RADIO SESSIONS

2008年08月02日 | 佐野元春 Radio Days

■RADIO SESSIONS SPECIAL VERSION「佐野元春とナポレオンフィッシュを聴く日」
2008年7月31日(木) FM OSAKA AM 4:00-4:55
DJ: 守乃ブナ
GUEST: 佐野元春
http://www2.jfn.co.jp/sessions/sp/index.html

Playlist
M1.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 / 佐野元春
M2.新しい航海(The Heartland demo version) / 佐野元春
M3.愛のシステム(The Heartland demo version) / 佐野元春
M4.ブルーの見解 / 佐野元春
M5.枚挙に暇がない(Unreleased) / 佐野元春
M6.約束の橋 / 佐野元春
M7.雪-あぁ世界は美しい / 佐野元春
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■内容の一部を抜粋
・ブナ
元春「あれ?名前変えたんだっけ?」
ブナ「そうなんですよ。去年変えたんですけども、もうずっと長いことね、鈴木万由香(すずきまゆこ)として活動していたんですけども、あるときフッと新しいことがやりたいな、じゃあいっその事名前も変えちゃおうかなって思って(笑)」
元春「新しい名前は?」
ブナ「守乃(もりの)ブナです」
元春「エコロジカルだね」
ブナ「う~ん...なんでしょうかね」
元春「うん。いい感じだよ」
ブナ「エヘへ。あの、佐野さんね、もう長いこと一緒にお仕事させていただいて、どうしても鈴木万由香に慣れてると思うんですけど、ちょっと.....」
元春「僕はなんて呼べばいいんだっけ?」
ブナ「ブナで(笑)」
元春「ブナさん?オーケー」
ブナ「ちょっと呼びにくいかもしれないですけど、新しい私もよろしくお願いいたします」
元春「はい。よろしくお願いします」

・ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
1989年の6月にリリース。チャート最高位2位。現代詩とロックンロールを高いレベルで融合させた'80年代の佐野元春の最高傑作と言われている。
元春「確かに曲の中で言葉の占める割合は僕の中で大きいですね。言葉の響きのおもしろさもあり、言葉の発する意味もそれなりにある。そしてそれがロックンロール音楽のフォーマットに機能しているというかね。そういう音楽を作りたかったというのが、当時の僕のトライアルでしたね。僕のキャリアの中でもこの『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』というアルバムは喜怒哀楽で言うと、どっちかっていうと、ちょっと"怒り"、"Angry"の気持ちがよく表れていますね。このアルバムの説明を少しさせてもらいたいんだけれども、これはUKのミュージシャンたちと一緒に作ったんです」
ブナ「ロンドンで」
元春「そう。それまで僕はザ・ハートランドという日本に素晴らしいバンドを持ってたんだけれども、その彼らとのセッションを一旦中断して、僕はイギリスに行って当時のパブロックのミュージシャンたちと一緒にセッションしてみたいと思って、その中にはエルヴィス・コステロのサポート・バンドであるアトラクションズというバンドがいたんだけれども、そこのバンドのピート・トーマスというドラム、それからブリンズレー・シュウォルツというギタリスト、まぁ僕より年上でしたけれどもね。彼らに集まってもらって、確かな腕を持ってるミュージシャンでね、そうした彼らの力を借りて純粋な日本語によるロックンロール・アルバムを作ってみたいという、そういう気持ちがあったんですね」
ブナ「あの、パブロックというとパンクとはまたちょっと違うけれども、やっぱりメインストリームからはずれてるような、何かエッジのある音楽ですよね」
元春「うん。特にアメリカでいうとザ・バンドとかザ・バーズとかああいうバンドに影響された英国のミュージシャンたちと言えるかもしれないね」
ブナ「それがまた日本語とコラボレートしていくというのは、ものすごい試みだなって思うんですけれどね」
元春「あの、僕はイギリスのロックンロールは少しストレートじゃないというか、シニカルなところがあったり、少しねじ曲がったところがあったりして、そういうアルバムを作ってみたいなぁと思っていて、まぁ僕の大好きなロックンロール音楽、それからもうひとつ僕の大好きなポエトリーだよね、詩の表現、それを僕の中でうまく融合させたいという気持ちはあった。それまでのメインストリームの日本の音楽だとやっぱり、歌謡曲の詞であったり、僕の感じるポエトリーはあんまりなかった。なので新しいロックンロール音楽を作りたい、まぁ、当時30代前半ですから、かなりいきがってるところもありましたね。ごきげんなものを作ってやるぜみたいな、そういう感じだったと思う」

