43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

完成画像デス/248F1

2008-08-05 | Ferrari 248F1

とっくに完成していたのですが、アップ出来ずにいました。

先日、不調のPCに替えて別のセコハンPCを購入して快調だったんですが、やはりお古の悲しさ、またしてもトラブル…
今回はカーソルが暴れまくって言うことを聞かないというもので、こうなるとネットも何も、全く作業が出来ません。

仕方がないので、また元のPCに戻して(こっちは時々フリーズする等の不調なので、まだマシ)、画像を取り込んで送信して、いざ文章を書こうと思ったら、今度はキー入力のトラブル…「に」と「の」が入れ替わって出てくる(英数だとiとk)それは何とか修正出来るとして、「-」と「ろ」はキーを押しても何も出てこない…

こうなるともう文章書けませんよ…ドライバを更新したり違うのに変えたりしてみても同じ。あーもう、どうなってんの?

まあ、そんなボロPC自慢はどうでもいいですか。
で今、これをどうやって書いてるかというと、カーソルが暴れるほうのPCで書いてます。
原始的な方法ですが、どづくと暴れなくなるという対処法を発見(殴
内部清掃したほうがいいんですかね。


挽き物パーツとエッチングによるホイール・ナット、プレス加工済みのメッシュ・スポーク、チラリ見えるブレンボのブレーキ・キャリパー、なかなかの精密感でしょ?
ホイールとメッシュ部分には薄くシルバーを吹いています。本当はもっと塗装ぽいシルバーなんですが、好みで金属感を残しています。


タイヤはゴムのものに替えました。最近のタメオのソフビみたいなタイヤ、フロントはともかく、リアのグループが真ん中に寄り過ぎに見えて、何だかかっこ悪い。
昔作ったのと並べても質感が違って違和感ありそうだし、使いたくありませんでした。

しかしここまで組み立てて、リア・タイヤの左右を間違えて取り付けてしまったことに気づきました。
画像は修正済みですが、BRIDGESTONE POTENZAに付く矢印の方向が左右で違うんです。

いやー焦りました。すでにホイール・ナットもホイール・カバーも接着してしまっていましたから…
最初はタイヤだけホイールから外して入れ替えようと思いましたが、かなりきつく嵌っているので、無理するとボディー壊しそうなので諦めました。
それに、ホイール・ナットも左右で色が違うんだよね…
で、ホイールごともぎ取って、幸いなことにホイール・カバーにはナットを取り出せる穴が開いているので(当たり前)、ピンセットで外して付け替えました。
何とかデカールの剥がれなどもなく無事リカバーできました。

そんなわけで完成です。
長く中断してましたので、今頃248F1かよ…って感じの流行遅れですが、何たってシューマッハ最後のマシンですからねえ、ここは押さえとかないと、って事で。
それに、タメオのキットとしてもまたひとつ新しい段階に踏み込んだ感のあるキットで、作っていても面白かったです。

じゃあ何で長期中断?まあ、色々とやり直したい部分があったんだけど、シンナー風呂を躊躇してたんですよ。
でもおかげで、作ってる間に予想してたよりは満足度の高い仕上がりになりました。






塗装は、画像では色が怪しいのですがタミヤのブライト・レッドです。
以前は実車の明るい色を考慮して、ブライト・オレンジを少々混ぜていましたが、混ぜないほうが発色が良いみたいです。
研ぎ出しはそこそこに、仕上げにクリアーを吹きっぱなしですので、全体にトローンとした仕上がりです…

基本的に素組みで行くつもりでしたが、開穴はほとんどやったつもりです。
前後ウイングも切り離して隙間を開けました。ウイングレットだけ隙間を開けていません。

このキットは誰が作ってもそれなりに期待通りの仕上がりになると思います。それだけに、ワンランク上の完成を目指すのは難しいかも知れませんね…
普通に仕上げるだけでも手間は掛かりますから。
でも、タメオの近作らしい精度の高さや精密感が楽しめて、オススメ出来るキットですよ!

