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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

やり残したこと。

2006-12-19 | AlpineA310

完成と言いながら完成ではない、その心は…。

どひゃーん。開口したエアインテーク(窓の後方の)、後から出てきた資料写真を見たら、横桟で3分割されてるだけでなくさらに細かいスリットが入ってる事が判明。
それを今から組み込むのは至難の技、ということで…開口したまま放置、終了。

こうゆうのを完成と言うのだろうか…?

あと、ヘッドライトの間に付くルノーの(アルピーヌではない)エンブレム、モールドは単なる菱形だったので削り落としておいたんですけど、いざ塗装後、自作して貼り付けようと思ったら、とても自作なんて出来ない…。
メタルックから切り出してみたり、シールを切ってみたりしたんだけどエンブレムに見えない、自作無理。
いつかちょうどいい大きさのデカールが手に入ったら貼ってやろう。終了。

ルーフにはアンテナが付くんですけど、ない方がスッキリするので…オミット。

ナンバープレート…後ろはともかく、前には付けたくないなあ。イタリア仕様ってことで。まあ、後ろも付けてないんですけど(爆

などなど、手を抜きまくったままの暫定的完成なんですけど、とにかく終了しないと次に行けませんからねえ。まあ、このへんにしときましょ。
車高をかなり落としたのでカッコよくなった。満足満足。

エアインテークのスリットに関しては、昨夜アイデアが浮かんだので、そのうちどうにかするかも知れません。


(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

A310、とりあえず完成…

2006-12-19 | AlpineA310

なんだか煮え切らない感じですけどいくつかやり残した作業があるもんで、「とりあえず」完成ってことで。

このキット、本当に出来が良くてパーツはシャープだし合いも良いので是非組み立ててみたいと思ってたので、今回手のかかるキットを作る合間にでもと軽い気持ちで取り掛かりました。
でも結局、「軽く」作るって出来ないんですよね~作りかけたら出来ることは一応やっておかないと気が済まないので、素組みのつもりでもそれなりに手を加えてしまいましたね。別のキットはほとんど進んでません。

それでもまあ、エレールの廉価なキットでこれだけ楽しめたので良かったとしましょう!
なにより、43スケールで出来のいいミニカーが存在しないA310をこうしてコレクションできるというのは、43本来の楽しみですね。


(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

ワイパーやら、ミラーやら

2006-12-17 | AlpineA310

ワイパーはいつもの通り、モデラーズの1/24用。ただしさすがにちょっと昔のクルマなので、1/24用の小さいのを合わせてみてもまだ大き過ぎる。
なので、アーム部分とブレード部分をできるだけ切り詰めて作り直しました。
両側に開いた状態でセットするのは珍しいですね。
…ちょっとカッコ悪い。

サイドミラーはキットの物は小さ過ぎたので、メタルから削り出しました。
鏡面埋め込みはもはや定番作業。
こんな細かい作業を、最近は当たり前のようにしている自分が不思議です。
これをスキルアップと言うのかも知れませんけど、楽しい訳ではないし時間はそれなりにかかります。
多少の苦労は完成した時の満足度を高めてくれますが、なるべく楽して早く作りたい気持ちもある。このあたりの妥協点を見極めないと、模型作りが楽しくなくなってしまうかもと、しばし考えました。

ところでこのクルマ、サイドの窓枠はキットの指定では番号をよく見たらシルバーだったんですがうっかり黒に塗ってしまいました。
資料では黒いのもあったので間違いではないのですが、サイドミラーはクラシカルな形で色も銀メッキでバランスが悪い。仕方がないので黒に統一しました。
せっかくメタルを磨き出してメッキ調に仕上げたのになー、残念。

さて、寒い季節になりました。私の愛車も冬装備、タイヤをスタッドレスに交換しました。205/45VR16から185/55R15へ。
4本交換に40分ぐらいかかりました。模型作るより簡単ね。

(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

サイド&リア

2006-12-15 | AlpineA310

フロントガラスはキットの透明パーツを使いましたがサイドウィンドゥはなぜか左側だけ寸足らずで隙間が出来てしまう。
基本はあくまで素組みなんですが、足りないのはどうしようもないので、透明シートから切り出したものに置き換えました。

エンジン・フードは何色なんだろ?資料がないので分からないけど、上にリアウィンドゥが被さるので、反射防止のためにはつや消し黒が良かろうと勝手に判断。
違ってたらごめんなさいね。

ところで、ネットに来れないPCもないとなると資料が全くなくて困ったんですが、仕方なく昔の雑誌なんぞを掘り返してたら、ちゃんとA310の記事あるではないですか!
しかも数ページながら参考になる写真多数。やっぱり雑誌とか本は、資料は整理されて載っているので役に立ちますね。
ネットで拾った画像は、いくらたくさんあっても使えるものは少ないです。
昔の「AUTO SPORTS」とか、全部捨てちゃったの悔やまれるなあ…

(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)


もう出来ちゃってますけど

2006-12-13 | AlpineA310

アルピーヌ、ブログ休んでる間にほぼ完成しちゃってますけど、画像はちょっと遡ってフロントガラスに窓枠つけたとこ。

ワタナベさんのアドバイスを受けまして、黒いテープを貼ってみました。
でも粘着テープってのは何とも頼りない。剥がれてくるかも知れないし、糊がはみ出してくるし。
んで、角っこをエポキシで固めて、さらに全体にクリアーを吹いて保護。
削って磨き直したフロントガラスも透明感が増して良かったんだけど、ホコリも張り付いてしまった…orz

