中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

刻々変わる状況

2019年10月15日 12時55分59秒 | 活動日誌

朝に電話あり。
 炊き出しの要請でした。

避難所としてされていないところに30~40人集まっていて困っているとのこと。


支部と連絡を取りお孫ちゃんを連れて事務所に行って準備しました。


武田庵議員議員が長野入りで、上野事務所に。


事務所のすぐ近くの昭和の森にあるフィットネスセンターも今は、長沼の方々の避難所になっています。


武田参議院議員、市議団といっしょに訪問して、被災者のご要望をお聞きした。


昼間は皆出かけていて、避難所もすいています。仕事の他、水が引いたので、自宅の泥掃除に行っている方も沢山出てきていると思います。


状況は日々変わる。


法律相談も出てきています。市議団として市には相談窓口設置の申し入れをしたが、すぐに準備されるとか限らないし、我々サイドからも無料相談の窓口を作れないか、相談中です。


炊き出しは、衛生面も考えて栄養士なり調理師なりの元に社協がボランティアを募集して行うことになった。

一般の炊き出は受け取らないことになった。

体制ができる前に提供することができてよかったと思います。


しかし、避難所だけではなく、被災者の皆さんはいろいろなところにちらばっていて、まだつかめいていない方も沢山います。



聞くところによれば、車で逃げた方でコンビニの駐車場を避難所にしている方もいるとか。

電気はついている、食べものも買える。トイレもある。

これから罹災届や補償の問題が出てくるときに、周知徹底するためには、かなり工夫しなければならないようだ。

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