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京阪中之島線(2)

2008年11月18日 | 大阪
京阪中之島線が開業してまもなく1ヶ月が経ちます。
今日発表された中之島線の平日の平均乗降客数は1日約3万人だそうです。
当初見込み(8万人)の4割程度だったとか。

15日(土)、16日(日)は関西文化の日でした。
中之島の文化施設に行くため中之島線を利用したのですが
開業日に比べると乗降客は本当に少なかったです。
開業日の中之島線についてはブログに記事をエントリーしています。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/107a44d77104ff73afdcd0d89a9c067b

16日、日曜の昼下がりに大江橋駅から中之島線に乗車しました。
大江橋駅の駅名プレート。壁には石が貼ってあります。
レンガじゃなかったんですね。



新型車輌3000系はやって来なかったのでやむをえず緑の車輌に乗車しました。
終点の中之島駅まで行くつもりだったのですが天満橋方面に乗ってしまい、
なにわ橋駅で中之島行きに乗り換えました。

中之島駅の駅名プレート。壁には木が貼ってあります。



改札口がリーガロイヤルホテルの地下に直結しているのを確認しました。
リーガロイヤルホテルの隣は大阪国際会議場なので
グランキューブのメインホールでライヴがあるときは駅からすぐに行けるような感じでした。

・関西文化の日
http://www.kansaibunka.com/index.php

・京阪中之島線
http://nakanoshima-line.jp/

手塚治虫と中之島

2008年11月07日 | 大阪
大阪商工会議所が大阪発見まちあるきツアーの一環として「手塚治虫と大阪」マップを作成したそうです。
http://www2.ocn.ne.jp/~norimi/tezukamap.pdf

10月には実際にツアーが行われたようなんですが、そうしたイベントがあったことすら知りませんでした。来年の「水都大阪2009」でも開催が検討されているとか。

手塚治虫が大阪大学医学部の学生だったのは有名な話ですよね。大阪大学医学部、今はもう移転しましたけれど、手塚治虫が通っていた頃は中之島にありました。今回の記事はその大阪大学医学部跡地の話です。

大阪大学医学部の跡地、今は大阪市立近代美術館建設予定地となっています。国立国際美術館の北側になります。大阪市立近代美術館建設予定地にはイギリスの彫刻家リン・チャドウィックのブロンズ像「ジュビリーIV」が設置されております。



■リン・チャドウィックのブロンズ像「ジュビリーIV」(1985年)



ブロンズ像の向こうの高層ビルは小室哲哉が出頭した大阪地検ですね。

この敷地の中になぜか円環型日時計があったりします。



後ろは大阪市立科学館ですね。

実はこの敷地には広島藩蔵屋敷の船入り遺構があります。



江戸時代、堂島には米の取引所があって全国各藩の蔵屋敷が置かれていたそうです。幕末には135藩の蔵屋敷があったといいます。堂島川のほとりにあるこの場所には安芸広島藩42万石の蔵屋敷があったそうです。



堂島川から屋敷に直接船で入れるようになっていたそうです。その石垣と階段が発掘されて、調査のため大阪市立近代美術館の建設計画が中断してしまったそうです。その後、市の財政難のため建設計画が見直されて再開のメドが立たなくなってしまったといいます。

西隣の大阪大学中之島センターにも蔵屋敷の一部が保存されております。



Peace, Love & Understanding

2008年10月31日 | 大阪
今日はハロウィンだそうですね。
ハロウィンにちなんだ話題ができればと思い考えてみましたが、
特に思い出に残るハロウィンはなくて。。

それで最近撮った写真を探してみましたら、1枚かぼちゃが写ってるのがありました。
大阪サンケイビルの跡地に建設されたBREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)に行ってきたときのものです。
http://www.breeze-breeze.jp/

6階まで吹き抜けとなっていて身長12メートルのマリオネット、ブリCH(ブリチャン)が設置されています。
ブリCHの足下にチラっと写ってます。かぼちゃ。これだけなんですけどね。