でも多少のホコリは気にしないことにしてます。
ボディーにも結構ホコリ付いてますよ。メタリックだとコンパウンドで磨いても目立つんだよねー。
でもね、半年ほど経って見直すと、それほど気にならないもんです。作ってる時は神経過敏になってるから気になるだけですよ、きっと。そうゆう事にしておこう。

(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

フロント・ウィンドウ

2006-11-20 | AlpineA310

フロント・ウインドウを接着しました。

このウインドウにはワイパーとバックミラーまでモールドされてます。透明素材で貼り直したいところですが今回は素組みで行く前提ですので、そのまま使います。
モールドを削り落として紙ヤスリとコンパウンドで磨けば、そこそこ透明度は戻ります。
しかしこのキット、本当にパーツの合いが奇跡のようにピッタリです。
このウインドウも、完全なツライチ。指で触っても境目が分からないくらいですよ。

あまりにもピッタリ過ぎて接着剤が入り込む隙間もありませんが、透明エポキシを継ぎ目に少量塗って、ドライヤーで熱すれば毛細管現象でミクロの隙間にも入っていきます。
ただし、テープで仮止めしてる場合、熱するとテープの糊に含まれる溶剤で塗装が侵されるので要注意。
って、自分なに偉そうに講釈してんだ。ここ読んでる人たちってベテランの人が多いでしょうし、余計な説明は不要ですよね。

でもこのウインドウ、窓枠がない。
やっぱり枠がないと変です。自作して貼りたいところです。問題は何を使うか…
フイットしてくれなきゃ意味がないですからね…。前にBMWで苦労したので何かいい方法考えたいです。


(エレール1/43 アルピーヌA310)




もたもたしてます。

2006-11-16 | AlpineA310

最近なにかと忙しいです。やっぱり年末が近づいてますしねー
とは言え全然作ってない訳ではないんですけど…ほかのキット作る合間にスルッと素組みで作っちゃおうと思ってたA310ですけど、やっぱダメです。
プラモ素組みとはいえ一通りの作業は、普通の43と変わりませんですもんねー。

で、各パーツをちまちま作って塗ってしてます。

ホイールはタイヤと別パーツになってて塗り分けの必要がなくていいですね。
でもメッキしてあってアルミっぽくない。メッキを剥がすのは面倒なので試しにプライマー吹いてみたら大丈夫だったのでこの上からシルバーを吹いておきました。
(プライマーとメッキの種類によってはパーツごと溶ける可能性ありますからマネする時は自己責任でお願いします。)

ステアリングは、考えた挙句そのまま素組み。レバーを付けただけです。

フロントのグリルは北京のワタナベさんから縦桟は6本だの7本だのと正確な情報をいただいたので、無視しようかと思ったのですがさすがに2本では少ないかなと思い5本にしてみました(爆)
結果的にはやはり写真では真っ黒になってしまい、人にはわかりませんね。


(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

青くなりました。

2006-11-09 | AlpineA310

レース出場車と違いロードカーの場合、色を自由に選べるのが楽しい。
もっとも、レースカーだって自由に塗って何も問題ないし、ロードカーだって色を考証し出したら結構シビアだったりする。
でも、やっぱりロードカーぐらいは自由に塗りたいもんです。

今回はアルピーヌと言うことで青がお似合いなんですが、ちょっと捻って明るいメタリックブルーを作ってみました。

私は色弱なので、色に関してはあまり偉そうに言えないんですけど、いかがでしょう、この色…
自分では結構気に入ってます。

(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

うーん、美しい…

2006-11-08 | AlpineA310

白くなってます。と言っても、白で仕上げるつもりじゃないですけど、とりあえず下塗りに白くしてます。

私は作ってるうちに、そのクルマに惚れていくタイプ。
最初はちょっと変わったスタイルの、ちょっとマイナーなクルマで面白そう、と思って作り始めましたが、手をかけて眺めているとだんだんこのクルマが美しく思えてくる。
伸びやかなボディー・ライン、端正なフロント・マスク、リア・エンジンを主張するエア・インテーク…このクルマ、美しいと思いませんか?

どのクルマにもそれぞれに魅力が備わっているはずですが、模型を作ることによってその魅力を再認識する事もあるんです。
これも模型の楽しみ方のひとつ。

(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)

シャーシー

2006-11-04 | AlpineA310

どうしても直しておきたいのが、タイヤハウスの中。
このキットではバルクヘッドがないので、タイヤの隙間から向こうが見えちゃいます。
これではグリコのオマケ状態。プラ板で適当に仕切りを入れておきます。
室内も隙間だらけ。ボディー側に内張りを付けたり、色々隙間隠しをしておきます。
こうゆう作業はボディーとシャーシーを何度もすり合わせしながら少しづつ調整しなければいけないので、見栄えする部分じゃないのに手間がかかります。

それにしても、PCがいつダウンするか分からない。書いてる途中で何度も電源が落ちて、色々な作業に支障が出てます。
ブログ更新にもひと苦労ですが、使えるうちはできるだけ更新しますので、よろしく。


(写真:エレール1/43 アルピーヌA310)