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

完成まであと少し/248F1

2008-07-30 | Ferrari 248F1

最近というか7月に入って以来、生活が夏モードになってしまってほとんど模型作らない日々が続いております。
週末遊ぶ・仕事中はぐったり・毎晩飲む・模型?ハァ?みたいな状況ですorz

ブログ放置も忍びないので、関連ネタでつないでおりましたが…少しは進めてますんで、画像アップしますね…。

付けても付けてもなくならないパーツですが、ようやく底をつきました。
前後ウイング、サスペンションも付けて、もう完成間近の画像ですが。

フロント周り、複雑に絡み合うサスアームと空力パーツ。難しい組み立てになると思いましたが精度が高くて意外と簡単に組めてしまいます。
しかし、これだけ色々付けてると全部を水平・垂直・左右対称に組むのは至難の技。
妥協しつつ進めましたが、参ったのがフロント・ウイングのアッパー・ウイング。塗装もキレイに済ませて付けようとしたら長さが足りなくて、作り直す気力もないので接着剤ベチャ付けして何とか固定。はみ出た接着剤には色を塗って誤魔化してしまいます。ちょっとタッチアップが必要ですね。


リア周り。こっちはそれほど苦労もなく各パーツ付けられました。
ウイングレットのタイヤ側は無塗装でカーボンデカールを貼るようになってるのでそうしましたが、黒く塗装したほうが良かったかも。
リア・ウイングのフラップは切り離しました。

フロントもそうですが、ブレーキ周りのリアルさはさすがタメオです。タメオは昔からこのディティールにこだわってますが、シルバーラインではやや手抜きっぽかったですね。今回のキットは簡単なパーツ構成でレベルの高い出来になってます。
正直、タイヤを取り付けてしまうのが惜しいぐらいです。


さらに素晴らしいのがホイール・ナット。長年この部分は冴えないパーツしかセットされてなくて、ゼットモデル製の高級なパーツに頼らざるを得ませんでしたが、今回のは素晴らしい。てか、いつ頃からこうゆうナット・パーツになってるんだろ。最近のF1では6角ナットに変わってギザギザのナットになってますが、その部分もエッチングで再現されてます。
まあ、今回とか書いてても、すでに2年前のキットなので最新のキットはもっと驚く工夫がいっぱいあるかも知れませんね。


ミラーは鏡面を一段掘り下げてますが、すごく持ちにくいので大変でした。
この作業は大変だろうなと分かっていたので後回しになってしまって、まだ色すら塗ってません。

という感じで、次には完成画像貼れるんじゃないかと思ってます。


(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

色々ありまして…

2008-07-19 | Ferrari 248F1

更新放置してました。毎日相当数のアクセスがあるというのに、申し訳ない。

色々と不都合がありました。まず、PCがいかれました。全く使えないという訳でもないのですが、起動しなくなったり起動してもエラー表示が出たり、使用中にしょっちゅうフリーズしたりと、まともに使える状態じゃないので色々調べたりして修復しようとしましたが、一時的に直ってもまたおかしくなる状態。
ビスタ搭載機が予備であるので、それは使えるんですが14インチのXGAというのは、SXGAに慣れてしまうとすごく使いづらい。それにビスタってやっぱり慣れないとかったるく感じますね…
そんなわけで、修理するにしてもXPでSXGAの予備が必要だなってことで、ヤフオクで中古を探して購入。今、XPでPen4・1Gメモリー・15インチSXGAっていうスペックのノートなら2万円台であるんですね…
で、ようやく快適に使える状態になりましてデータお引越し・ドライバインストールなど済ませて更新する余裕も出来ました。

そんなことしてるんで模型も作れてません…あと、少し前から腰の具合が悪くてあまり机に向かう気になれないというのもありました。
腰のほうはその後すっかり良くなって、走ったりできるようになったら嬉しくていっぱい走ってますw

しかしなにより暑いですな!まだ北陸地方は梅雨明けもしてませんから気温以上に蒸し暑く感じる…バテバテになっちゃってぐったりしてると、模型なんてそっちのけ。
そんなこんなで、4台同時製作は4台同時放置というていたらくであります!


