43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

最近(でも無いけど)観た映画

2018-11-17 | 1/72AFV

模型の進捗がさっぱりなのでブログ更新出来ず、映画の備忘録の書き残しがたまるたまるw

例によって模型ネタは下のほうに、ちょこっとね・・・

 

「3D彼女 リアルガール」


二次元キャラとしか遊べないゲームオタクの少年に、なぜか付き合おうと言ってくれる現実世界の女の子が・・・
という、ありがちなお話。

うーん・・・久々に失敗作を観たわ・・

オタク少年は設定ほどキモく無く、むしろと言うかそりゃ売れっ子俳優が演じるからイケメン。
意外性のあるはずのカップルが美男美女でお似合いだし、友達もすぐ増えたりしてむしろ青春グラフィティー状態

そもそもの設定であるはずのミスマッチ・ラブは影を潜めて三角関係だか四角関係だかの安っぽい恋愛ものになっちゃって
それならそれで青春ものとして評価出来たかも知れないけど終盤急に色々こじれて悲恋ものみたいになったと思ったらラストはまさかのどんでん返し。

映画の色合いも、前半はドタバタコメディー中盤は青春ドラマ終盤はミュージカルからの奇跡のラブファンタジーと統一感が無く、つまり迷走してます。

決して手抜き作品ではなく作り手も演者さんも頑張っているのは伝わってくるだけに、脚本とか演出、仕上げのまずさが目に付いて残念な映画になってます。
映画ってみんな良い作品にしようと頑張っているんだから、それをまとめるプロデューサーさんだとか監督さんはホント頑張ってくれないと残念な結果しか出ないんだよとつくづく悔やまれる映画です。

これは映画に限ったことじゃないですけどね・・・

 

「クワイエット・プレイス」


隕石に乗って地球にやってきたエイリアンにより壊滅状態となった世界。エイリアンは音だけを頼りに「獲物」を見つけ抹殺するので、生き残った人々は声を殺し息をひそめて暮らしている・・・
という設定。

この映画、低予算ながらアメリカでは口コミで評判が広がり大ヒットとなったらしいです。

確かに、緊張感があって面白いんだけどシチュエーション・スリラーの場合設定がしっかりしていてその設定からどうやって突破口を開くのかがスリリングで面白いはずなんだけど
その設定がゆるゆるなのが気になってね。
「音を立てたら即死」のはずなのに、音立てても割と大丈夫だったり・・・世界中の軍隊が壊滅状態のはずなのに、エイリアンそんな強くなかったり・・・
SF仕立てにするより、悪魔とか霊とかのホラー設定にしたらそれほど気にならなかったかも知れないのにね、

トウモロコシ畑の中の一軒家でエイリアンの襲撃を恐れてひっそりと暮らす一家というのが、インディアンとか無法者に怯える西部劇の農家みたいで、そういう昔懐かしい作風がアメリカの懐古趣味の映画ファンにウケたのかなーとか邪推してしまいました。
面白かったけどB級感は拭えない映画でしたわ。

 

「響」


マンガ原作の映画化。
欅坂46のセンターの子の初主演作ですねー

主人公は高校一年生の天才作家、初投稿作にして芥川賞直木賞ダブル受賞するという
才能もすごいが気に食わない相手は暴力でねじ伏せるという狂暴ぶりもすごい。
痛快でもあるけど、破天荒過ぎて残念ながら受け入れられないです・・・
主人公に感情移入とか共感出来ないと言うのは作品として大きなマイナス要素ですね。

映画そのものは面白いので、主人公にもっと魅力があればなって思いました。
欅坂の子は個性的だし可愛くないこともないけど、この映画では魅力的とは思えない。
むしろ、友人でライバルでもある同級生を演じたアヤカ・ウィルソンのほうが良い演技していて可愛かったし、主人公に振り回される担当編集者を演じた北川景子は新境地だなと思った。

小栗旬がチョイ役で出てたりして、このへんは続編でもっと活躍するのかなと思いましたが、映画はあまり話題にもならず客入りも不調みたいなので続編作れるだろうか・・・心配になります。このままじゃ中途半端。

 

