Vintage Guitar Special Issue ザ・マーティン・サウンド

2006年01月16日 | 佐野元春

この「Vintage Guitar Special Issue ザ・マーティン・サウンド」が発行されたのは昨年の6月ということで、DVD
THE SUN LIVE and RECORDINGS』の発売に合わせて行われたプロモーションだったようです。アルバム『THE SUN』やライヴで使用したマーティンのギター「D-28」について簡単なコメントが掲載されていました。

アルバム『THE SUN』で「D-28」を使ってレコーディングしたのは2曲で「レイナ」ともう1曲は「遠い声」。ホーボーキングバンドのギタリスト佐橋佳幸がマーティンを使っていたので相性を考えたと話していました。

おもしろいのはこの「D-28」を購入した経緯。もともとは佐橋佳幸の所有するギターだったそうなんですが、何らかの理由で手放したんだそうです。それが巡り巡って恵比寿の楽器店「サイケデリズム」に持ち込まれ、佐野元春のもとへと渡ったんだとか。同じギターを手にするなんてふしぎな縁で結ばれているんですね。

ちなみに佐橋佳幸が「D-28」で弾いた楽曲というと、山弦の「El Loco」なんだそうです。相方の小倉博和も「D-28」を弾いているのだとか。
コメント (2)
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