ジョン・レノン・ミュージアム

2005年12月08日 | Beatles

ジョン・レノン・ミュージアム。一度は訪れたい場所だった。JR京浜東北線のターミナルは大宮駅。そのひとつ手前の駅がJRさいたま新都心駅で、下車するとすぐに、さいたまスーパーアリーナがあった。ジョン・レノン・ミュージアムは、さいたまスーパーアリーナ内に2000年の秋オープンした。

日曜の午後、思ったよりは混雑していない。ゆっくりと見て回れた。館内は展示ゾーンが9つあり、ビートルズやジョン・レノンのソロがながれている。なぜだかわからないが「Mind Games」のフレーズだけが耳から離れない。

Love is the answer and you know that for sure
Love is a flower you got to let it, you got to let it glow

印象に残った展示品

・1966年、ビートルズとしての最後のライヴ・ツアーで使用されたリッケンバッカー。

・ジョンがヨーコの誕生日に送った白いピアノ。

・1967年頃に発行されたパスポート。
パスポートにはアルバム『SGT.Peppers Lonely Hearts Club Band』の頃のポートレイトが貼られていた。職業欄に”MUSICIAN”、髪の毛の色は”HAZEL BROWN”。瞳の色は”BROWN”と記載されていた。

・日本で作ったJCBカード。
名前欄にカタカナでジョン・レノン、署名欄はJohn Lennon。一緒に行った友人は、以前デパートに勤めていて、外国人が日本でクレジット・カードを作る場合は、審査が厳しいのだと教えてくれた。

・ダコタ・アパートのベッドルームに置かれていた小物入れには、文字盤にミッキーマウスが描かれた時計、小銭とアクセサリー(指輪やヨーコが編んだニット・タイ)。
 
ファイナル・ルームはジョンへのメッセージを書いて、自分の好きなジョンの写真に、そのメッセージを投函するようになっていた。いろいろな写真がある。表情が年代事に変わっていった人だった。若い頃のリーゼントでキメたジョンをアスリッド・キルヒャーが撮った写真が好きだ。せっかく来たのだし、今度いつ来られるのかわからないので、簡単にメッセージを書いてきた。

"今日はボブ・ディランを見に来ました"

21世紀最初のライヴがJAPAN TOURで、初日が大宮公演だったのだ。
最後にミュージアム・ショップでマグカップとキーホルダーを購入した。2001/2/25(SUN)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« J-WAVE 25 | トップ | 「YES オノ・ヨーコ」展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Beatles」カテゴリの最新記事