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」

夏前に公開された作品だけど、小規模公開だったみたいで田舎では秋になってやっと見れた。

70年代、女子テニスプレーヤーが冷遇されていた時代、独自に女子テニスのプロ団体を立ち上げたビリー・ジーン・キングの物語。
そう、あのキング夫人の実話です。

女子テニスはレベルが低いことを証明しようと当時女子テニスでは最強だったビリー・ジーンに対戦を申し込んできたかつての男子チャンピオンのボビー・リッグス
紆余曲折あって実現した「世紀の対戦」が映画のクライマックスとなりますが、映画にはもっと深いビリー・ジーンの葛藤が描かれています。
男女差別はもちろん、LGBTあらゆる差別が当たり前だった70年代の空気が活写されていてとても印象深い作品でした。

ビリー・ジーンを演じるのは「ララランド」のエマ・ストーン、ボビー・リッグスはスティーブ・カレル
似てる似てないはともかく、どちらも流石って思える演技でした。
テニスの対戦シーンは現在のテニスを見慣れた目で見るとまったりとしたゲームに見えますが、当時はそんな感じだったかも知れませんね。ちゃんと熱くなれましたよ。
お勧めできる映画です。

70年代って自分にとってぎりぎり知っている時代なので、この時代を描いた映画って例外なく楽しめるんですよねー。
今週観に行く予定の「ボヘミアン・ラプソディー」も楽しみです。

 

さて、カーモデル・ファンには興味が無いであろうAFV模型ネタ。


まあまあカーモデルみたいになってきたでしょ。
フロント窓、屋根も付けてやっと形になってきました。

ドアは内側と外側を貼り合わせて作ります。窓は接着せずともはめ込むだけで済みます。
透けると嫌なので黒で下塗りしてます。貼り合わせ面も念のため黒く塗ってます。


4枚ドア貼り合わせ完了。内側のディティールはタミヤの1/35よりも頑張ってるぞ


ちゃんと開口部にぴったりはまります。外側は装甲板付きなのでツライチにならなくても良いのです。


でも、うーん、Aピラーというかフロント窓のフレームに隙間が空きます。もう少しフロント窓を前傾させるべきだったのか?屋根としっかり接着しちゃったのでどうにもなりません。
まあ、ドアオープンで仕上げようと思っていたのでかまいません。

 

アクセス数はそんな落ちていないのに、ホント更新出来なくて残念です。
お仲間さんのブログチェックも怠り気味で最近の空気も読めなくなってますが、模型はそれなりに楽しんでます。

またそのうち正統派の43カーモデルにも戻りますんで、懲りずによろしくです。

 

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最近観た映画

2018-10-22 | 1/72AFV

「コーヒーが冷めないうちに」


とある喫茶店、ここには望んだ時間にタイムリープ出来る席がある。ただしコーヒーが冷めるまでの時間だけ、喫茶店から出ることは出来ない、喫茶店に来たことが無い人には会えない・・・等々色んなルールがある。
過去に戻っても起きたことは変えることは出来ない、それでも過去に戻ってみたいと試してみる人たち。

うわー、ゴリゴリのメルヘンファンタジーだなー。それに予告編や宣伝文句を見る限りどう考えてもお涙頂戴映画でしょー
こんな映画観に行きませんよ、と思っていたのだけど、空いた時間に何だか映画館へ行きたくなって、ちょうど良い時間に始まるのがこれしか無かったので「まあいいか」って感じで観てみました。

私は映画が観たいというより、映画館でのんびりしたいだけなんですよねw

見始めてすぐ、「あっ、これは良い映画だわ。」という予感がしました。
現実離れした話なのに演技や演出の妙でトンデモ設定がスッと受け入れられちゃうんですよね。こういう映画はセンスがある監督が撮っているか、徹底的に仕上げにこだわっているかなんですよね。多分後者なんじゃないかと思います。
キャストが豪華なので、下手な仕上がりでは許されなかったんでしょう。

というわけでまんまと作り手の思惑通りにいっぱい泣かせてもらいました。一番最初の比較的ライトなエピソードから泣けちゃったもんなあ・・・
最近、歳のせいか涙もろくなっちゃって。