とにかく248F1は片付けないと!と思って少しずつ進めてますが、これも色々と…

諸悪の根源はこのポッド・フィン。

こーんな不安定な取り付き方してるんですけど、これがボディーを持つ時ちょうど持ちやすい場所なんですよねえ…どう考えても邪魔なんで、なるべく後に付けようと思っていたんですが、つなぎ目を目立たなくするためにも最後のクリアー前には付けたいと思って、全体組み立て前に付けたんですけど…その後、組み立てて台座に固定できるようにする前に、まだまだやることいっぱいありまして、ここは触らないように注意してたんですが…結局どこかで触ってしまい、片方グラグラになっちゃったので、引っこ抜いて付け直す羽目に…。
散々気を使って作業が遅れたあげく、付け直してキタナイ仕上がりになっちゃうなんて、割りに合いませんね…。せめてもうちょっと、頑丈な作りにすべきだった。


コクピット、ステアリングもボディーに取り付けて上下合体!
ウイングやバージボードも付けてみると、ようやくこのマシンの全体像が見えてきました。
それにしても、羽根だらけ…。


ここまで来れば完成まではあともう少し。しかしここまで長かったなー放置していたとは言え、一年半かかってる。もう出来ないかと思ってました。

ほかのキットも、いつかは完成するさ…。


(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)



空力パーツ…/248F1

2008-07-07 | Ferrari 248F1
えー、248F1です。
やはり完成が近いヤツが一番モチベーションも乗ってくるので、進みます。
それにこのキットは精度も高いし、資料も豊富で手が止まることが少ないのです。
ただ、色々手がかかるのも事実。

ボディーのクリアが乾燥する間に、ウイングなども塗装・デカール貼り・クリアーがけしときます。
本当は一緒に塗っちゃえば早いんだけどね…

でも、ほかにも最近のF1らしく、小さい羽がアチコチにいっぱい付いています。

集めたら、こんだけあった。 OTL
後で付けたほうが作りやすいと思って別にしてあったんだけど、よく考えてみるとボディーに接着しておいたほうが明らかにラクそうだったのもある…
もう忘れちゃってんだよね、作り始めたのが1年以上前だから。


これ、なんだっけ…


ロールフープのウイングだた…真鍮板で自作してたんですね。忘れてた。
ここはボディとなだらかに繋がるので、やはり接着してしまってから塗装したほうが良かったな。

ボディー/大きめのパーツ/小さいパーツ 最初から同時に塗り始めれば早いのにねえ、どうしても段取り良くできないのはなぜなんだろ。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

リカバー前まで戻った

2008-06-30 | Ferrari 248F1
シンナー風呂のあと、修正・サフ・下塗り・塗装と済ませて、ようやくデカール貼り。

予備デカールが残っていたのでそれを使いましたが、一部前回に失敗して使用してしまったものがあり、それをどうするかが問題でした。

ウイングレットに付くブリジストンのマーク、これはいくらでもジャンクから探せるので問題なし。
問題はサイドポンツーン後方に付くロゴ、この部分はポンツーンが絞り込まれた結果大きなバルジが二つあって、おまけにカウルの分割線もあるのでとても貼りにくくて、しかも前方の「acer」と後ろの「brenbo」などのロゴとが繋がっていたのでうまく貼れなくて、「acer」がグシャグシャになっちゃったんですよ。それで「acer」だけ予備デカールで貼り直したので、もう予備がないんです。
「acer」は以前は「brenbo」などと同じ小さいロゴだったので、昔のデカールの残りで間に合うものがない。
適当なアルファベットのロゴから集めようにも、斜体の独特のロゴなので、そうそう都合良く同じ文字なんてないです。

わざわざコレだけのためにスペアデカール注文するのもシャクだし、こうなりゃ手書きするしかないだろー と言うことで、禁断の手書きに挑戦…


白デカールをベースにして、面相筆で塗っては消しての繰り返しで一晩かかって書き上げて、うーん、我ながらなかなかうまく書けたナーと思っていたんですが、写真に撮って拡大して見ると全然ダメですなー…さすがにへこんだ。

とゆー訳で、これはボツ。


今度はかなーりうまく書けたぞ!
んなわけないですよー。F2007のデカールから切り取ってきましたw

結局、このデカールが欲しくて迷っていたF2007を買ってしまったというのは微笑ましい事実。
そして心はもうキャンディ・レッドのF2007へ…www こらこらwwwww

いやー、F2007へ行く前に、やはりコッチを完成させなきゃ…。

しかし、バルジに引っ張られて「r」の文字だけ上に上がっちゃってるなー…


と言う訳で、「r」の下を白デカールで延長してバランス良くしました。
これで満足。
ふぅー、「acer」ひとつのせいでひどい目にあったよ…このロゴ見るだけでもうウンザリしてきます。エイサーのパソコンなんて絶対使いたくない。

