とっくに完成していたのですが、アップ出来ずにいました。
先日、不調のPCに替えて別のセコハンPCを購入して快調だったんですが、やはりお古の悲しさ、またしてもトラブル…
今回はカーソルが暴れまくって言うことを聞かないというもので、こうなるとネットも何も、全く作業が出来ません。
仕方がないので、また元のPCに戻して(こっちは時々フリーズする等の不調なので、まだマシ)、画像を取り込んで送信して、いざ文章を書こうと思ったら、今度はキー入力のトラブル…「に」と「の」が入れ替わって出てくる(英数だとiとk)それは何とか修正出来るとして、「-」と「ろ」はキーを押しても何も出てこない…
こうなるともう文章書けませんよ…ドライバを更新したり違うのに変えたりしてみても同じ。あーもう、どうなってんの?
まあ、そんなボロPC自慢はどうでもいいですか。
で今、これをどうやって書いてるかというと、カーソルが暴れるほうのPCで書いてます。
原始的な方法ですが、どづくと暴れなくなるという対処法を発見(殴
内部清掃したほうがいいんですかね。

挽き物パーツとエッチングによるホイール・ナット、プレス加工済みのメッシュ・スポーク、チラリ見えるブレンボのブレーキ・キャリパー、なかなかの精密感でしょ?
ホイールとメッシュ部分には薄くシルバーを吹いています。本当はもっと塗装ぽいシルバーなんですが、好みで金属感を残しています。

タイヤはゴムのものに替えました。最近のタメオのソフビみたいなタイヤ、フロントはともかく、リアのグループが真ん中に寄り過ぎに見えて、何だかかっこ悪い。
昔作ったのと並べても質感が違って違和感ありそうだし、使いたくありませんでした。
しかしここまで組み立てて、リア・タイヤの左右を間違えて取り付けてしまったことに気づきました。
画像は修正済みですが、BRIDGESTONE POTENZAに付く矢印の方向が左右で違うんです。
いやー焦りました。すでにホイール・ナットもホイール・カバーも接着してしまっていましたから…
最初はタイヤだけホイールから外して入れ替えようと思いましたが、かなりきつく嵌っているので、無理するとボディー壊しそうなので諦めました。
それに、ホイール・ナットも左右で色が違うんだよね…
で、ホイールごともぎ取って、幸いなことにホイール・カバーにはナットを取り出せる穴が開いているので(当たり前)、ピンセットで外して付け替えました。
何とかデカールの剥がれなどもなく無事リカバーできました。
そんなわけで完成です。
長く中断してましたので、今頃248F1かよ…って感じの流行遅れですが、何たってシューマッハ最後のマシンですからねえ、ここは押さえとかないと、って事で。
それに、タメオのキットとしてもまたひとつ新しい段階に踏み込んだ感のあるキットで、作っていても面白かったです。
じゃあ何で長期中断?まあ、色々とやり直したい部分があったんだけど、シンナー風呂を躊躇してたんですよ。
でもおかげで、作ってる間に予想してたよりは満足度の高い仕上がりになりました。






塗装は、画像では色が怪しいのですがタミヤのブライト・レッドです。
以前は実車の明るい色を考慮して、ブライト・オレンジを少々混ぜていましたが、混ぜないほうが発色が良いみたいです。
研ぎ出しはそこそこに、仕上げにクリアーを吹きっぱなしですので、全体にトローンとした仕上がりです…
基本的に素組みで行くつもりでしたが、開穴はほとんどやったつもりです。
前後ウイングも切り離して隙間を開けました。ウイングレットだけ隙間を開けていません。
このキットは誰が作ってもそれなりに期待通りの仕上がりになると思います。それだけに、ワンランク上の完成を目指すのは難しいかも知れませんね…
普通に仕上げるだけでも手間は掛かりますから。
でも、タメオの近作らしい精度の高さや精密感が楽しめて、オススメ出来るキットですよ!
(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)