これまで東北部新聞の「ひょっこり訪問」に登場していただいた、滝沢市会議員のブロックにお住まいで地域でご活躍のみなさんも、すでに40人近くになったかと思います。
分野はさまざま。
短歌や絵画・囲碁・合唱などの文化芸術分野でご活躍の方
戦争の経験や平和のための活動でがんばっている方
保育や医療・福祉関係で踏ん張っている方々
教育分野、自然環境保護のプロフェッショナル
「長野子ども白書」に情熱を燃やす方
「おもちゃ直しボランティア」で活躍の方・・・・
インタビューを行い、まとめて記事にする担当が私でした。
このインタビューは、大変魅力のある仕事でした。
まど口は様々ですが、そこから覗き見れたその方の人生観や生きざまに、いつも感動しました。
お一人お一人が社会を支え、地域の文化や人間関係の絆をつくる底力となっているすばらしさを実感しました。
ところが、もうすでに、亡くなられた方も出てきました。
何があっても、たった一人で橋のふもとで毎日スタンディングを続けてきたNさんは、実は癌を患っていました。
最後までたち続けて、数年前に亡くなられました。
先日は、中国や北朝鮮でも暮らし、帰国してからもご苦労の人生の中、生健会の会長として力を尽くしてこられたIさんが他界されました。
私はインタビューを担当したものとして、このまま朽ちさせるのはもったいない、何とかまとめることはできないだろうかとかねがね考えていました。
Iさんが亡くなられたことで、決意しました。
偏執部としても出す方向でまとまりましたが、これから関係者に相談していくところです。
実現できるといいなと思っています。
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