ところで改めて資料を見ると、この「acer」ロゴはちょうどカウル分割線上にあるのが正しいんですね…
以前貼った時、分割線のモールドにデカールを落とし込んだら、ロゴが読めないぐらいダメになっちゃったので、あえて場所を変えて貼ったのを忘れていました。
でも改めて考え直すと、デカールを真ん中で切ってから貼れば、読めなくなるほどの事はなかったのかも。そうすればバルジをクリアできますし。
そもそも、このバルジは出っ張り過ぎですから、もっと低くなだらかにしておくべきですよ。これから作る人(いるのか?今さら…^^;)、そうしたほうがいいですよ!
あと、下地からやり直してるんだから、モールドを細く直しておくとかすれば、ね…

なーんて、今さらグダグダ考えても仕方ないんですけど…1年も作業中断してると、忘れていること多くて学習したことがみんな無駄になってしまうと言う話ですわw
みなさん、中断する時は未来の自分に手紙でも書いておきましょうwww


結果的に現在4台同時製作なんですが、タメオばっかり4台というのも、何だか飽きますね。
なんか、違うメーカーのとか違うジャンルも作りたくなってきた…


(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)




フェラーリも作るのだ

2008-06-05 | Ferrari 248F1

ロータス56Bやアルファロメオやミカサロ車に手を付けて皆様の関心を引きながら、こんなのも作ってます…スマソ

シューマッハ引退レースの、248F1でございます。

作ってるつっても、もうだいぶ前に作ってて、デカール貼り・クリアコート・研ぎ出しまで行ってたんですが、研ぎ出しでデカールまで削ってしまいガックシ、以後放置してたんですが…
気を取り直してシンナー風呂へご案内し、サッパリしていただいたので再開してます。

研ぎ出し失敗のほかにもモチベーション低下させる要因は色々ありまして…特に、カウルの分割線がキットのままだと違ってるのが後になって分かったので、彫り直ししました。

前回はこんな感じでウイングレット取り付け場所が窪んでいて、赤塗る前に取り付けてそのまま分割線を残したんですが、後で気付いたらウイングレットも一体化されてるので分割線は必要なかったのですね。

で実際の分割線は、サイドポンツーンの真ん中あたりの高さに入ってます。
しかし、ウイングレットやらサイド・ウイングが邪魔して線を埋めたり入れ直したりが非常に困難w

まっすぐ線を彫り直すのも、かなり難しい。そもそもウイングレットは別パーツになっているので、ハンダ付けしてあるとは言え、針などでガリガリやると隙間が広がったりするんですよ。
あと、不要な分割線は光硬化パテで埋めましたが、特にウイングレット内側とか後ろ側、全然指も入らないし、すごい磨きにくい。
なんだかんだやってるうちに、ウイングレット折れちゃったよ…

まあどうにか表面処理すませて、サフを吹き重ねしながら修正できました。

なんか、すっかりシャープさがなくなってしまいました。分割線はまっすぐじゃないし、太過ぎたりしてます。
あと、前回忘れていたハンガー・ホール(って言うんでしたっけ)も開けました。これも低いところにあるので、ピンバイスを当てにくくて大変でした。

ボディーはメドが立ってきましたが、実はまだ他のパーツがザクザク残ってる…

一応、各パーツごとに組み立ててあるんですけど、塗装が大変そうだ…

もう時間が経ってしまって、何をしてたのか忘れてるかも知れませんが、未完で放置するのもアレなんで、とにかく少しづつ行きますね。
あ、ほかの3台も作りますから…できる限り… ( ^ ^;)


(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

リアウイングも行っとこう

2007-05-04 | Ferrari 248F1

フロントウイングのフラップ切り離したので、やっぱりリアも…ってことで。
いつもはやらないけどね、リアは…。でも資料見てたら結構大きい隙間開いてるし、ちょっとモールド掘ってみたら、すぐ切り離せそうなんでやっちゃいました。