・枚挙に暇がない
ブナ「(限定編集版の制作過程で)中には自分でも忘れていたようなことの発見ってありました?」
元春「あった」
ブナ「えっ、例えばそれは何だったんですか?」
元春「枚挙に暇がない」
ブナ「忘れてたんですか? あんなインパクトのある曲(笑)」
元春「この曲なんだっけみたいな(笑)。正式なレコーディング・セッションの合間にふざけて録ってたんです、僕たち。バンド、ミュージシャンたち集めてね。それで当時ヨーロッパではスカとかレゲエが流行ってましたから、スカのグルーヴで一発いこうぜって、それでみんな歌いたがってたんです、イギリスのミュージシャンたち、セッション・メンバーが。でも日本語はどうかなと思って、まぁ英語圏の彼らでも発音して楽しい言葉は何かなぁって探して、『マイキョッ!』ってどうかなぁって思って。スカのビートで僕がリードを歌って、みんなでコーラスで『マイキョッ!』ってやったら楽しんじゃないかなぁっと思ってね。リリックはちょっと皮肉っぽくって、厳しい詞ではあるんだけれど。でも、みんな1週間くらい言ってましたね。『マイキョッ!』とか言って」
ブナ「あの私のレギュラー番組で、『枚挙に暇がない』をかけたんですよ。そのときに楽しくなっちゃって、それでね、こんな言葉を詞に乗せる人はなかなかいないだろうしね、『マイキョッ! マイキョッ!』と叫ばれても、私はどうしたらいいのかわからないって話をしたんです」
元春「そうだね。それがロックンロールの魅力だし、楽しくなるんだよね。そこでどんなにヘヴィーなことが歌われていてもごきげんなグルーヴやそのメロディ、雰囲気によって表情を変えられるというのが面白いんだよね」

・新しい航海(The Heartland demo version)
元春「"7月のタンジェリング・ドリーム"というところをオリジナルでは"今までの夢は幻"って言い換えてるんですよね。"タンジェンリング・ドリーム"というイメージと"今までの夢は幻"、その繋がりは自分でもよくわからないだけれども、でも何か日本語に言い換えるということを『ナポレオンフィッシュ』を制作しているときはよくトライしてましたね」
ブナ「最初に佐野さんが"タンジェンリング・ドリーム"という言葉を詩に書いたときに何かイメージがあったんですか?」
元春「いくつかの滲んだ色が虹のようにね、空に広がってる夢。その夢は儚くてせつない夢、束の間の夢といったようなね、だからそれが例えば"今までの夢は幻"といったような"束の間の夢は幻"といったようなそういう日本語に繋がっていったのかなと思うんですけれども。僕の中では理由があるし、全く無関係な思いではないんだよね。今聴いてもらったこの曲を演奏してくれたザ・ハートランド。本当にね、音楽兄弟のような仲間たち。僕たち10代から一緒に演奏してきましたからね、16年間の思い出がいっぱいつまっていて、今聴くと彼らの技量をなくしてはね、このトラックはなかったし、今思い出して彼らの僕の音楽への貢献にすごく感謝している。すごく感謝している」
ブナ「そのハートランドがいながらロンドンでレコーディングするというときに後ろ髪が引かれるような思いはなかったですか?」
元春「多少はあったけれども、いつも僕はハートランドには正直にいて、常にクリエイティブなピークを作ってきたけれども、同じ仲間で同じことをやっていても次のピークは作れない。だから僕がニューヨークやロンドンに行ったりして、新しいコンセプトとサウンドを持ち帰ってくるので、それをもとに次の新しいピークをみんなで一緒に作ろう、そういう風に言って、だからみんな待っててくれた。ニューヨークに行ったとき1年間待っててくれたし、この『ナポレオンフィッシュ』のときは半年間僕はロンドンに行ってましたから、半年間みんな待っててくれた。ザ・ハートランドは今振り返ってみても、音楽兄弟、僕たち兄弟みたいな感じだった。僕が長男でね、みんなが次男みたいな(笑)。創作の面ではすごくバランスが取れていたし、仲が良かった。一度もけんかがなかった」
ブナ「何か印象に残ってることはありますか?」
元春「う~ん、ツアー先でのいろいろないたずら。これは数々ありますよね。あの公共の放送では言うべきものではないです」
ブナ「そころへんがみなさんきっといちばん訊きたいところかもしれないですけれど(笑)」
元春「えっと次の曲」
ブナ「うまいな(笑)」
元春「ははは」

