43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

フロント・ウイング

2010-02-15 | Jordan無限HONDA198

相変わらずペースを失って作れない日々ですが、とりあえず更新。

前回、往生際の悪いリカバリー方法を試していたFウイングですが、思いのほかうまく行きました。
ウイング本体はゾルでマスキングして翼端板のみを下地からやり直し。黄色くなったところでゾルを慎重に剥がしたら、問題なく剥がれて塗装完了。
最初は整流板を塗装前から接着してあったのでデカールをうまく貼れませんでしたが今回はデカールを貼ってから、別に塗装しておいた整流板を接着。



整流板にもロゴがかかりますが、それは筆塗りでチョンチョンと塗っておきました。
一度引き剥がした整流板は形が歪んでしまい、整形するのに苦労しましたがお陰でぺらぺらに薄くなって、最初よりリアル感が増しました。

この作業はずっと前に終わってました。それでもう作る物は無くて各パーツを組み上げて完成、のはずだったんですが、シートにシートベルトを付けないと上下合体できない事に気付き、シートベルトを作るのが億劫で、またまた製作ストップ。

シートベルトは今まで何回も作ってますが、毎回「ちょうどいい」感じにするのに苦労します。太過ぎたり細過ぎたり、長かったり短かったり…
何とか妥協できるまで作り直して、上下合体できるようになりました。


ショルダー部分の金具はゼットモデル製を使いましたが、あとはタメオのキットのものを使ってます。 
シートベルトってホント面倒…

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久しぶりの更新

2010-02-03 | Jordan無限HONDA198
うわ、もう2月になっちゃってますよ…
今年はコンスタントな更新を目指してた筈なのに、もうグダグダになってますな。
実は色々と忙しくて模型もネットもあまり出来ません、皆さんとこにもご無沙汰しちゃってます。

幸い、新年早々から悩まされた大雪はあっけなく一段落して暖かい日が続いてます、ずっと雨ばっかりです。
東京で大雪(?)だった2月の最初の夜でも、こちらでは雨だったりします。やはり暖冬ですなあ。まあまだ冬ですから安心は出来ませんけどね。

で、仕事も忙しいのですが近々自宅の改装をすることになって、少し部屋の整理などしなきゃいけません。こんな性格ですから、捨てられないモノが溜まる溜まるw
とにかくいらないものは捨てて、売れるものはヤフオクで売って、本や雑誌はブックオフに持ってゆき、身軽にならなきゃいけないんですけどねえ、
でも、欲しくて手に入れたものを売ったり捨てたりしなきゃいけない判断は、すごくストレスになりますよ…。
模型関係やクルマ関係の雑誌ももしかして資料になるかもと思うとなかなか捨てる判断が下せません…画像とか、スキャンしてデータ保存すべきかなとも思いますがそんな余裕もないし。

そんなこんなでバタバタしてますがジョーダン198はだいぶ作業が進んでましたから完成も近いところまで来てます。が、画像もあんまり撮ってないので記事も書きにくいです。

取りあえず、正月のうちに撮った画像も含めてアップしときましょう。


サス・アームは例によってハンダを盛って厚みを出してます。
黒染めエッチングなので足付けも兼ねてサンドペーパーで黒を剥がしてますが、なぜかキレイに剥がしてもハンダの乗りがすごく悪い。ハンダを盛るだけでもひと苦労です。
それに、この時期のタメオ、プッシュロッドまで一体パーツになってまして、磨いたり仮組みしたりしてるうちにプッシュロッドはみんな折れてしまいました…。
この画像を撮った時点では一本しか折れてませんが、塗装まで済んだ現在では4本とも折れてますw


リア・サスはミッション/テールエンド部に取り付けます。
ボディーに直接取り付ける方法の模型より作りやすいです。


ステアリング、とっても小さいものなんですが、7つぐらいのパーツを組み合わせてます。
このころのタメオはすごいディティールでした。現在のがもっとあっさりしていますね。

ただ、本当にこんなカタチなのかどうかは良く分かりません。

雑誌で見つけたこの画像とはだいぶ違います。とは言え、この画像はミュージアムに飾ってある車両だし、キットは実戦仕様。速報誌のなかに明らかに違うと思えるカタチのステアリングも写っているのですが、開幕戦の画像ではないですからね。
ステアリングなんてシーズン中でも新型に替えられててもおかしくないですから、本当のところは分かりませんね。まあ追及する気もありません。


ところで、このジョーダン198、黒い部分のカーボン模様があまり目立たないんですよね。目が細かいせいか、塗装してあるのか…ガーニー・リップのカーボン模様はとても目立つので、写真の加減という訳でもなさそう。
そんな訳で、いつもはカーボン・デカールを貼るアンダー・パネルやサス・アームは黒塗りのままにしてます。

ただ、FウイングとRウイングはデカールがあるので、カーボン模様にします。


この頃のカーボン・デカールは好きな感じです。色はほとんど一色で質感の違いで織目模様が表現されてます。ただ難点はクリアーコートすると模様が死んでしまうってことですね。
なので、ボディー全体のクリアーがほぼ終わってから、最後のクリアーの前に貼ってます。


そんなこんなで、各パーツ塗装も終わって組み立てを待つばかりなんですが、チマチマした修正が多くてなかなか進めません。


一番つまらないミスはFウイング。
翼端板につくカナードみたいな整流板を前後逆につけてしまい、デカール貼りまでやったんですがどうしても翼端板のロゴが貼れなくなってしまったので、翼端板外側だけ塗装し直しです。
ウイング本体にはゾルを塗って保護してます。頼む、剥がす時にデカール持って行かないでくれ…

Fウイングだけだから、まるごとお風呂にしてやり直せよ、って言われそうですが、この後におよんで往生際が悪いんです、自分。
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