とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

9年ぶりに県警視閲式

2008年04月25日 | インポート

Img_1178  国民の警察への関心が高まっている。テロこそないものの山形県にも残忍な殺人事件は起きているし、振り込め詐欺や少年犯罪も多い。犯罪や事件がおきれば、頼るのは警察しかない。我々の信頼にどう応えてくれるのか、それを体現した県警察の視閲式が天童市の県総合運動公園で9年ぶりに行われた。
 文教公安委員会委員に来賓としての招待があったので、私も行って来た。小雨降る肌寒い中、600名が参加した視閲式は見事なものだった。県警本部の警察官で編成する本部隊、警察学校部隊、パトカーや白バイの車両部隊、爆発物処理隊、特殊ガス防御服、交通機動隊のトライアルバイクの訓練披露があり、ヘリコプターによる救助訓練など、大災害やテロに備えた警察の意気込みが伝わってきた。
 覆面パトカーも20台くらい隊列を組んで行進した。「私どもを追っかけてくるのはあの車だよね」と隣の委員がささやいてきた。「ナンバー見えないかな」と答えたが、覚え切れるものではない。
 洞爺湖サミットをむかえた訓練と、警察官の大量退職時代を迎えた、組織の体制確立が早期に求められる今、今日の視閲式が大きな契機になればと思いつつ帰宅した。その時の写真ファイルは、HP藤悠会活動報告に掲載する。

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