津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

古文書の文字--読み

2011-03-11 08:45:46 | memo

 先日のブログで「全き」を書いたが、私の古文書解読はまったくの独学だから、読み下しが■だらけである。古いノートに勉強し始めの頃のメモが挟まれていた。今ではなんとか読めるようになったが、当時は辞書や崩し字辞典で苦労した文字である。

・稠敷 (きびしく) ・只管 (ひたすら) ・就中 (なかんずく) ・就其(それについて) ・仮令 (たとい) ・都而 (すべて) ・爰元 (ここもと) ・為何 (なんたる) ・倡方 (いざないかた) ・無攄 (よんどころなく) ・為躰 (ていたらく) ・然而 (しかれども) ・有増、荒増 (あらまし) ・袷恰 (とにもかくにも) ・態々 (わざわざ) ・穴賢 (あなかしこ) ・日外 (いつぞや) ・幾許 (いくばく) ・奉為 (おんため) ・急度 (きっと) ・委敷 (くわしく) ・聢与 (しかと) ・一二 (つまびらか) ・胡為 (なんすれぞ) ・無墓(はかなし) ・奈何 (いかに) ・候半 (そうらわん) ・出来 (しゅったい) ・畢竟 (ひっきょう) ・饂飩 (うどん) ・前廉 (まえかど) ・如早晩 (いつものごとく) ・必多度 (ひたと) ・開結 (ひらきむすび) ・承届 (うけとどけ)

・弥 (いや、いよいよ) ・令 (せしめ) ・具 (つぶさに) ・縦 (ほしいまま) ・挊 (かせぎ) ・稜 (かど) ・礑 (はたと) ・甘 (くつろぐ) ・抑 (そもそも) ・遖 (あっぱれ) ・剰 (あまつさえ) ・聊 (いささか) ・偖 (さて) ・行 (てだて) ・纔 (わずか) ・捗 (はかどる) ・抔 (など) ・太 (はなはだ) ・徒 (いたずら) ・扣 (ひかえ) ・自 (より) ・洽 (あまねし) ・奈 (なんぞ) ・能 (よく) ・

コメント
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