メインウイングはハンダづけしましたが、翼端板がプレス済みのため、平行が出しにくいし余分なハンダを削るのもちょっと難しかった。
フラップは瞬着で付けちゃいました。

えーと、たびたび修理に出してる私のPCなんですが、何度帰ってきてもマトモに直ってこないので「どんな修理してんだゴルァ!」ってな感じでクレーム付けたら、メーカー本社の対応により修理やっぱり出来ませんとのことで、代替品に無償交換してくれるとのこと。
現行品のローエンド機ですが、それでも今まで使ってたものの倍ぐらいのスペックがある。ゴネ得したような感じですけど、実際この何ヶ月かすごく困ってたのでそれくらいしてもらってもいいかなと思ってる。
このブログも相変わらずネットカフェで書いてるし、すっかり今話題のネカフェ難民だよ…

せめてGW中にだけでも使おうと思って、ヤフオクで安い中古落札してたんだけど、手違いがあってまだ来てないんだよね…
というわけでGW明けにはいきなりPC2台になって万全の体制となる予定です。
…あのなー(´∀`)

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

シューマッハの敗因はパンクでした…

2007-05-02 | Ferrari 248F1

思えば昨年の最終戦・ブラジルGPはミハエル・シューマッハが優勝して、たとえタイトルが取れなくとも引退レースを勝利で締めくくる筈でした。

9周目、まさかのタイヤ・パンクに見舞われさえしなければ…
一時は最下位まで転落しながら、タイヤ交換後驚異的な追い上げを見せ、結果4位に食い込み皇帝と呼ばれた男の風格を見せつけてくれましたが、勝敗に関してはあのパンクがすべてでした。

タメオのキットでは、そのパンクしたタイヤがちゃんと再現されています…

んなわきゃーない ┐(´ー`)┌

くそー、時々あるんだよね、タメオのタイヤって変形してるの。
まあ今回はそれほど目立たないし、下向きにしときゃ分からんだろうってことで済ませましょ。クレーム付ける事もなかろー。
ジャンクのタイヤと交換って手もあったけど、これ初めてのロゴプリント済みのタイヤだから、自分でデカール貼ると微妙に違うんだよね、色とか字体が。
それに素材もゴムじゃなくソフビみたいな感じで質感も違うし。
やはり因縁のパンクってことで、模型にも盛り込んじゃいましょ。

あ、それからこのタイヤって表裏があるみたい。片方はサイドウォールの丸みが少なくて変なので内側にしたほうがいいです。
パンクしてるのは…外側orz



サスアームはエッチングパーツにハンダを盛って立体的にします。
すごく面倒臭くて、後回しにしちゃう作業なんですが43作り始めてからずーっとやってるので、ほかに選択肢はありません、とにかく盛っちゃいました。
このあとガシガシ削ってそれらしいカタチに仕上げます。



で、リアセクション。このキットはこのパーツにサスアーム全て付けてしまえるので楽ですね。ボディー側とアンダーボディー側にサスアームを付ける穴が分かれてるのは合体後じゃないとサスアーム付けられないので、すごく難しいんだ。
写真ではすでに削ったサスアームを接着しちゃってます。塗りにくいけど、まあいいや。

終盤戦のリアのロアウイングは、かなり複雑な3D形状となってますがキットでは初期型のまま。正確に再現するのは無理なのでちょっと削ってそれらしく。

アップライトの造形は、少ないパーツながらリアルに出来ててグーです。
ただ穴の深さが左右で違ってたり、そのままじゃホイールが嵌らなかったりと調整は必要でした。写真には写ってないけどエッチングと挽き物で再現されるホイールナットも素晴らしい出来です。



バージボードは薄々攻撃してエッチング製の底板に接着しました。でも後で気が付いたけどバージ全体は白だけど底板の部分は黒なんですね。塗り分けが面倒になったという訳ですな…。

ま、こんな感じでモタモタと進めてます。このキットが発売されてからだいぶ時間が経っちゃったし、今更あれこれ説明しても、作る人はみんな作っちゃったでしょうね。未だに作らないのにキット所有してるアナタは、多分ずーっと作らないんだろうしw
まぁ、今からでもボチボチ作ろうか、って御仁がおられましたら、参考にしていただければ…ん?参考になるほどの事書いてるんでしょか、甚だ不安…。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)