有村さんがずいぶんふくよかになったなあーと気になってましたが、まあ役に合わせたのかなと・・・

若手と思っていた女優さんもいつの間にか歳を重ねてますから、女性らしい丸みも出てきますよね。
いつまでも若いと思っていた石田さんもずいぶんおばさんらしくなってきたし
私らの世代のアイドルだった薬師丸ひろ子さんがもう認知症の役ですもんね。みんな年齢だけは平等に重ねていきます。

 

本当はホラー映画が好き。
「死霊館のシスター」

死霊館シリーズの第5作です、死霊館シリーズって好きなんだけど2作しか知らなかった・・・
スピンオフ的なヤツも数えるんですね、今作もスピンオフというかずいぶん遡ったビギニングになります。

このシリーズが好きなのは超常現象研究家のウォーレン夫妻が心霊現象による事件を解決していくのが痛快なんだけど、今回はその夫妻は登場せず、シリーズに登場した悪霊にまつわる古いエピソードです。

時は50年代、修道院になっている古城を訪れたバチカンの牧師と見習い尼僧とイケメン村の若者。幽霊や悪霊がこれでもかと出てきます、まさに王道の正統派ホラー映画。もう頭空っぽにして楽しめます。

平成も終わろうかという頃になってこんな古典的ホラーを映画館で楽しめるとは思わなかったわー
予想してたのと全然違ったけど、楽しめたのは間違いないです。こんなのもアリですわ。

 

 

映画の話ばっかりでは何なので模型ネタも少し。

なんか唐突にハンビーの製作の記事始めちゃったので、遅まきながらキット紹介。

ハンビーは現在のアメリカ軍が中東などの戦地で多用している車両です。最近映画とかでよく見ますので馴染みがありますよね。
(これを一般用にしたのがハマーです。シュワちゃんのリクエストで発売されたらしいですね。)

この、M1114という型は、増加装甲型という強化版で初期型に比べてかなり進化しているタイプみたいです。

キットメーカーについてはよく知らないけど、Tモデルという中華メーカーです。
今やプラモデルを一番精力的にリリースしてくれるのは中華メーカーなんですよね。ドラゴンももはや完成品にシフトしちゃって堕落しましたが、新興メーカーなのかよく知らない名前のメーカーがやたらとマニアックな仕様のキットを出してきたりして気になります。

このハンビーも、例のタイヤのブロックパターン再現方法が1/72AFVキットとしては驚きでして注目したんですが、タイヤ以外もこのスケールでフルオープン可能とか凄過ぎてついつい買っちゃいました。


パーツは一体成型もあってそんなに多くないですがこのスケールですので細かいパーツもありますね。
エッチングパーツも付きます。デカールはありません。


インストがカラー印刷で豪華なのは最近は普通ですね。日本のプラモデルメーカーは未だに一色刷りのインストが多いのはどうなんでしょ。大量生産前提だとコストに影響するのは理解できないこともないですけどね・・・

このキット、現在の技術と妥協しない姿勢で非常に精密な模型を作れるキットフォームになっているのは評価しますが、実際に作り始めてみるとなかなか理想通りには組めないですね・・・
パーツを合わせるにもピンとダボはあるものの位置決めが曖昧だしちょっとした誤差でうまく組めなかったり

まあこういうのを作ってみると日本メーカーの現実的なパーツ構成や割り切りに一日の長を感じます。とりわけ、バンダイのキットってすごいですよね。精密感と組みやすさ確実さが高いレベルで実現してます。

取りあえず黒く塗ります。パーツが細かくて薄いので成型色だと何だか軽薄に感じてしまうので。
細かい塗装指示は無いので、タミヤのハンビーのキットのインストを参考に塗っていきます。仕様が違うので間違ってるかもですが気にしません。

つづくといいな。

 

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情熱を止めるな!