この日は地下からBREEZE BREEZEに入って7階のサンケイホールまで見てきました。
サンケイホールへ最後に行ったのはたぶんコステロのライヴを観に行ったときだと思います。
5年前ですね。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/costello.htm#north

僕がはじめてコステロのライヴを観たのも実はサンケイホールでした。
1987年11月24日に行われたエルヴィス・コステロ&ザ・コンフェデレイツのライヴ。
スペシャル・ゲストにニック・ロウという今や伝説になってるライヴです。
チケットの半券がまだ手元にありますけれど1階B列でした。
でも端っこだったのでニック・ロウがほとんど見えなかったのですが。。

当時の日本公演から「(What's So Funny 'bout)Peace, Love & Understanding」。

■(What's So Funny 'bout)Peace, Love & Understanding / Elvis Costello & Nick Lowe



21年前ですよ。懐かしいですね。


京阪中之島線

2008年10月21日 | 大阪
10月19日(日) 晴れ。

京阪中之島線開業。
http://nakanoshima-line.jp/

行ってきました。
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅から京阪中之島線の大江橋駅へ。
日本銀行大阪支店の北、大江橋のたもとにあります。



大阪市役所が映り込んでいます。
地下はこんな感じです。



蔵屋敷跡の掲示板がありました。



中之島周辺に江戸時代大名・諸藩の蔵屋敷がありました。

大江橋駅は見学だけにして歩いてなにわ橋駅へ。



大阪市中央公会堂前の入口。
なにわ橋駅の設計は安藤忠雄です。



こちらは難波橋(なにわばし)側の入口。
遠くに大阪市中央公会堂が見えます。

橋のたもとから撮影。



まだ外側の工事が終わっていません。
水と光にこだわった設計ということですので完成が楽しみです。

地下はこんな感じです。
天満天神繁昌亭への案内板があります。



手すりは波形となっています。



吹き抜けの改札。



近未来といった感じできらきらした改札口。



ここから乗車しました。
この日開業とあって鉄道マニアが多いです。

なにわ橋駅の駅名プレート。



中之島線各駅で壁が違うようでなにわ橋駅はタイル貼り仕様です。
天満橋方面に行くか中之島方面に行くかと二者択一ですが、
ここは当然中之島方面でしょう。

新車両3000系が来ました。
新車両3000系は評判がいいようです。



満員です。新車両のインテリアも素晴らしいと評判です。
しかし満員ですから今回はレポートできません。
隣の鉄道マニアの二人組は、
「意外と収容できるなぁ」とか、
「エアコン入れてくれてるわ。気の利かない車掌やったら送風やで」
とか話しておりました。
僕は単純に座れなかったことが残念でなりません。

このまま中之島まで行っても混んでる可能性が高いので、
フェスティバルホールの最寄り駅「渡辺橋」で降りることにしました。

3000系が離れてゆくところ。
写真を撮るのがへたくそで、シャッター・チャンスを逃しました。



渡辺橋駅の駅名プレートです。



壁にはステンレスが貼られた仕様となっています。
大江橋駅はレンガで中之島駅は木が貼られてるそうですよ。

駅構内にはカナダ・ビジネス・アソシエーションから贈られた
イヌクシュク記念碑がありました。

■カナダから友情のイヌクシュク
 ビル・ナスガルアク(彫刻家)



イヌクシュク記念碑はカナダの極北に住む先住民族のイヌイットが、
石や岩で人が両手を伸ばしたような形に積み上げたオブジェで、
極北の大平原を旅するときの道標であったり、
人々を歓迎するものであったりするそうです。

駅構内の通路にABCラジオのポスターがありました。



朝日放送の新社屋ほたるまちの最寄り駅となりますが近くはないですね。
ポスターには桂吉弥さんや次期阪神監督候補の真弓さんも写っていました。

地下鉄四つ橋線肥後橋駅には地下で連絡しています。
フェスティバルホールのある新朝日ビルの地下まで行ってみました。
地下のテナントはすべて閉店してますから閑散としてました。
渡辺橋のたもとにある出口。