・愛のシステム(The Heartland demo version)
元春「ロックンロール音楽、ただがさつなだけじゃなくてね。そこにエレガントな何かがあるとそれはより魅力的だと思いますね。特にUKのロックンロールを聴いてみると、ただがさつなだけじゃなくて、そこに何か美しさを感じたりするものがよくある。なので僕がロンドン・レコーディングをしたというのは、それを何か求めていた節もあるよね」
ブナ「この限定編集版を聴いてると国と国との違いとかいろんな面白いものが見えてきますね」
元春「そうなんだよね。海外レコーディングすると向こうの文化に僕が分け入ってコラボレーションするわけですから、『日本人の僕って何?』とかそういう問いが常にある中で制作が進行してゆく。だからすごく面白い」

・DVD
ブナ「今回は1989年に行われた横浜スタジアムでのライヴ映像が入ってるんですけれども、これがまたすごいですよ(笑)。ふふふふ」
元春「ねぇ~。スタッフがこれ見つけて見て下さいと見たときには僕も驚きましたね。まずこの映像が残っていたのかということだよね。当時、横浜スタジアムなんで後ろのオーディエンスによく見えるようにと、上(手)下(手)にプロジェクターを置いてリアルタイムに映し出すでしょう? その映像が残っていた」
ブナ「あっ、それ用だったんですか? じゃあ後にセルビデオにしようとかそういうことじゃなくて.....」
元春「全くそういうことじゃなくて。だから音も映像もリアルタイムでスイッチングでやったものとしてはすごく完成度が高い。当時のムービー・キャメラマンがいかに僕の動きをきちんと捉えてくれていたか。音についてもね、いかに僕の音楽を理解してくれていたかって。見たときに真っ先に思ったのは当時の技術者のその技術の高さですよね。そこに感謝した。これを何よりもファンに還元できる、この喜びはこの上ないですね」

・イギリスでのレコーディング風景
ブナ「『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』にはUKのサウンドが刻まれているのがすごく楽しい」
元春「そうですよね。このレコーディング・セッションを組むにあたって僕のほうから"一緒にやりたい"とFAXしてね。コリン・フェアリーというレコーディング・プロデューサーにコンタクトを取って、で彼がそうしたミュージシャンたちをオーガナイズしてくれたんだけどね。そのコリン・フェアリーというプロデューサーの果たした役割もこのレコーディング・セッションではとてもに大きいものがありましたね。彼はスコットランド人でレコーディングしているときいつもウイスキーを飲んでいる」
ブナ「スコッチ?」
元春「うん、スコッチの。いつも半分酔っぱらいながらね、端で見ていて大丈夫かなって.....」
ブナ「ディーン・マーティンみたい(笑)」
元春「そうそう。ごきげんな人なんだけれどね。仕事はすごく楽しかった。で彼がミュージシャンたちを揃えてくれた。で成立したプロジェクトだね。すごくやりやすかった。海外でレコーディングするときは僕は思いきって住んじゃうんですね。だからこのセッションのときでも街中にフラットを借りて、約半年間、自分で自炊しながら、そこで詩を書き曲を書いて、そこからレコーディング・スタジオに通う。休みの日はマーケットに行ったりとか、近所の人たちとお話をしたりとか。そういう現地の空気に馴染んだ中で創作してゆく。すごく楽しい」
ブナ「アメリカに住んでたときとロンドンでは勝手が違いますか?」
元春「文化が違うし、人が違うよね。ニューヨークの場合、特にマンハッタンだから仕事していてもみんなが『オレが、オレが』と自己主張が強くて、とにかくごつんこが多かったんだけれど、ロンドンのプロジェクトはなぜかみんな、英語で言うと[MODEST]な感じ、控えめな感じ。なんかね"After you"みたいな、日本人とちょっと似ているところがある」
ブナ「謙虚を重んじる」
元春「うん、謙虚なんです。あっ、でもね、イギリス人ってMODESTなんだけれど、けっこうエキセントリックであったりするね。陰で噂話をしたりとかね」
ブナ「建前と本音が激しいというのもありますよね」
元春「そうだね。ユーモアもすごく厳しかったりするし」
ブナ「そうやってミュージシャンとのセッションも英語でするんですか?」
元春「そうです。リリックは日本語なのでどこまで伝えようかなというのが、いつも悩みなんだけれども。あんまり伝えすぎず、なぜならばそこにメロディがあり、僕の歌があり、歌の中にも感情が入ってるからね。なので詞は半分くらいこんなこと歌ってるよとセッションの前に話して、みんなもフンフンと聞いてくれて演奏してくれる。そんな風にして進めました。このアルバムの中で『ブルーの見解』って曲があって、これは内容的にはちょっとした皮肉の曲なんですよね。つまり"僕の音楽のこと、僕のことを知ってるって君は言うけれど、どれくらい知ってると言うんだよ、僕は君からはみだしてるよ"ってそういうちょっとした皮肉を歌にしたんだけれどね。これをどう外国人にお話しようかなって。それでちょうどディランのようなトーキング・ブルースみたいな感じで僕は歌いはじめて、みんなまあまあセッションついてきてくれたけれど、なんかね感じが違うんだよね。なんかね、みんな楽しげに演奏してる。僕は皮肉言ってるのにヴァッキングが楽しいとなんか変なんだよね(笑)。これはやっぱり詞の解説が必要だろうって思って、演奏を止めて、[お喋りなヤツ - You talk too much]っていう、そういう歌なんだよと言ったら、みんな"あぁ~"って言って(笑)。それでわかっちゃう。それで演奏するとピタッとフォーカスがあったね。おまえ、ちょっとお喋りなんじゃないっていうようなね、そういう皮肉が感じられる演奏になるんだよね。おもしろい」