2018-09-27 | 1/72AFV

今更ながらですが、話題の映画「カメラを止めるな!」観てきました。

さんざん報道などで取り上げられてましたから説明の必要も無いでしょうけど、低予算ながら面白いと評判で全国拡大上映中の映画です。

観てない人にはネタバレ禁止と言うのも強調されてましたが、驚くようなオチがあるわけで無く内容を聞いて観に行ってもじゅうぶん楽しめる映画ですけどね、
凝った作りの映画なのでやはり内容は知らないで観に行ったほうが色々考えながら観れるので楽しいでしょうね。という訳で内容に関してはここでも書かずに置きますが、とにかく面白いのでぜひ観に行って欲しいですね。

私も情報は極力入れずに観ました。作り手の狙い通り、前半きょとん、後半ニヤニヤ、あげく大笑いして最後はほっこり。しっかり楽しめました。

この映画が評価されるのは凝った作りや構成の妙から来る楽しさや笑いだけでなく、映画に対する情熱みたいなものが奥底に感じられるからなんでしょうね。
情熱で出来たものは、たとえチープな出来であっても伝わってくるものがあるものです。

こういった、有名俳優や有名原作や派手なアクションや豪華な道具立てに頼らない、物語本来の面白さや脚本の完成度や演者の熱演で出来上がった映画がちゃんと評価されるのは良い事だと思います。大手の映画会社も本当に作るべき作品とはどんなものなのか、もう一度見直して欲しいです。

 

 

さて、映画はほかにも色々観てるんですが、模型のほうはさっぱりです。

何かと野暮用が多いのもありますが、時間があってもなかなか模型に向かえません。まあこんな時期もあります。


ハンビーは色も塗らずに組み立てを進めてます。

いちおう、フルディティール、フルオープンに近いキットなのでもうちょっと丁寧に作らなきゃならんのですが・・・
今はただ組み立てたいだけ。
AFVなので色は雰囲気重視で良いのでは、とか・・・丁寧に塗らない言い訳にもなりませんな。
まあ、何とかなるでしょ。

模型は好きなように楽しめば良いのです。私の模型に対する情熱なんてそんなもんです。

つづく。

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タイヤの話、と言えば・・・

2018-09-10 | 1/72AFV

今年は本当に災害が多い年ですね、日本・・・

被災された地域の皆様、お見舞い申し上げます。

自分の住む地域も、年初に豪雪の被害がありましたが地震や台風、豪雨の被害に比べたら積もった雪への対処が大変だっただけで、実害は少なくまだ幸いだったように思います。

天災がやってくるのはしかたありませんが、対応力を強化することで防げる被害もあると思います。
政府や自治体には災害に強い町づくりを考えて欲しいと思います。国を守るとは、そういうことでしょう?

 

 

さて、毎度ながら唐変木の映画鑑賞備忘録のコーナーです。

「ルームロンダリング」

悲惨な死亡事故などがあった、いわゆる事故物件の部屋に住むことで物件の過去歴を隠すというヤバいお仕事を請け負う主人公
彼女には幽霊が見える能力があります。

ホラーではなく、部屋に居付く前住人の幽霊とコミカルなやり取りで交流を持ち、幽霊たちの未練を解きつつ自分の人生も取り戻していくというハートフルな作品です。


主演の池田エライザちゃん、ちょっと前から興味を持って見てたんですけどね、ハーフらしいエキゾチックな雰囲気ながらベビーフェイス、なのにナイスバディー
たまらんですw

映画は重い内容を扱っていながら軽いノリで楽しく観れる娯楽作品に仕上がってます。
ややインパクトに欠けるかな・・・という軽さですが、自分としてはエライザちゃんを愛でるのが目的なので全然オッケー
残念ながら終始ざっくりした重たい感じの衣装だしサービスショットは着替えシーンと入浴シーンが一瞬ある程度でしたが、まあ可愛かったので良かったです。

大規模上映ではない映画なので、すでに上映を終えた地域も多いかもですね。
ま、備忘録なので悪しからず・・・

 

 

次は現在公開中の新作、「累(かさね)」

土屋太鳳、芳根京子ダブル主演の話題作

顔を入れ替われる能力を利用して、行き詰っている駆け出し女優が顔は醜いが天才的な演技力がある女と入れ替わって、演劇界をのし上がって行こうとするストーリー。
スマホとか出てくるので現代なんだけど、謎の能力とか演劇界とか忌まわしい過去とか奇病とか、おどろおどろしい設定が何となく昭和の雰囲気。
成功を巡って女同士のドロドロの争いが勃発するとかね、ほぼ予想通りの展開ですが映画としてはとても面白かったです。
演技や演出も昭和っぽいのが映画に合っていて良かったと思います。