渡辺橋を渡って堂島へ。
橋から朝日新聞社ビルを臨む。



中之島線に乗って渡辺橋まで来たら
モンシュシュの本店に寄って堂島ロールをおみやげに
買って帰るというのがこれからは増えるんでしょうね。
橋の真ん中辺りまで行列になってました。
http://www.mon-chouchou.com/

橋からフェスティバルホールのある新朝日ビルを撮影。



中之島再開発のため来年早々にも取り壊されます。

大阪市立美術館

2008年10月07日 | 大阪
天王寺公園にある大阪市立美術館は1936年(昭和11年)に開館。
もともとは住友家の茶臼山本邸があった所で、
美術館の建設を目的に日本庭園(慶沢園)とともに敷地が大阪市に寄贈されたという。
http://osaka-art.info-museum.net/index.html

慶沢園から美術館を臨む。



慶沢園。



本館玄関の上部にあるアールデコの装飾。



裏側はステンドグラスになっている。
直線のシンプルな模様。
画面下に写っているのは二階のカフェ。



エントランスは総大理石造りで豪華なシャンデリアがあった。


日本銀行大阪支店

2008年09月05日 | 大阪
橋を渡る人の「街事情」マガジン『月刊島民 中之島』 2号を手に入れました。
『月刊島民 中之島』は京阪主要駅、中之島各地で無料配布されてるフリーマガジンです。
先月創刊されたばかりなのですが、大阪府立中之島図書館に資料として寄贈することになったそうです。
http://www.140b.jp/blog/2008/09/post_257.html

僕は今回京阪淀屋橋駅まで行ってきました。
普段、京阪に乗る機会があまりないし、そうすると最寄りの配布先は淀屋橋駅になるんです。
そんなわけでついでに写真を撮ってきました。
淀屋橋です。



1935年完成。この橋は大江橋とともにコンペで選ばれた案を元にデザインされたそうです。
審査員は大阪中央公会堂を実施設計した片岡安や京都市役所の設計で知られる武田五一だったとか。
実際の設計は元良勲と武田五一がやったそうです。アールデコ風で風格があります。

橋にはミスト噴霧器が設置されていました。



向こうに見えるのが日本銀行大阪支店です。



1903年竣工。設計者には東京駅赤煉瓦駅舎で知られる辰野金吾が名を連ねています。
辰野金吾はこの3年後に日本銀行京都支店を手がけますが赤煉瓦仕様の設計となっております。
現在は京都文化博物館です。このブログで以前紹介しました。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/cdc7fc85492d0c4c07604be16c82b628



日本銀行大阪支店はルネサンス建築を復興させたネオ・ルネサンス様式だそうです。



1982年に一部を残して復元・改築工事がなされているのだとか。



外壁の御影石が素晴らしいです。



御影石といえば向かい側の大阪市役所も御影石を使った代表的な建築ですよね。



と、ここまでは大体『月刊島民 中之島』に掲載されてる情報なんです。ははは。
梅田界隈の大型書店でも配布されてるようです。
来月号も楽しみです。

大丸心斎橋店(サロン・ド・テ・ヴォーリズ)

2008年09月01日 | 大阪

8月31日(日) 晴れ。

先週に続いて大丸心斎橋店へ行ってきました。
あれからネットでいろいろと検索したところ、
心斎橋店にはウィリアム・メレル・ヴォーリズ建築の記念グッズとして、
店内のアールデコ装飾美を撮影したポストカード・セットが販売されてるらしいことがわかりました。
店内の撮影が難しいことを考えると手に入れておいてもいいかなと思い、
ちょうど時間がありましたので行ってきました。

