今日仕事から帰るとアマゾンで予約しておいた B'z の新曲「イチブトゼンブ / DIVE」が届いていた。暑さ負けでグッタリして帰ってきても、ヤフオクやアマゾンのブツが届いていると疲れも一気に吹き飛ぶ(^.^) ましてやそれが待ちに待ったB'zの新曲であればなおさらである。黄色いパッケージがいかにも夏らしい。6月にプロモーション用として期間限定で YouTube でワン・コーラス1分10秒だけ聞けてた時は音声をCD-RWに落としてリピート再生していた(笑)ので「DIVE」の1コーラス目だけは耳に穴があくほど聴きまくったが、その後、両A面のもう1曲のタイトルが「イチブトゼンブ」と判明し、月9の何とかいうドラマの主題歌になったということで世間では結構盛り上がっていたらしいが、あの手のドラマは見る気がしないのでアマゾンで予約した後はひたすら発売日を指折り数えながら待ち続けた。発売日の2週間も前から YouTube でフル試聴可能な PV も、逆に発売日へのワクワク感も何もあったもんじゃないので出来るだけ見ないように我慢していた。本当は明日が発売日なのだが、アマゾンでフラゲ出来てうれしーなったらうれしーな(^o^)丿 いよいよ B'z の1年4ヶ月ぶりのシングルを大音響で聴けるのだ。確かに去年は20周年ということでベスト盤やら特番やらDVDやらで盛り上がったが、やはり新曲が聴ける嬉しさは格別で胸が高鳴る。
①「イチブトゼンブ」、6月の時点では “スローなバラッドか、それともポップなミディアム調か...” と予想していたが、ズバリ後者だった。まずは何ちゅーてもイントロがエエなぁ... この歌心溢れるギター、松本さん絶好調やね(^.^) 稲葉さんのヴォーカルは相変わらず凛としてカッコイイ!特に一人追っかけコーラス(?)のパートなんかもう鳥肌モノだ。曲全体の印象としてはハードな要素をある程度封印して B'z ファン以外にもアピールするような作りになっているが、そこはそれ、稲葉さんらしい詞に松本さんらしいメロディーで、ハードなロックからポップなドラマ主題歌までこなしてしまうB'z の懐の深さが実感できる。聴けば聴くほどその良さがジワジワと染み渡ってくるような1曲だ。
②「DIVE」はくぐもった様なサウンド処理されたヴォーカルから入っていきなりラウドなギターが炸裂する。やっぱりアップテンポでハードに迫るB'z が最高やねぇ(^o^)丿 6月の時にも書いたように、 “「ウォーク・ドント・ラン」なギター・リフに「ビッグ・マシーン」的なハードロック処理を施し、それで「ステイ・グリーン」を包んでじっくり焼き上げ、仕上げにライブを意識して「BANZAI」の打ち上げ花火的なフレイヴァーをたっぷり効かせて出来上がり、という感じの曲” である。その心地良い疾走感といい、圧倒的なテンションの高さといい、 ロックな衝動に溢れためっちゃカッコ良いナンバーだ。 “こんなんじゃいやだもん” というフレーズを高速でここまでカッコ良く響かせるヴォーカリストは稲葉さんをおいて他にいないだろう。とにかくハードでありながらメロディアスにロックするという80年代アメリカン・ハードロックのエッセンスを消化し、ものの見事に自分たちのサウンドへと昇華させているところが凄い。松本さんの縦横無尽なギターが唸り、稲葉さんの “ラララララ~♪” 波状攻撃が炸裂、まさに “夏だ!B'zだ!サマー・フェスだ!” という感じの、ライブで最高に盛り上がれるキラー・チューンだ。
③「National Holiday」、いかにも松本さんなギターのイントロに続いて出てくる歌詞 “だらだら過ごしたら あっと言う間 昼過ぎ スケジュールはガラ空き 今日は国民の休日” って、一日中音楽ばっかり聴いてて出不精の自分のことを言われてるのかと思った(笑) 要するにB'z版 “書を捨て街へ出よう!” みたいないわゆるひとつの “お出かけソング” なのだが、何気ない平凡な日常が実に上手く描写されており、稲葉さんの表現力というか、言葉を操る才能には脱帽だ。それにしても“ラランラランラランララン~♪” って、この盤には “ラララ” がやたらと多用されているが、稲葉さん、よっぽど気分が良かったのかな??? そんな楽しい歌詞が “愛まま” 系のライトでポップな感じの曲想とピッタリ合っててとっても軽やかな曲に仕上がっている。①②③とこれだけヴァラエティーに富んでいながらその全てが傑作と言うのだからB'zは凄い。1年半近く待った甲斐があったというものだ。
このCDシングル、3曲10分44秒をもう何回リピートしたかワカランけど、何かめっちゃ元気出てきたぞー(^o^)丿 やっぱり B'z は最高の活力源やね。よっしゃー、明日から頑張ろ... ♪ラララララァ~ 未来へと DIVE!!!