ただ、土屋太鳳が美人設定なのは良いとして芳根京子が醜い女というのは無理がありますね。顔にひどい傷があることで醜いということにしていますが、特殊メイクをずっと見せられるのも辟易するし傷が無ければ美人なので設定がブレてしまいます。


まあそれでも、演技で頑張ってカバーしてましたけどね、二人の女優が二人の人格を演じ分けるのでその点は見応えがありました。
狂言回し役の浅野忠信もさすがベテランらしく映画に合った大げさな芝居で盛り上げてくれてました、
ただ、関ジャニの横山くん・・・神経質な舞台演出家の役で出てるんだけど、「まるで素人の芝居じゃないか!」と切れてる君が一番大根という皮肉・・・
私はバラエティー番組に出てる横山くんはすごく好きなんですけどね、どうして役者としてはああいう神経質な役が多いんだろうと不思議でなりません。正直、全然向いてませんよ・・・

と、まあいろいろとツッコミどころはありますが、そういうところも計算済みなのかなと思えるくらい全体がまとまっていると思いました。全然ふざけたところなどないシリアスなドラマなのに、なぜか笑えてしまう不思議な面白さです。

終盤の太鳳ちゃんの「サロメ」の踊りのシーン、これはほかの役者さんではなかなか出来ないのではないかなと思える出来の良さでしたよ。

 

さて、模型の話。

前回はCカーのタイヤについての悩ましい問題について書きましたけど、そもそもどうしてカーモデルではタイヤのパーツでいつも悩まなければいけないのか。

それはまず、カーモデルはゴムタイヤが使われることが多く、タミヤのプラモデルみたいにいちいち専用のゴムタイヤを用意してくれないことが多いんですよね。
ましてや43のガレージキットなんてゴムタイヤはほぼ使いまわしだったりします。

飛行機やAFVのプラモデルならタイヤも大体プラ成型なので悩む必要ありません、じゃなぜカーモデルだけゴムタイヤなのか?

四つの理由があると思います。

1・元々走行する玩具モデルから始まったので、伝統的にゴムタイヤ
2・ゴムの質感はゴムでしか得られないと言う迷信
3・カーモデルにとっては目立つパーツなので、正円を出すとか接地感を出すのにゴムの弾力が向いている
4・トレッド面全体にモールドを施すには柔らかい素材でなければ型から抜けない

1~3については、塗装と精度と考え方で解決する問題なので無視するとして
4のトレッド面再現に関してはプラパーツではどうしようもない部分があるんですよね。シリコンゴムの型から抜けるレジンとかなら難しいモールドも可能ですけど、正円が歪みやすいという問題もありますし。

ところが、プラパーツでは無理という考えをあっさりと捨てたのがこのパーツ。
なーんと、トレッド面を金型で再現!


六分割すれば抜けるんです。
こんな風に、サイドウォールと組み合わせていきます。


最後のパーツはほかより少し小さめになってます。ピッタリだとハマらなくなる恐れを計算したんでしょうか。


余計なお世話だったようです。大きなスキマが・・・w


少し緩めに組んでいくとちょうど良い感じです。
しかし、継ぎ目だらけだ・・・
これはアイデア倒れというヤツでしょうか

何とかしようという気合だけは評価します。

( GOOD YEAR が GOOD YEAP になっているのは、権利の問題からでしょうか? )

フレームも少ないパーツの組み合わせで精密に再現されます。
組むのは相当難しいです。

1/72のAFVはすごいことになってますなー

つづく かも

 

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タイヤの話

2018-08-27 | TOYOTA TOMS86C

夏休み期間って、あんまり観たい映画が上映されないんですよね。
アクション映画とかスペクタクル映画とか苦手ですし、ファミリー向け子供向け作品が多いですしね。

そんな中で、何となく時間が合ったので

「ペンギン・ハイウェイ」観てみました。
映画はなるべく事前情報は入れずに観たいほうなんですが、これは全くどんな映画なのか想像もつかなかったので、
取りあえずヤフーのレビューでまあまあの評価であること、子供向けではないということ、難解な映画であることを知ったうえで観てみようと思いました。