御堂筋側の玄関には日よけがありました。



まずは中二階にあるサロン・ド・テ・ヴォーリズを見学。
ヴォーリズ関連の資料がありましたので目を通そうとしたら、席が空いたということで案内してもらいました。

ガトー・ショコラのケーキ・セット。
飲み物は紅茶にヴォーリズ・ブレンドというのがあったので注文。



紅茶の味は正直言ってよくわかりませんでしたが、
中二階のこの空間はなかなかおもしろかったです。
会計のとき、ポストカードのことを尋ねてみたら、
1階御堂筋側の総合案内所で販売されてるとのこと。
このポストカード・セットのことはあまり知られてないみたいで、
サロン・ド・テ・ヴォーリズの店員さんは知らなかった。よくある話。

ポストカードは1セット12枚で「ヴォーリズと大丸の建築美」が300円。



同じく12枚セットのイルミネーション「心斎橋ラルーチェ」のほうが500円。



そんなに変わらないのに200円の差。
新しく撮影したほうは新価格で、前のは旧価格のままという感じですかね。

1階の化粧品売り場では辺見マリさんと大澄賢也さんのトークショーが開催されていました。

前回撮りそこねた外観も撮影しました。そごう側の壁。



この階段の風景がニューヨークみたいという話もありますね。


大丸心斎橋店

2008年08月26日 | 大阪
先日、大阪ガスビルディングを御堂筋のランドマーク的存在と書いたが、
やはり御堂筋のランドマークといえば大丸心斎橋店だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B8%B8



昭和8年(1933年)竣工。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。



外観は直線を多用したネオゴシック様式。
デパートのことを大阪では百貨店というのが一般的ですが、
大阪の百貨店の中でもこの豪華さは群を抜いています。



アールデコの装飾が美しいですね。
大丸心斎橋店にはヴォーリズの様式美をあしらったグッズがあるのだと聞きます。



御堂筋側のエントランス。石とテラコッタの仕上げが美しいです。
僕はここから外に出ることが多いんですがとても特別な感じがします。
日本じゃないみたいな雰囲気です。



大丸の商標に草木の文様。
よく見るとウサギがいます。



外観の装飾には孔雀。



孔雀は大丸のシンボルになっているようです。



創業1717年。今年で291年。
エントランス内のアラベスクとアールデコ装飾の天井。幾何学模様が施されてます。
しかし派手です。金色のウサギと亀、わかります?



店内の写真は撮れませんでしたが、ステンドグラスがあります。
内部装飾もアールデコ装飾で豪華の一言。
エレベータホールや階段の装飾は一見の価値あり。



水晶塔。
2006年のクリスマスシーズンには外観に電飾を施して、以来ずっと電飾を外してませんが、
昼間見るとどうもいらない印象があります。
下の写真は昨年のはじめにケータイのカメラで撮ったもの。



実際はもっと美しいんですけどね。。

装飾には星形もあしらわれています。



南側にも装飾があります。
こちら側も通行量が多いですね。



心斎橋筋側。
商店街となっていて上はアーケードになっております。



心斎橋筋側のエントランス上部のファサード。



この孔雀のレリーフがすごいでしょ?

御堂筋(淀屋橋)

2008年08月19日 | 大阪

8月15日(金) 晴れ。

所用があって淀屋橋に行きました。
近くには大阪ガスビルディングがありました。



昭和8年(1933年)竣工、安井武雄の設計。
引き締まった黒の曲線。まるで豪華客船のよう。
アールデコ建築の傑作です。
現在では御堂筋のランドマーク的な存在となっております。

御堂筋の一本東の筋にレトロ建築の姿が見えます。
南米マヤ・インカ遺跡風の装飾で知られる芝川ビル。



昭和2年(1927年)竣工。
渋谷五郎(基本計画・構造設計)、本間乙彦(意匠設計)。
当時は芝蘭社家政学園(しらんしゃかせいがくえん)という花嫁学校だったらしい。
http://shibakawa-bld.net/

