中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

K保育園の発達相談。常任委員会。

2014年11月05日 20時31分20秒 | 活動日誌

 

 午前中はK保育園の発達相談、午後は常任委員会でした。

 

 保育園では、お母さんとの面談が中心でした。

 NちゃんもFちゃんも、今、こんなあこがれをもってがんばっているんだなあ・・・と確認し合えてよかったな。

 

 お兄ちゃんとのケンカの仲裁でとっても困っていましたね。

 どこのお宅でもあることです。けんかしながら育ってゆくんだものね。

 

 「お兄ちゃんの邪魔ばかりしている」と考えるのか、お兄ちゃんのすることにあこがれをもって、「ぼくもできたらいいなあ」との気持ちの表れだととらえるかで、対応はまるで

違ってきますよね。

 「お兄ちゃんはステキだなあ。ぼくもできるようになりたいって思ってるんだよ」とお兄ちゃんに話してあげたら、お兄ちゃんも誇りをくすぐられ弟の見方もちょっと優しくなるん

じゃないかなあ・・・と思います。弟はまだ2才。

 

 昔は「ガキ大将」がいたものですが、「ああなりたいなあ」との憧れの的でしたよね。

 勇敢で何でも恐れず大胆な行動、いたずらもして、「しかたないなあ」と言いながらちびの面倒を見るのがガキ大将。

 

 さて、この保育園で私が気に入っているところはたくさんありますが、次の園舎の設計も気に入ってます。

 

階段。段差が低く巾が広く、赤ちゃんがはいはいして登り降りできるようになっています。階段兼あそび場。

 

給食室。わかりにくいですが、広間と厨房の床に段差があります。厨房が低い。

子どもの背丈で厨房からものを受け取れ、子ども達と厨房の先生と目線が合うし、中がよく見えます。

 

 

 午後の会議に出る前に、赤旗のおすすめに。

 快く購読をいただいて、良かった。急いで会議に向かいました。

 

                                

 

 孫がいたずらをして、金魚のエサを袋から出して床にバラまきました。あの細かい粒粒です。

 量は少なかったのですが、それでも床一杯に広がった。

 「バァバが手伝うから拾って。金魚さん、泣いちゃうよ」 

 うまくつまめない孫に「こうやって」と指を濡らしてくっつける技を教えました。二人で片づけて「はい、しまっておこうね」。

 

 ところが、すぐにまた「バァバ、こぼれたあ」とジャー・・・・。いたずらだねえ。大人の反応を見てるよ。

 「バァバは台所があるから、今度は手伝えないよ。ハイ、この中に拾ってください。一人でできる?」

 ・・・・・・・しばらくしてのぞいたら、「できたよー」って、全部拾ってありました。感心したバァバでした。

 

 孫、2才1か月。2才を過ぎたら、急に成長が激しくなってきて、またまた楽しい毎日です。

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