追記:ブックマークに、いつもコメントくださってるtaisan910さんのブログ「日々製作中」を追加させていただきました!
taisan910さんは、なんと高校生!しかもかなりの腕前のカーモデラーです。知識も豊富だし文章もしっかりしてて、何だか尊敬しちゃいます。
自分の高校生時代なんてハナタレ小僧だったぞ。カーモデルなんか筆塗りしてたぞ。( ・ω・)
年齢でいうと私とは親子ほど離れてるんですが、趣味の上では年齢関係なくお付き合いできるのは、嬉しい限りです。みなさんも訪問してみて感想などコメントしてあげて下さいね。




フェラーリ248F1

2007-03-23 | Ferrari 248F1
なかなかPCが直ってこないので、またまたネットカフェから更新。

今までフェラーリF248と書いてきましたが、どうやら248F1と言うのが正式らしい。だんだん年を取ってくると何でも自分で名前付けちゃいます。以後、気を付けます。

えー、デカール貼り終えクリアーたっぷり吹いたところです。しかし、ウイングレット(ミニウイングでもいいのかな。F1の各部の名称は決まりがある訳ではなく通称なので難しいね。)を先に付けてしまったせいもあり、吹きにくい形だよ…もう研ぎ出しなんて不可能ぽいから、吹きつけごとにツヤを出すようにしてるんだけどサイドフィンのあたり、なかなかキレイに吹けなくて、吹きすぎてデカール溺れちゃったよ…(´Д⊂)
TMKなので予備デカールあって助かりますた。

乾燥を待つ間に別の作業にかかります。


こうゆう大人げない事はするつもりなかったんですけどね…

ほかの人がやってるのを見て、真似しちゃいました。フロントウイングのメインウイングとフラップを切り離しました。


で、メインウイングだけ接着して、フラップは後づけにしようか、コレも付けちゃうか、悩んでいるところ。まあそれほど悩まなくてもいいですけどね。

あと、リア・ウイングも作っておかないといけませんね。サスアームも手付かずだ…まだパーツたくさん残ってます。今年のF1も開幕したし、早く完成させたいですね。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)

近況報告

2007-03-16 | Ferrari 248F1

ども!PC修理中にて更新出来ずにいます。毎日訪問されてる皆様、どうもすみません…

3点同時製作しながら更新できないのは残念です、会社はインターネット禁止ですからネットカフェに来て今書いてます。

と、言いながら実は3点ともそれぞれ何だかんだとトラブルがありまして、あまり進んでません、C4に関してはもともとがトラブルの塊ですから自然と作業が中断してるのですが、642、こっちはクリアー後研ぎ出ししてみましたがうまく艶が出せず下地が出るトラブルがありまして、結局タッチアップ後クリアー吹いて吹きっぱなしでいこうと言う事に。

で、そろそろ仕上げというところまで行きましたが、ウインドシールドを切り出して合わせてみたところうまくフィットしないのでストーブの前で温めながらちょっと曲げてみたりしてました。
っが!油断した瞬間ピョンと跳ねて、あろうことかストーブの中へ…!慌てて救助しましたが高温の場所に落ちたので変形して二度と元の形には戻りませんでしたとさ。

モチベーションは一気にダウン、取りあえず何とか再生させなきゃと思ってますが苦手なヒートプレスですか…型を作るのが大変そう、そのうちやります…

さて、写真のF248(ネットカフェでは写真を読めないので携帯で撮って送信した画像です、すみません…もっとちゃんとした画像も送れるのかな?)
こっちは色塗ってデカール始めてます。

なにしろロクに資料調べたりキットの検証もせず進めてるもんですから、色塗ってからやり忘れてる事を思い出したり、段取り悪くて順調に行きません。
カナードを付けてから塗ろうと思ってたのに忘れて、一度目の塗装後に付けてみて、付けてからただの曲げたエッチングじゃ変なのに気づきパテで翼断面に修正したり…
ミニウィングもデカールを考えると先に付けたほうがいいと気づき、これは塗ってから付けました。ミニウイングの付け根後方は排熱口になってますので、ここも開口しました。
その時、資料を見てたらパネルラインが全然デタラメな事に気づきましたが、これはもうタメオの確信犯だし彫り直しは難しそうなので無視して進めます。

あと、インダクションポッドの峰の後端に切り欠きがあるのにも気づき、これも塗装後に削ってます…場所的にすごく難しかった。


そんなこんなで、まあ元気に?作ってますので、みなさんまたよろしくお願いしますね。

(写真:タメオ1/43 フェラーリF248 ブラジルGP06)