突然町に現れたペンギンの群れ、それを調査する小学四年生の主人公、クラスメートとのひと夏の冒険・・・
いわゆるジュブナイルですな。


歯科助手のお姉さんとの淡い恋とか、前半は分かりやすい展開ですけど後半はSFからファンタジー、さらに不条理劇かと思えるトンデモ展開となって謎も明確に解明されないまま終わりです。

うーん、確かに難解だったわー。ジュブナイル物は嫌いじゃないですけど話が大きくなり過ぎてついて行けなかったかなー
少年たちの日常に少しだけ謎やファンタジーが絡むような展開だったら、いい雰囲気の映画になったかも知れません。
原作は賞も受賞しているSF小説らしいですけど、アニメ向きの話じゃなかったかも・・・

でもテレビシリーズの映画化とか有名マンガ作品の映画化なんかよりは意欲を感じました。

 


 

で、八月も下旬になるとようやくサスペンスや社会派ドラマ作品が上映され始めます。


ご存知キムタクと嵐の二宮くんの共演で話題の「検察側の罪人」

テレビでさんざん宣伝されてましたが、これはストーリーが肝の映画だと思ったので事前情報、評判など一切見ずに鑑賞。
映画としては非常に面白かったです。公開間もないのでストーリーに関しては伏せますが、二人の検察官の話なので事件物としてスタートしますが後半は意外な展開となります。

観終わった後には色々と不満点は出てきますが、途中まででも面白ければ合格点ですかね。ラストがダメだと全部ダメと言うのも気の毒な気もしますんで・・・。
でもホント、ラストがもっと良ければ名作映画になったと思います。

ジャニーズの人の演技は色眼鏡で評価されることも多いかと思いますが、二人とも演技は良かったです。何だかんだ言っても二人ともベテラン俳優ですもんね。脇役陣の熱演ともうまく噛み合っていたとも思いました。

 

模型の話は何を書こうかな。
86Cのタイヤが扁平過ぎるのでどうしようかと言う話の続きでも・・・


これがキットのパーツのまんまの状態でした。
これはこれでカッコ悪くないんですが・・・


実車、こんなに太ましいタイヤなんですよね。
しかも、ポテンザの初期のデカいロゴがあります。タイヤが薄いとこのロゴのデカールがうまく貼れないんじゃないかという心配もあります。


MFHの787Bのタイヤを流用出来れば・・・と思いましたが、全然サイズが合いません。
それもそのはず、86Cの頃はCカーのホイールサイズは16インチ、787Bは18インチです。

ならば、MFHのポルシェ962のタイヤをパーツ注文すれば・・・と思いましたが、962の頃は17インチなんですよね。
それ以前に、MFHのタイヤ4本で2500円とか、高くて買う気になれません。
そういやスタジオ27からは956の43キットが出てたな・・・956なら16インチなんですが・・・
どっちにしろ高いだろうから買う選択肢は無いです。

ジャンクの中から使えそうなのを探し出しました。なぜかジャンクタイヤはずいぶん溜まってます。
今までどうやって凌いで来たんだろ??

そういえば911GT1ではキットのタイヤ使わなかったんだっけかな?
たぶん、そのへんのタイヤ。後輪はいい感じ、前輪はもう少し厚みが欲しいとこですけど、フェンダーに干渉するのも変なのでこのあたりで妥協でしょうか。
あと、後輪はユルユルなので問題ありませんが、前輪はかなりきつくなるので割れないか心配です。

ということで、タイヤは何とかなりそうなんですが、その後いろいろと問題が噴出。

ひとつはリア・ウイングのパーツが無い。紛失したのかはじめから箱に入って無かったのか・・・どっちにしろ自作しなきゃなりません。

もうひとつは、フロント・ウインドーのバキュームが全然合いません・・・幅が合わないんです。接着の時に無理矢理広げるか、別のバキューム用意するか・・・Cカーのフロント窓なんて皆ほぼ同じなのでジャンクの中に流用できるのが有りそうです。

てな訳で手も止まりがちであります。

別のキットに浮気もしてるしなあー・・・

ドンマイ、マイペース、マイペース

つづく。

 

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