中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

訪問活動など

2011年08月11日 21時55分55秒 | 活動日誌

庭のミョウガが取れました。何の料理にもミョウガを入れて、物忘れは大丈夫かな??

 

 長野市内で活動日。党医療生協有志後援会員のIさんとK地区をまわりました。

 今日も暑かったですね。フーフーでした。最後に後援会員のTさんのお宅によったら、冷たいジュースとチョコレート!!ほっと一息つきました。続きは明日の午後にまわることにしました。

 原発のこと、市民会館のこと、国会のこと、話は尽きません。市会議員選挙で共産党候補者の応援と、さらに「広げて下さい」とお願いすると、みなさん「いいですよ。声をかけましょう」と言ってくださいました。

 常々Iさんが、医療生協でお付き合いしている親密度が伝わってきました。普段のお付き合いは本当に大事ですね。困ったときの助け合いはここからですね。

 赤旗では、第2回の枯れ葉剤被害者国際会議が8日、9日とハノイで開かれ、米政府と製薬会社に対して全面的な責任を果たすよう求めるアピールを採択して終了したニュースが載っていました。

 枯れ葉剤がまかれてから50年もたっているのに、いまだに第2世代代、3世代にまで障害をもたらしています。むごいことです。最近読んだベトナム関係の本に、年老いた母が枯れ葉剤の影響で障害を持っている息子の介護で「もう、限界」との声をあげていました。

 私は、福島原発事故の被害者の問題と重ねながら記事を読んで、放射能の影響も、どれだけ後世まで被害を出し続けるかと深刻になりました。放射能は、空間的にもどのくらい広がっていくのか、見当もつきません。チェルノブイリもいまだに被害を引きずっているのです。

 アメリカは、ベトナム侵略で世界最大の化学兵器を使い、日本には実験として原子爆弾を使い、その非人道的な戦略の恐ろしさに戦慄を覚えます。でも、そのアメリカも、力づくで世界を制覇しようとの野望はもはや破綻がきています。

 しかし、移動しながら国会中継をききましたが、日本政府と国会のお粗末さは私たちが変えなければいけない責任があるなあと、つくづく思うのです。

 日本が毅然として国民の立場に立ち復興に全力を注ぎ、原発の撤退を決めること。アメリカには従うのではなく対等に友好を築くため、憲法をしっかり守れば、アジア諸国から信頼される。アジアの平和、世界の平和のカギを握っているのは日本だと言って、言い過ぎではないと思います。だから、共産党の果たす役割が重要になっています。大きく強くならなくてはと、強く思います。

 明日は午前中はA地区の医療生協有志後援会の会議、午後は今日の続きでK地区で訪問活動をします。

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