43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

復活しました

2006-01-29 | Impreza WRC

マスキングテープに持っていかれたデカールの破片、ダメ元で水に浸けておいたら、ラッキーな事に返していただけました(^^;)

それをジグソーパズルのように貼りこんで修正完了!少しタッチアップは必要だったけど、何とかなるもんです。褒められた仕上がりではありませんけどー。

あとはアンテナやワイパー、ボンピンなど小物類を付ければ完成です。
今回は研ぎ出しもせずサクッと仕上げたつもりですが、それでも中断期間もあってそれなりに時間がかかってしまいました。でも一応今月2台目完成ですからいいペースですよ、私的には…。

次はもう少し手の込んだ作品を仕上げてみたいです。


(写真:エレール1/43 スバル・インプレッサWRC2000)
コメント (2)

好事魔多し

2006-01-28 | Impreza WRC

やっちまった…

ボディとシャーシを接着するので、マスキングテープで巻いておいたんですが、剥がす時にデカール持って行かれた…orz
しかもラリープレート…タッチアップ不能…

普通マスキングテープ使う時はデカール部分だけ当て紙したりして注意するんだけど、今回はテープの糊を少し弱らせただけで大丈夫かなと甘く考えていました…。

あまりに問題なくここまで来れたもんで、ちょっと気を抜いていました(反省)

ああ完成直前のこの試練…別売デカールなんて当然ないだろうから、キットごと買い直し?(と言っても、500円なんだけど)

しばし心の旅へ出ます。
コメント

自作リアウィング

2006-01-26 | Impreza WRC

2000年型のリアウィングを自作しました。それまでの直線的なものにくらべ複雑で有機的なカタチに進化しています。
空力的にリアウィングはなるべく後ろに伸ばしたい筈ですが、WRCの規定でウィングの大きさや取り付け位置が定められていますから、それをクリアするためにこんなヘンテコなカタチになったんでしょうね。
こうゆうのを自作するのが一番難しい。ちょっとヘンテコなカタチを強調し過ぎたかな、まあそのへんはお約束のオーバー表現てことで。

43って、オーバー表現とか、省略の美学とか、便利な言葉がいっぱいあって助けられますね♪

バーンズとレイドのネーム下の英国旗、色ずれでそれと見えないんですけど、こうゆうのはどんな言葉が助けてくれるのでしょう…?


(写真:エレール1/43 スバル・インプレッサWRC2000)
コメント

ひとつづつ仕上げましょう

2006-01-23 | Impreza WRC

まずは作りかけをひとつでも仕上げなきゃ。
リチャード・バーンズの死を悼んで急遽作り始めたインプレッサですけど、ほぼ完成のメドがつきました。

私が知ってるエレールのいくつかのキットの中では、これは出来がいいほうだと思います。そのまま組んでもそこそこに仕上がりますね。
ただし、シビアに考証するといくつかおかしな所ありまして、これはWRC2000というバージョンなんですがリアウイングや内装などWRC99のままになっているので、直せる範囲で直しました。

デカールには今回泣かされました。つや消しデカールで硬めなのはいいですが、すぐに破れてバラバラに…。それは何とか繋げられますが、致命的なのは色ずれが激しい事。
細かい部分では色の位置関係が完全に入れ替わってしまうほどずれてるんです。かなりの部分、タッチアップして直しましたが、なんだかほとんど手描きみたいになってしまいました。トホホ…

でも最初からレーシング43でなくてエレールで取り組んでる訳ですから、こうゆう無意味な格闘もまた楽しいものです。私もはやプロ並みの仕上がりなんて目指してませんから。


(写真:エレール1/43 スバル・インプレッサWRC2000)
コメント

作りたいけど作れない

2006-01-20 | 模型

お正月以降、ちょっとモチベーション低下してます。
理由は色々あって、このところの大雪、仕事上のトラブルとか、あと腰痛があったり…。
それぞれの事柄はまあ大した問題ではないんですが、そうゆうのが重なるとストレスがたまるというか、余裕を持って趣味に取り組めませんよね。

で今、こうゆう系統のクルマを作りたい気分なんですが、どれから作ろうが迷っちゃって。なかなか手がつかない。

と言うか、作りかけなんとかしろよ、って感じなんですが…。
まあちょっと作って放置して、ってスタイルなもんで。なんだかダメダメブログになってきたorz

いっその事、三台まとめて手を付けちゃえとかマジに考えたりしてます。
ああ、作りかけの山、山、山…OTL
コメント (2)

