今週は忙しくて、作業が進みませんでしたが今日は休みだったので、ようやくデカール貼り終えられました。
水色の部分がとにかく貼り難くて苦労しましたが、ほかの部分は比較的問題ありませんでした。
仕様は、80年のル・マンに出場した83号車、通称「マップ・オブ・フランス」。
車体全面にフランスの地図がデザインされた、いわゆるアートカーです。
「血管みたいでキモチワルイ。」などという悪評も聞きますが、インパクトがあっていいでしょ、私は面白くて好きです、こうゆうの。
道路がうまく繋がらないので切り貼りして合わせようとしましたが途中で面倒くさくなって適当にしときました。まあいいでしょ、この地図見てフランス旅行する人がいる訳じゃなし。
あと、貼り始めて気が付いたんですが、水色の部分は全部デカールが用意されているわけじゃなくてノーズ下とリアバンパーの隅など塗装しなければならないのでした。
普通は「塗ってからデカール」が常識ですがもう遅い、後から筆塗りしました。
カーモデルのボディーを筆塗りする漢がここにいますよ (・∀・)
だってデカール貼ったらマスキングとか難しいしー。どうせタッチアップだらけでキレイに仕上げるの無理だから、気にしません。
このあとクリアーコートしますが、なにしろ全面デカールですから、トラブらないように慎重にいかないと、ね。
(写真:コンペティション43 1/43 BMW M1 LM80)