アメリカのWBC。

あの興奮から早や３年。
連覇をかけたサムライたちの戦いが幕を開けた。

東京ドームの開幕セレモニーに、地元東京の少年野球チームに所属する息子たちがが参加できることになったと、友人から喜びのメールをもらった。いはく、
「参加者数に制限があったのでてっきり抽選かと思ってたら、習い事や進学塾で辞退者が続出しちゃって参加人数足りず（笑）なんとふたりとも参加できることになったの！」

参加するためには前日のリハーサルと当日の２日間、放課後にドーム通いをしなければならない。
だから進学塾通いの子をもつ親はやめさせたらしい。
「わたしなら、どんな良い塾でも２日くらい休ませるけどね」と彼女。
いいぞ。それでこそ私の友だちだ！　

しかし、この母の実のお楽しみは「生ダル」を見ることだったらしい。
このあたりも、さすがだ。
　
さて、そのダルビッシュ。
開幕の翌日、WBCなんてまぁどうでもいいアメリカの新聞のスポーツ欄の片隅に顔入りで記事が載っていた。



前回のWBCで一気に高値がついた松坂の“後継者”ダルビッシュを要チェック！とある。
しょせん大リーグは世界からの寄せ集め。
だから国別対抗のWBCで主要選手がいなくなるアメリカチームは、はなからしらけムードが漂っている。


今回の要注目選手は・・・



「ダルビッシュはメジャーリーグにあんまり興味がないらしい」