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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

だんだん、投げやりに・・・

2015-03-23 | Ferrari 330P4

もう2日前になっちゃいますが、おひつじ座最初の日が、私の誕生日。音速の貴公子さんと同じ日だったりします。

またひとつ歳をとったのを機に、心機一転何かを始めたいなあと思いながら、特に何も思いつかず・・・。

何か、新しいキットに手を付けましょうか。でもそれはしょっちゅうやってるしなあw

とりあえず、冬のあいだ休んでいたジョギングを再開してます。週3以上は出来るようにやり続けたい。
そのほか、まあいろいろ生活を変えて行きたいと思ってます。

 

330P4は、もう完成形が見えてきてパーツを組み上げれば出来上がりかなあというところまで来ていますが、このへんからも結構時間かかります、自分。

前回の窓貼りの件は、何とかやり直して終わってます。大して良くなったわけでもなく画像で見ても分からないぐらいなので、画像はまたの機会に。w

ボディーの上下合体の前に、ダッシュをボディーに接着しないといけないので、ステアリングをダッシュに取り付けてみたら、メーターナセルと激しくセンターがズレててカッコ悪いので、強引に穴をずらして開け直して取り付け直しました。ステアリング・コラムはひどいことになってますが、そんな見えないしもういいや。

製作も終盤になってくると、そんな完成度高いものが出来るわけでもないなぁと分かってくるので、そこそこ投げやりになってきます。
つまり、熱意が無くなってるんですよね。もう早く完成して終わりたい。

 

テール・ライトは、ハイキューパーツのSPプレート2の3.0mmを利用し、レンズは結局キットのパーツを使いました。
クリアーレッドの成型色なのでオレンジにするのは無理だったけど、悪あがきでクリアーイエローとクリアーレッドで上下塗り分けしてみた。
が、見ての通りどこで塗り分けたのかさえ分からないwww まあ実車もほぼ赤にみえるので、まあいいや。どんどん投げやりします。

お尻の表情はこんな感じ。スポイラーの後端の板を貼るために、接着箇所の塗装を剥がしたんですがちょっと見えてしまってます。これはまあいいやってわけにも行かないので、タッチアップしなければw

ハイキューパーツの使用は効果絶大ですな。パクらせて教えていただいたOhtoroさんに感謝!

 


試行錯誤

2015-03-17 | Ferrari 330P4

ご無沙汰してます。んーと、最近観た映画の話。

昨年、高評価だった作品「百円の恋」を観てきました。

 一般向け作品というより、単館系といわれるマイナー作品です。こうゆうのは地方だと今頃になって公開されます。

主演の安藤サクラ、以前から演技派として目を引く存在だったけどこの作品での熱演ぶりはハンパないです。
32歳ニートで美人でもなく笑いもしない冴えない女が、ふとしたきっかけでボクシングを始めて変わってゆく姿を演じています。作品的にはそれほど出来た脚本でもなく驚くような展開や特別な映像表現もありませんが、もう安藤サクラの演技が全ての映画ですね。
今の日本で、これだけ役作りして演じ切れる人っていないんじゃないかな、と感心します。前半のだらけた生活のたるんだ体つきから、ボクシングで締まっていく体の変化も分かるし、ボクシングも実際かなり練習したと分かる動きの良さ。
もちろん、外見だけでなく内面の変化も見事に表現しています。

久々に、心に響く映画でした。ストーリーに感動するとか登場人物に感情移入するとか言うわけではなかったんですが、もうとにかく安藤サクラの演技に感動してしまいました。

最近は映画を観に行っても失望してしまうことが多くて、観に行くのを躊躇してしまうんだけど、たまにこうゆう作品に出会えると、やっぱり観とかなきゃな、と思えます。

 

そういえば先々週、榮倉奈々主演の「娚の一生」を観ましたが、安藤サクラが友人役でちょっとだけ出てましたね。ちょっとだけでも存在感あってうまいなーと思ったものです。



こっちの作品は、実は榮倉奈々が好きで観に行っただけで、内容的にはどうでも良かったですw
まあそれなりに面白かったんですけどね。

 