箱入り娘

2006-01-14 | PEUGEOT 206/307 WRC

完成した模型は、手作りの簡単な台座に固定して自作のダンボール箱へ。

43やってる人は、みなさんキレイな飾り台に乗せますよね。ダイキャスト・ミニカーのと同じような透明ケースに入ってる台座。
私も展示したりするには、そうゆう立派なのがいいかなと思うんですが、色々訳があってこうゆう保管方法に落ち着きました。

第一に、手作りキットは絶対に木製台座に乗せたいって事。既製品は大体が樹脂製で、どうも好きになれません。
第二に、既製品はサイズがやや大きく、コレクションが増えてくるとその分嵩張ります。私の作るF1用の台座なら、タメオキットの元箱にキッチリ収まります。
それからやっぱり、台座まで全て自分で作りたいって事ですね。本当はもっと凝った木工が出来ると、なお良いんですけど。

まあこのへんは、人それぞれ好みがありますよね。最近はホームセンターにも木製の素敵な台座が売っていて、ちょっと目移りしちゃったりします。
コメント

グレードアップ

2006-01-14 | PEUGEOT 206/307 WRC

コレクションには入れられないなと思っていた206ですが、見てるうちに可愛くなってきたので、ちょっと手を加えました。
エッチング製のワイパーをジャンクパーツから持ってきてつけて、サイドミラーに洋白板を磨き出したものを貼って、そのほかアチコチ手直ししました。
うーん、なかなか味があっていいじゃないですか、オモチャみたいなキットもちょっと手を入れてやれば捨てたもんじゃありません。
これでめでたくコレクション入り!
やっぱり、自分で作った模型ってのは愛着ありますからね、大事に残しておかなくちゃ。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00 改造)
コメント

ま、こんな感じで…

2006-01-04 | PEUGEOT 206/307 WRC

大晦日の夜9時に作り初めて、正月3日の朝6時に完成…
って、実は写真撮れるところまで何とか仕上げただけなんですけどね。

プジョー206WRC風ストリート・レーサーっす。
(そんなもん観た事ないけど…チューニングカーの雑誌とかには、きっとあるよね?)

エレール1/43ですが、今まで作った中では最悪のキットでした…。何より泣けたのは、ウィンドウが全くフィットしない事!
フロントガラスは騙し騙し合わせましたがリアはとても無理なのでヒートプレスしてみましたが、うまく出来ず接着剤はみ出しでキタナイ仕上がりになってしまいました。
テールランプも片方だけフィットせず、よってリアビューはお見せできません…(泣)

ま、しかしネット企画への参加が目的ですので写真一枚撮れればいいやって事で、締め切り厳守で終えました。
この完成品はコレクションに入りませんな…。

正直、43を2日で完成させるのは、到底無理です。タミヤのプラモみたいになーんにも悩まなくても出来るキットがあれば別ですが、43の世界にそんなもんは存在しないっ!!
あったとしても塗装の乾燥が問題でしょ。今回はだいぶ頑張って乾燥させたつもりでしたが、ウィンドウ貼り付けで触りまくってたら指紋が付きました。
せめて一週間は必要かなあ…順繰りに作ってけば一週間で4個ぐらいは可能ですね。そんなことしませんけど。

でも、今回はいい経験になったし、作る行為自体は楽しかったのでまあいいや。
皆さんも、どうですか?早作り…。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00 改造)
コメント (3)

正月早々…

2006-01-02 | PEUGEOT 206/307 WRC

また変なもの作っていますよ。
(しかもまたエレール)

実はネット上の企画で作り初めモデリングに参加してます。

大晦日から元旦までの48時間に模型を完成させちまおう!って企画でして、今の時点でこの状態ですからすでにレギュレーション上は失格なんですが…
まあ三が日以内なら特例でゴールが認められるって事で…
頑張ってみます。

そもそも手の遅い私ですが、早作り、お手軽モデリングにはすっごく興味がありまして。
43の場合、時間をかけて、手をかけてっていうのが当たり前になっちゃってる空気がありますけど(どのジャンルもそうかと思いますが)
あんまり高みばっかりを目指してますと、どうしても楽しみ<苦しみになってしまって、本来の「作る喜び」がスポイルされてしまう傾向があるんじゃないかと、常々考えてまして。
エレールの安いキットを気楽に作る、なんて楽しみ方が出来ないもんかと最近模索してましたからねー。
(その目論みは、やはり無理がありましたけど)
正月ぐらいは色んな縛りを解いて、お気楽スピードモデリングを楽しもうと、こうゆう企画に参加してます。

あれ?なんで206WRCが青いの?とか疑問に思われましょうけど…
考証逃れに、適当にロードバージョンにしようという魂胆です。
なにしろ時間がございませんし、ロールケージだの研ぎ出しだのなんてやってられませんものね。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00)
コメント