土岐麻子インストア・ライヴ & サイン会

2005年11月24日 | Live


タワレコ梅田茶屋町店で開催された土岐麻子のインストア・ライヴ & サイン会に参加しました。10月20日にオープンしたばかりのNU茶屋町。特設ステージの最前列で見ることができました。


以下ネタばれしています。 

土岐麻子といえば言わずと知れた元Cymbals(シンバルズ)のヴォーカリストでジャズ・サックス奏者土岐英史の娘さん。11月9日に発売されたミニ・アルバム『STANDARDS gift ~土岐麻子ジャズを歌う~』はiTMSのアルバム・チャートでは今日付けで2位を記録しています。

開演前にはたこ焼きを食べたという土岐麻子は手鏡を持って現れました。「青のりがついてないかなと思って(笑)」と話していました。この日はじめて見た土岐麻子は背が高くて写真で見るよりも可愛いらしい。松嶋菜々子と竹内まりやを足して2で割った感じ。瞳ぱっちりで三つ編みでした~。衣装は淡いグレーのカーディガンに、黒のタートル・ネックのセーター、膝までのパンツもグレー、そして黒のブーツ。グレーと黒でコーディネイトしていました。

サポートするギタリストは高内春彦。松坂慶子の旦那さんです。早めに来てリハーサルの様子を見学したという友人の話によると、その時はとちりまくりだったそうです。今回演奏するところをはじめて見ました。ギターはエレガットでした。3曲目の「Human Nature」では、歌い出しのところで土岐麻子と息が合わなくなって、最初からやり直してました。ハルさんはミニ・アルバムにも参加しています。

少し舌足らずな感じがするヴォーカルはリッキー・リー・ジョーンズなんか歌ったら似合いそうだと思いました。 サイン握手会の時にそのことを言ったら、「あっ好きです」って。「今度歌ってください、キャロル・キングとかも」とお願いしたら、「勉強しますね。また聴きに来て下さい」と笑顔で返されました。来年、1月9日にはお父さんたちとブルーノート大阪でやるそうです。やわらかく温かい手でした(しまった、手を洗っちゃったよ~)。

9月にヴィレッジ・ヴァンガード下北沢店で行われたインストア・ライヴの模様を収めたミニ・ライヴCDは発売が25日に延期されたみたいです。そしてヴィレッジ・ヴァンガードのみの限定盤とのこと。

■土岐麻子インストア・ライヴ
2005年11月23日(水) タワー・レコードNU梅田茶屋町店
整理番号31番
土岐麻子(Vocal)
ハル高内(Guitar)

Set List
1.Tea For Two(部屋とお茶と私)
2. Norwegian Woods[The Bird Has Flown](ノルウェーの森)
3. Singin' In The Rain(雨に歌えば)
4. Human Nature
5. September

アルバム・ジャケット内側にしてもらったサイン。



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