さくら咲いて、なるほど日本の春で 種田山頭火
菜種梅雨が続く中でようやく熊本も桜の開花宣伝がありました。やはり日本の春は桜、「ようやく春ですね~」
強い雨が数日続きましたが、御昼過ぎにはすっかりあがり久しぶりのまばゆいばかりの日差しです。
近所の自衛隊前の桜並木も、古い桜が随分切り倒されてしまいましたし、毎年いち早く花をつける正門左の樹も切り倒されてしまい、残念なことになりました。
老人共にはいつもと変わらぬ春ですが、孫娘が大学を出て東京に就職して熊本を離れます。
それも渋谷のど真ん中に職場があるらしく、喜々としています。若い人は良いですね。いつまでも平和な日本であってほしいと願います。
爺様としては帰省の時にしか会えませんから、あと何回会えるかなと、少々感傷的になります。
そしてあと何回、春を迎えることができるのかと思ったりします。
あと幾とせ 出会うか 桜の花日和 津々