・ブルーの見解
元春「日本語がまるでわかってるかのように演奏に緩急がついてるでしょ。やはりミュージシャンというのは言葉のひとつひとつをきちんと聞いてるというよりかはシンガーの感情に沿って演奏してるんだなってわかりますよね。それは日本人であろうが文化の違う人と一緒にやろうがその感覚は同じなんだということがわかりました」
ブナ「外国語というのは佐野さんにとってどういうものなんですか?」
元春「単純に言って英語のほうが3分間に言える情報量が多いんですよね。同じ3分間でも日本語で言える情報はすごく限られている」
ブナ「例えばT-Rexが"Get it on"って言ったらどういう意味でも捉えられるし、なんかそのグローヴァルな感じというのがすごくうらやましいんですよ」
元春「ロックンローラーはみんなそれを知っている。"Get it on, Get it on"って歌ったら、"あぁOK"みたいな、みんな巻き込んじゃうみたいな。何が"Get it on"かわかんないけれど(笑)。楽しいよって。それなんだよ、ロックンロールのビートの中でいかに"Get it on"というフレーズが生きているかというところなんですよね。だから僕もロックンロール音楽を書いていて言葉の意味というのはもちろん大切なんだけれど、同時に言葉の響き、みんなどんな風な気持ちになるかっていうことを想定して、詩を言葉を選ぶことがありますね」

・約束の橋
1989年というとバブル経済の時代、世界では天安門事件、東西ヴェルリンの壁が崩壊するとか、国内では昭和天皇の崩御で昭和から平成に変わるという大きな時代の転換点だった。
国内の音楽シーンはというと、ほとんどの楽曲がコマーシャルとタイアップして大ヒットしたりしていた。お金のにおいがする音楽ばかりが巷に広まっていた。佐野元春のところにもレコード会社から「ヒット・ソングを書いてくれ。佐野くんだったら書けるだろ」とか「シングル・ヒットほしいね」、「テレビの音楽番組に出てよ」という依頼が引きも切らずあったのだという。しかしレコードを作って、ライヴをやるだけで1年間たいへんだった、と佐野元春は話す。
『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』のリード・シングルの「約束の橋」はチャート20位のスマッシュ・ヒット。3年後にドラマの主題歌となりチャート4位のヒットとなった。

元春「ヒットというのは、そうだなティンカーベルがやってきて金の粉を」
ブナ「プラプラって」
元春「やるようなもんだなと思っている」
ブナ「かわいい(笑)」

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4 コメント

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ブナさん (存在する音楽)
2008-08-07 17:25:27
毎回、有難うございます。
聞き逃したので嬉しいです。

ブナさんNHKの番組でも名前を変えたことを紹介されてました。

あの頃、売れて欲しくないような売れて欲しいような・・・でも「約束の橋」がヒットして少しホッとしていたのを思い出しました。
この曲、タイアップとは関係なく好きな曲の一つだったので。曲だけで売れて欲しいって思うには厳しい状況だったかもしれませんね。
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Re: ブナさん (どい)
2008-08-08 20:13:02
☆存在する音楽さん
ブナさん、NHK-FMで番組持ってますね。

「二十歳の約束」は月9ドラマでしたものね。
僕は見てなかったんですけど、CDシングルは買いましたよ。

タイアップというと今も三井住友海上のCMで
「SOMEDAY」が使われていますね。
http://www.ms-ins.com/company/cm/ver_003.html
返信する
Unknown (存在する音楽)
2008-08-10 07:16:21
ブナさんのMUSIC PLAZAはタイミングよくないと生は仕事で聞けませんが、矢口清治さんの番組は、この前聞くことができました。やはりラジオも良いですね。

そうそうSOMEDAYのCMは見ていました。
CMで流れているのを見ると、新鮮な印象を受けました。
返信する
Unknown (どい)
2008-08-11 00:15:26
三井住友海上のCM、オリンピックの番組の中で見ました。
「おっ!」という感じで何かうれしくなりましたよ。
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