてません…。

アロンソって以前のルノー時代は陽気なキャラとクレバーな走りでなかなか好感持てるヤツだったし、マクラーレンに移籍した昨年はハミルトンやチームとの確執から、ずるい事したりして黒アロンソなところを見せたりもしましたが、そうゆうところも含めて精神的に弱いところも見せたりして、人間的なところも見えて嫌いじゃないドライバーだったんですよ。

今年はかつての競争力を失った古巣ルノーに戻って、戦力的に劣るマシンで上位に迫る走りを見せて誰もが注目する存在になってました。
しかし不運やアクシデントで結果を出せずにいましたが、今回は遂にやったんですねー。今年はずっとアロンソを応援していたような気がするので、生中継見逃したのは本当に残念でした。(酒に溺れた自分が悪いだけなんですが…)

そんなわけで、やっぱり今のF1ドライバーで一番面白いのはアロンソだと再認識。
色々作りかけも溜まってるんですが、昨年の彼のマシンを作ってみたくなりました。


ただ、コレもかなりの難物キット。なんか、インダクション・ポッドまで別パーツになってるし、チムニーのフィンも別だから繋ぎ目とか塗装の順番とか、色々大変そう…
手練のモデラーさんたちが作ってる様子をブログ等で拝見しましたが、さて自分に作れるかどうか…



あ、BAR001ですが、ほぼ完成してます。

まだミラーとかアンテナが付いてないしタッチアップも必要なので、ちゃんと仕上がったら後日完成画像をアップしようと思ってます。

あと、ほかの作りかけも、まだ放棄した訳じゃありませんので…順次進行具合を書いていこうと思ってます。


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