さて、330P4は最後の山・・・になるのかな、窓貼りです。
とりあえず、全て終わったような画像ですが・・・。

フロント・ウインドーはバキューム。バキューム特有の段差があって、特にルーフ側に隙間が出来るんだけど、まあそれは気にしない。そもそも、実車は完全な外貼りなのに、このキットはせっかくBBRのキットなのに内貼りなんだよねー。オマケに実車には無い黒枠がモールドされてるし・・・。
実車は黒い枠はあるけど、それは窓の接着部分でガラスの内側が黒いんだよね。かと言って、外貼りにしようと思うとバキュームから作り直さないといけないし・・・ってことで、ここはキットのままで行こうと割り切ってました。
なので、はじめから多少の難があっても気にしないことにしてました。

実は問題はサイドの窓。

サイドは、平面の透明板を曲面になるように貼り付けて、エッチングの窓枠を上から貼る、いわゆるBBR方式。

スライド窓がありますが、キットはデカールで表現するようになってます。
デカールのスライド窓のレールは銀色でプリントされてますが、実車はレールも透明の樹脂製みたいです。
なので、ひと手間かけて作り直そうと思いまして。

まず、透明シートからこんなのを切り出しました。スライド窓とレールを一枚で表現します。レール部分はけがいただけです。

これを、大きめの透明シートに接着します。

その透明シートを茶筒にセロテープで貼り付け、エポキシ接着剤を塗った窓枠のエッチングを貼り付け、セロテープで抑え込みます。

エッチングは、ドアの丸みに合わせて丸めてあるので、それに合わせて透明シートを貼る方法を一晩考えて、この方法を思いつきました。

余分な透明シートを切り取って、なんとか丸みがついたままの状態でエッチングの枠を接着できましたが・・・。

ボディーに仮置きしてみたのが、最初の画像。何だか気に食わないんだよねえ。

金属のエッチングは曲げるとクセが付いてその形を維持するけど、平面の透明シートは丸くなっていても元に戻ろうとする反発力を残している。そのせいか、丸くなっていてもなぜか丸みを感じないと言うか・・・
画像では伝わらないことだけど、違和感が拭えません。
スライド窓を貼ったせいで均一な曲面になっていないからか、そもそも単純な二次曲面なのがいけないのか?

試しに、ジャンクのバキュームから三次曲面の窓を切り出してみて、置いてみた。

うーむ、これのほうがしっくり来る。フロント・ウインドーの丸みやボディー全体の丸みとフィットしているような気がする。
実車はどうかと言えば、多分二次曲面で正しいのでしょう。BBR方式の平面的な窓が良いと思う人もいるかも知れない。

結局のところ、これは好みの問題です。自分はBBR方式の窓の持つ無機質感が好きじゃないのだろう。

 

ということで・・・作り直してます。

あー、面倒くさいw

 


ライトカバー

2015-03-09 | Ferrari 330P4

春ですねー。いつの間にか3月ですねー。待ちに待ったJリーグ開幕~!

ワタクシ、おひつじは今年も名古屋の応援です。福井在住なのになぜ名古屋の応援?と聞かれても、Jスタート以来、ずっと名古屋しか応援してなくて・・・。

実は父親がプロ野球好きで中日ドラゴンズが好きだったので(一応、福井は中日のフランチャイズ・エリアとなり毎年一度は主催試合が開催されます。)子供の頃からずっと中日新聞を購読してました。
Jリーグがスタートした頃も中日新聞では名古屋グランパスの情報を中心に書かれてましたし、当時は名古屋グランパスの主催試合も福井で開催されました。

そんなわけで自然と名古屋のファンになっていたのですが、ストイコビッチの加入とアーセン・ベンゲルの監督就任が決定的でした。弱かったチームを一気に強豪チームへと作り変えたベンゲルのサッカーと、ストイコビッチのスーパープレイにはまってしまい、今でも当時の残像を追い求めて名古屋を見ている感じです。

