前回のログでは時事ネタとか書いてたんですが、すっかり間が開いちゃってその間を振り返ると時間経過の早さを感じますね…
前回のログで、サッカーアジア杯の日本優勝について書いたと思ったら、それから今までの間に本当に色々なことがありましたね…。その日本代表から、長友がイタリアの名門・インテルへ電撃移籍、先週はインテルデビューまで果たしちゃいました。
FW岡崎もドイツ・シュツットガルトへ移籍。こちらはデビューはまだだけど、不振にあえぐチームだけに出場機会は巡ってくるでしょう。
スポーツ界で言えば大きなニュースが大相撲の八百長問題。
大騒ぎになってますけど、八百長の存在は周知の事実だったのに、動かぬ証拠が出てからあたふたしてる様はむしろ滑稽…。
八百長自体も問題だけれど、こうゆう協会の体質がむしろ大きな問題でしょう。古い体制の維持に固執して根本的な改革に取り組まない、過去にも八百長やしごき事件など日常茶飯事だったことを知っているくせに、過去は全肯定して「過去には問題はなかった」を繰り返す…一体、協会は何を守ろうとしているのか。
ほかにも海外ではエジプトで革命が起きたり、日本では火山が噴火したり大雪が降ったりとかニュースは尽きませんけど、自分には特にニュースは起きず、のほほんと毎日を過ごしちゃってます。これを平和と言うのでしょうね。
あ、この週末にはまた寒波により各地に雪が降った模様ですけど、豪雪地帯のはずの自分とこでは拍子抜けするくらい、ほとんど雪は降りませんでした。だいたい、普段降らないところに雪が降ると、自分とこでは降らないようなんです。やっぱり空にある雪の総量って限りがあるんですかね?
そうそう、自分とこのニュースと言えば、祭りなどでもご一緒させてもらってるネット仲間のいとさんが、自分と同じ県内にお住まいだと発覚しますたw
以前から製作記などのぞきに行ったこともあったのですが、全然気づきませんでした…。私んとこのリンク仲間さんたちは、考えてみるとどうゆう経緯で集まったのか良く分からないとこもあるのですが、必ずしもネット上を代表する模型好きグループという訳ではなく、ごく一部の集まりだと思うのですが、その中にたまたま同じ地域の人がいるというのはそれなりに奇遇なことであり、何らかの縁があったということなんでしょうね。
ということで、早速リンクさせていただきました。相互リンクに関しましてはもっとどんどん増やして行きたいとも思っているのですが、リンクする以上はそれなりにフォローもして行かなければなんて思われちゃうと相手に負担かけることになるかもとか考えて、こちらからどんどん申し込むというのは気が引ける部分もあります。
私としましてはコメントとか書いてくれなくても全然気にしませんので、リンク希望のかたは気軽に書き込んで下さいませ。
(その代わり私もまめにコメント差し上げると言う事もございませんので、あしからずw)
さて、前回最後にちょこっと書いた フォードシェルビーGT500スーパースネークです。
韓国アカデミーとか日本の童友社とかから発売されてる1/43プラモデルですが実際は中国のXQ Toysというところの製品です。
ここんところ、ガヤルド、レヴェントンと同シリーズのプラモを作ってるので飽きちゃってるところもあるんですけど、気楽に仮組みとかしてたら簡単に完成できそうな気がして、作りかけ多数をほっといて作り始めてしまいましたんで。
今のところ、このキットのウィークポイントは約2箇所。
そのひとつが、このフロントグリル。
(しかし、汚ねー画像だなw)
実車はというと、
まあ完全に全部抜けてるわけではないんですが、一応中のラジエターとかがチラ見えしてます。(当たり前w)
メッシュ抜けててくれとまでは言わないけど、せめてもうちょっと深いモールドにしてくれないかな…
出来たらエッチングのメッシュにしてくれたらもっといい。
それに、そのまま組むと奥行き感も無さ過ぎ。バンパー下はともかく、上はもうちょっと奥まってるでしょ?
(ちなみに、GT500には様々なグレードがあり年式によってもライト、グリル、バンパー、エンブレムなどのデザインがいちいち変わります。キットがどのグレードのどの年式なのか、イマイチ分からん;)
トップの画像に比べて、結構荒いメッシュがこのキットのモデルらしいですが、これを再現できるようなメッシュのエッチング、手持ちにないんですけど…。
このシリーズのキット、ランボの2種にはエッチング製のブレーキローターが付いて、フォードの2種はエッチングがないかわりにメッキパーツが付くんだけど、正直全部のキットにエッチングもメッキパーツも付けて欲しいです。それも欲しいのはブレーキローターよりもメッシュやらエンブレムのエッチングです、メッキホイールよりもライトハウジングやミラーですよ。
なまじ出来の良いキットだけに、そうゆうモデラーの欲求をちゃんと理解できてない風なのが惜しい気がします。中国のメーカーにそこまで要求するのは無理があるのは分かりますけど。
と言うことで、グリルのまっ平ら具合はどうしても受け入れられないので、ガッツリ抜かせてもらいました。
メッシュをどうするかとか、あとで考えますーw
第2のウィークポイントですけど、
これは韓国アカデミー版のパッケージですけど、見ての通りホイールがでか過ぎて何ともバランスが悪い。タイヤもこのシリーズの欠点で、ショルダーのブロックがごつ過ぎます。
余談ですけど、実は中国版も童友社版もデザインこそ違えど同じ画像がパッケージに使われてるんですけど、プラモデルで完成画像をパッケージにしちゃうのってどうなんでしょうね?
正直と言えばそうなんですけど、そのまま完成させてそれほど見栄えするキットって少ないし、日本のようにイラストか実車写真にしといたほうが夢があると思うんですけど…。
というわけで、このホイール/タイヤは交換の方向で模索してました、バンダイのスーパーGTのホイールやらR35のタイヤやら、色々試して見ましたがどうにも似合わない…
仕方がないので、このまま使ってみることに方向転換して、とりあえずタイヤのショルダーを削ってトレッドもひと皮剥いて、車高も落としてフェンダーのホイールアーチもえぐって…などなどの手を加えて
まあどうにか見れる佇まいになったんじゃないでしょうか?まあ実際フロントタイヤがこんな窮屈だとハンドル切れませんけどね、そこは模型の自由さ。もうちょっとフェンダーえぐっておくかな?
ボディーはサフまで進んでます。
ちなみに、ホイールは前輪は20インチ、後輪は21インチあたりなのかな?キットでは微妙ながら前後輪サイズが違えてあります。
もしかしてだけど、パッケージの画像のは前後輪入れ替わってるんじゃないかと思う。遠近法以上に後輪小さいでしょ??
パーティングラインは赤のプラだとあまり目立ちませんが、サフ吹いてみるとよく分かるので軽く修正して、ディンプル表現のカーボン模様は削り落として、もうすぐ色塗りに行けそうです。プラモはここまでが早いのがいいですねー。
次回には色塗った状態でアップ出来るかと思います。色は、見てのお楽しみ~ってとこですけど、今回はそれほど意外な色ではないと思いますよ。