中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

本部選対会議で大失敗。50代の女性を仲間に迎えました!

2012年06月28日 20時29分02秒 | 活動日誌

 

 午前中は本部選対会議、午後は、入党のお誘いで約束していた50代の女性、Oさんとお会いして、入党していただきました!

 私は県の常任委員ですが、地区担当の任務で、最近はずっと北部地区への「派遣労働者」です。夕方、「長水地区が今月の入党者13人目!」のニュースが入りましたが、とっても嬉しく「良かった!」と跳ね上がりましたね。

 でも次の瞬間、「悔しい!北部でも何とかしなくては!」と、長水地区に競争心がムラムラ湧いてくるのです。しっかり北部地区の人間になっているんだなあ・・・・私。

                       

 さて、今日は朝から大失敗!

 手帳に「会議」と書いてあるのに、「会議だ」と思いながら車は北部地区委員会へ到着。ついたとたんに、県委員会から電話です。「今日は選対会議だよ」「え?あーー!すみません。戻ります」!

 北部地区委員会から県委員会まで1時間、大幅に遅刻してしまいましたあ。 

 会議のあとお弁当を15分で流し込んで、再び北部へ戻りました。

  「ワルナスビ」  

 会場となったM事務所のそばの空き地で。花はナスと似てますが、似て非なるもの。繁殖力がすごい。ちょうど「ヤブガラシ」のようにちょっとのかけらが根付いてどんどん増えます。黄色いトマトみたいな実がなります。が、全体に毒があるので「悪魔のトマト」と呼ばれています。いやあ、こんなにりっぱな「ワルナスビ」は初めてみたので、変な感激を覚えました

 

 会場となったM事務所では党の関係者5人が集まって、Oさんを囲んで石巻での市田さんのDVDをみました。この故郷のDVDは、何度見ても涙が出るので実に体裁が悪いなあ・・・。

 「石巻が好きだからここで暮らしたい」の下りでは、友だちや仲間の苦労を思いうかべ、切なくなり、しかし「そうだ!」と思うのです。

 そのあと、他の方は仕事に戻り、約束通り、私とMさんで入党のお話をしました。

 「共産党のことは信頼しています。でも、お誘いを受けた夜は眠れなかった。どうしたらいいだろうと悩んで。共産党はもっと堅い難しいことばかりするところだと思っていました。私は性格でキチンとしようとする方だから、活動が苦しくなってしまうのでは、と心配です。だから、4つの大事では、新聞と党費は大丈夫。会議と活動が心配です」

 それは、入党すれば苦労は確実に増えます。でも、自主的な行動です。納得した活動を少しずつしながら、苦労ではあるけれども喜びも生まれてくるのが活動です。だって、「人の役に立ちたい」との思いは「崇高な生き甲斐」ではありませんか。それを仲間の中で確かめあいながら、元気に生きて行ける。

 最後はなんと「党に入って女性は自立!」の話にまで発展しました!

 いろいろ話して納得していただいて、「では、入ります!」と気持ちよく入党していただけました。よかった、バンザーイ!うれしい!

 Oさんは、日曜版と同じく「赤旗日刊紙」も党員や後援会員、支持者が分担して配達していることを知って、とても驚いていました。

 「大変なことですね」「配達と集金は、党を支えるもっとも地味でもっとも苦労の多い活動なんです」そんな話もしました。でも、読者と接する最前線の仕事ですから、喜びは大きいですね。

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