ベンゲルが名古屋の監督をしていたのは、たったの一年半だったんですけどねー・・・。

今では福井にもJを目指すチームがありますし、お隣石川ではツエーゲン金沢がJ2昇格を果たしました。
Jのチームが遠征して主催試合をするということも行われなくなりましたし、そろそろ地元のチームを応援しようかなと思ってますが、染みついたチームへの愛着というのは、なかなか消えないものです。

そんなわけで、今年も名古屋の試合に一喜一憂の年になりそうです。
ただし、出不精なので多分全試合、テレビ観戦です。
気が向いたら豊田で観戦してみたいかも。陸上トラックのある競技場ではサッカー観戦したくありません。

開幕戦は残念ながら引き分けでのスタートでしたが、今年はやってくれそうな雰囲気は感じられました。

 


miwaちゃんの武道館ライブ、良かったねー。

え もちろん行ってませんw
スカパーで生中継してたので観てました。miwaちゃんはCD買ってる数少ないアーチストの一人です。いま流行り?のギター女子の一番の売れっ子ですねー。この若さでギター一本で武道館ライブをやってのけるなんてすごいです。あと、トークがすごく面白い・・・。

ただ、ライブ中継を見ると、オジサンはもうああゆう場所には参加できないなーと思ってしまいます。決して否定するわけではないけど、若い人たちと同じようなノリでライブを鑑賞する気持ちにはなれないのです。
歳をとるって嫌ですねー。

 

ももいろクローバーZが、初めて本格主演をしたという映画「幕が上がる」を観てきました。

別に、ももクロのファン(モノノフと言うらしい)ではありません。
普通に、青春映画として面白いかなと思って観に行きましたが・・・。

なんか、残念でありました。
青春映画としては普通に良かったと思うのですが、地味すぎる・・・。
かと思えば意味の無い豪華キャスティングや、マニア向けネタを放り込んできたり、エンディングはももクロの踊りと歌だったり・・・。
アイドル映画にしたいのか、真面目な青春映画にしたいのか、ブレブレですわ。
映画の山場と言える見せ場がなかったのも残念。
ももクロメンバーの演技自体は問題なかったですけどね、でもコレ、ももクロ主演じゃなかったら、もっと違う評価できたかも・・・。先入観というのは必ずあるものですし、ももクロを使って映画を作る意味を読み取ろうとして純粋に見れなかったかも。
いろいろと、バランスが悪い映画でありました。

 

と、まあ最近気になったアレコレ。

実は330P4のライトカバーを貼ろうと思ってやりかけたら、あまりにもフィットしない、貼ろうにも糊しろがない、固定するのが難しい、どうやっても浮き上がるとこが出てくる、って感じでして、発狂しそうになりました。

趣味の模型で発狂したら嫌なので、しばらく模型を離れてました。

仕事が忙しい時期でもありますしね。余暇は面倒くさいことは避けて現実逃避してました。
いつの間にか、2週間近く模型放置してました。

とはいえ、発狂しそうなくらい貼るのが難しいライトカバーをどうやってやっつけようかと、いつも心の中に引っ掛かっているので、もうどうなってもいいや、やるしかない!ってことで、とにかく無理矢理貼ってしまいました。

糊しろがないので、どうやっても接着剤が見えてしまう、そこでライトカバーの外周のフチを裏側からグレーで筆塗り。実車もゴム・パッキンみたいなのが見えましたので。
ゴムなら黒なんだろうけど、グレーのが目立たないかもと思ったけどどうだったのかな・・・。

筆塗りした時に表側にはみ出したのを除去するのを忘れて、拡大してみるとキタナイです。老眼の進んだ自分の眼では見えないので良いという、最近得意の訳の分からない言い訳で逃げますw

接着剤は、UVクリアーを隙間に流し込んでUVライトで一気に固めるという豪快な方法を採用しました。はみ出した分は一応拭き取ってから固めてますが、全ては拭き取れてません。透明なのではみ出しててもそんな目立たない・・・
老眼の進んだ自分の眼では・・・(ry

 

まあ、ひどい出来でも終わってしまえば発狂することも無さそうで一安心です。