久しぶりに靖国神社を参拝した。気のせいか、大勢の参拝客の顏が緊張してる様に見えた。13人の私たち一行も日頃のだらしなさが見えない。英霊の祀られる重みを感じるからだろうか。ひたすら境内を歩いた。社殿に向かい二礼二拍に想いを込めた。
戦地でお国のため闘い、亡くなった方を英霊とし、その英霊の故郷への入り口としてお迎えする場所が靖国神社であり、英霊本人の意志で故郷に戻るための目印が、こことされている。靖国の事を思えば、戦友達がそこに集まり、それを目印に戻ってこられる。家族や友人、知人、先に戻られた英霊が戦地で迷っている英霊に呼びかける事も出来ると言われている。
靖国神社まで戻る事が出来れば、あとは英霊それぞれの故郷までの道は本人が解る。家族、友人、知人が参拝時に一緒に連れて帰ることも出来る。靖国は英霊の集う場所でもあり、故郷に戻ったあとでも靖国に行けば戦友や、御国の子孫が待っている場所でもある。
靖国神社は、戦争で傷ついた国民の心を癒す場所。外国人からとやかく言われたくない日本の尊厳であると思う。改めて戦争の犠牲の大きさを感じた。
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