DIVE / B'z
①「イチブトゼンブ」、6月の時点では “スローなバラッドか、それともポップなミディアム調か...” と予想していたが、ズバリ後者だった。まずは何ちゅーてもイントロがエエなぁ... この歌心溢れるギター、松本さん絶好調やね(^.^) 稲葉さんのヴォーカルは相変わらず凛としてカッコイイ!特に一人追っかけコーラス(?)のパートなんかもう鳥肌モノだ。曲全体の印象としてはハードな要素をある程度封印して B'z ファン以外にもアピールするような作りになっているが、そこはそれ、稲葉さんらしい詞に松本さんらしいメロディーで、ハードなロックからポップなドラマ主題歌までこなしてしまうB'z の懐の深さが実感できる。聴けば聴くほどその良さがジワジワと染み渡ってくるような1曲だ。
②「DIVE」はくぐもった様なサウンド処理されたヴォーカルから入っていきなりラウドなギターが炸裂する。やっぱりアップテンポでハードに迫るB'z が最高やねぇ(^o^)丿 6月の時にも書いたように、 “「ウォーク・ドント・ラン」なギター・リフに「ビッグ・マシーン」的なハードロック処理を施し、それで「ステイ・グリーン」を包んでじっくり焼き上げ、仕上げにライブを意識して「BANZAI」の打ち上げ花火的なフレイヴァーをたっぷり効かせて出来上がり、という感じの曲” である。その心地良い疾走感といい、圧倒的なテンションの高さといい、 ロックな衝動に溢れためっちゃカッコ良いナンバーだ。 “こんなんじゃいやだもん” というフレーズを高速でここまでカッコ良く響かせるヴォーカリストは稲葉さんをおいて他にいないだろう。とにかくハードでありながらメロディアスにロックするという80年代アメリカン・ハードロックのエッセンスを消化し、ものの見事に自分たちのサウンドへと昇華させているところが凄い。松本さんの縦横無尽なギターが唸り、稲葉さんの “ラララララ~♪” 波状攻撃が炸裂、まさに “夏だ!B'zだ!サマー・フェスだ!” という感じの、ライブで最高に盛り上がれるキラー・チューンだ。
③「National Holiday」、いかにも松本さんなギターのイントロに続いて出てくる歌詞 “だらだら過ごしたら あっと言う間 昼過ぎ スケジュールはガラ空き 今日は国民の休日” って、一日中音楽ばっかり聴いてて出不精の自分のことを言われてるのかと思った(笑) 要するにB'z版 “書を捨て街へ出よう!” みたいないわゆるひとつの “お出かけソング” なのだが、何気ない平凡な日常が実に上手く描写されており、稲葉さんの表現力というか、言葉を操る才能には脱帽だ。それにしても“ラランラランラランララン~♪” って、この盤には “ラララ” がやたらと多用されているが、稲葉さん、よっぽど気分が良かったのかな??? そんな楽しい歌詞が “愛まま” 系のライトでポップな感じの曲想とピッタリ合っててとっても軽やかな曲に仕上がっている。①②③とこれだけヴァラエティーに富んでいながらその全てが傑作と言うのだからB'zは凄い。1年半近く待った甲斐があったというものだ。
このCDシングル、3曲10分44秒をもう何回リピートしたかワカランけど、何かめっちゃ元気出てきたぞー(^o^)丿 やっぱり B'z は最高の活力源やね。よっしゃー、明日から頑張ろ... ♪ラララララァ~ 未来へと DIVE!!!
DIVE / B'z
3年位前にLIVEに行ったのですが
地味な語り口だった稲葉さんが曲が始まった途端に
スィッチ・オン! この対比が面白かったです。
「Easy Come Easy Go」がお気に入りです。
>守備範囲が広いですね
よく言われます(笑)
B'zはアルバムでいうと SURVIVE、
シングルでは Liar! Liar! あたりから
すっかりハマッてしまって今日に至ってます。
現役では一番好きなアーティストです。
それよりも姐さんが
LIVE-GYM に行かれてたことの方がビックリですが、
姐さんもB'zを聴かれると知って嬉しいです。
“趣味るそん” からB'zまで
さすがですね!
稲葉さんの“スィッチ・オン!”、
手に取るように分かります(笑)
でもそこがまたカッコエエんですわ...