午後、所用が済んだので御堂筋を淀屋橋の駅に向かいました。
御堂筋には近代建築が多いです。
これは日本生命保険本店本館。

 

昭和37年(1962年)竣工。
設計は長谷部竹腰設計事務所。

日本生命保険本店本館の向かい側に「淀屋橋odona」があります。
5月30日にオープンしたばかりの三井不動産の商業施設です。
http://www.odona.jp/

 

この場所にはもともと愛日小学校があったそうです。
地下鉄との連絡口にそうした土地の歴史を紹介するパネルがありました。



淀屋橋はオフィス街なのでなんとなく丸の内の雰囲気に似ている感じがします。
中にはこんな人型がありました。

 

昼食がまだでしたので地下の食堂街のインデアンカレーに行きました。



やはり夏はカレーにかぎりますね。
辛さがビリビリきました。


学天則

2008年07月31日 | 大阪
「モディリアーニ展」の続き。

「モディリアーニ展」を見た後はリニューアルした大阪市立科学館へ行った。
http://www.sci-museum.jp/



大阪市立科学館は国際国立美術館の隣りにある。写真はほたるまちの堂島クロスウォークから堂島川岸壁越しに撮りました。左が国立国際美術館で右が大阪市立科学館。

大阪市立科学館で公開されている全天周CGムービー「銀河鉄道の夜」が話題となっていて見に行ったわけだが、夏休みということで館内は親子連れで賑わっており、満員のためホールにもプラネタリウムにも入場できなかった。またいつかの日か見に来ようと思う。

写真は館内にある「学天則」。



■学天則
1928年に俳優の西村晃さんの父上西村真琴博士によって東洋で最初に作られたロボット。ロボットといっても人間の役に立つ働きをするわけではない。創造力を司るものとして、森羅万象の法則 - 「天則」を学ぶために生まれたロボットが学天則だ。「学天則」という名前もそこから命名された。目やまぶたを動かしたり、頬を膨らましたり、首を左右に振ったりといった動きをして、左手に霊感燈(インスピレーションライト)、胸にはコスモス(宇宙)の花を持つ(写真では右手に隠れて見えないですけど)。大阪市立科学館リニューアルを記念して80年ぶりに復元され、7月18日から公開されている。

中之島

2008年06月08日 | 大阪
中央公会堂の前には京阪中之島線のなにわ橋駅が秋にオープンするようです。




「なにわ橋」ってこの周辺にありましたっけ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%8F%E6%A9%8B%E9%A7%85

そうですよね、京阪北浜駅のところにあるのが難波(なにわ)橋ですよね。
通称ライオン橋ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E6%A9%8B





橋のたもとから工事現場を撮影。



中央公会堂の近くには図書館があります。



大阪市役所です。



その向かい側に日銀の古い建物があります。



ここまで来たらついでにフェスティバルホールまで歩いて行きますか。
フェスティバルホールです。



今年で一旦、50年の歴史に幕を閉じます。
毎年春に開催される大阪国際フェスティバルのスケジュール表が掲げられていました。



フェスティバルホールには早くも完成予定図が掲げられてます。



中之島フェスティバル・タワー。
2013年の再開後も今と同じ2,700席の収容数になるとか。
レリーフも今と同じものが再現される予定みたいですね。



大阪朝日ビルディングも2013年以降に取り壊されてしまうとか。
こちらの建物も実は歴史的な価値があるようですよ。戦前の昭和6年に建てられたそうです。
文化財クラスの近代建築ですよ。



取り壊してツインビルにするそうです。
先日の山下達郎アコースティック・ミニライヴで達郎さんは
「カーネギホールとかミラノ座に匹敵するフェスティバルホールを壊すなんて愚行だ」
と話しておられました。
本当に残念な話です。

大阪朝日ビルディングの前にある渡辺橋にも京阪電車中之島線の駅ができるようです。