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シカゴもその最終4候補地のひとつで、最有力候補と目されている。
すでにコペンハーゲンには、デイリーシカゴ市長やミッシェル・オバマ夫人をはじめ、TVホストクィーン、オフラ・ウィンフリー、あのルーマニアの“白い妖精”ナディア・コマネチ(ご主人がシカゴ出身の米体操選手)、マイケル・ジョーダンなど錚々たるメンバーが現地入りし、最後のプレゼンに備えている。
まもなく、最終兵器のオバマ大統領も合流する模様。
シカゴが一番のライバルとみているのはリオ。
南米でのオリンピック開催が過去にないことから、IOCメンバーからの注目度も高く、9月の最終報告書提出のあとは一気にダークホースに躍り出た。
デイリー市長もかなりリオを意識してか、つい先日「(リオは)2004年のワールドカップ、2016年のオリンピック共に開催できる能力があるかどうか疑わしい」と問題発言をして物議をかもし出したという。
また新聞の報道によれば、IOCのメンバーのひとりがインタビューで、
「シカゴ、リオ、マドリッドはいずれもホットだ」と発言。東京が見事に除かれていたことが注目に値すると書かれていた。
たしかに東京は・・・なんだか決定打に欠ける感じだよなあ。
シカゴ市内の各所では決定の瞬間を味わおうと、淡々と準備が進んでいる。
去年はオバマ大統領誕生の瞬間を、今年はオリンピック開催の瞬間を味わうことになるのだろうか!?
ちなみに、シカゴでは税金があがることを恐れて反対する声も多い。
どの都市も裏事情は同じのようだ。
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