医療生協の総代会でした。
久し振りに会う方々がいっぱい!!
「元気?」「うん、何とか生きてる!」とあいさつを交わす嬉しさ!!
党論では厳しい意見も出ました。ありがたいこと。
でもことなく討論は続き、議案は採決されました。
職員は1000人を超え、組合員約6万人、総代だけでも263人出す大所帯です。
様々な矛盾が起きて当たり前と言えばあたりまえのところもあります。
伝達や意思疎通が難しくなりますから。
然し、矛盾の多くは、その根本にある、政府の医療政策から来ていると思います。
中央病院から遠い千曲市から、ぜひ診療所を作ってほしいとの長年の悲願が、今回も発言されました。
これはだれもが願っていることなのです。
しかし、医師がたりません。現在ある病院と診療所さえ四苦八苦で回しているのですから。
大体、日本は100床当たりの医師の数は17・1人です。
アメリカはどうか、85・2人です。
イギリスは? 100・2人です。
ひどすぎて目が点になります。
その病床も、公立病院の統廃合で半分近くまで減らされつつあります。
中央病院だけでなく、日本中医師がいません。
もう一つの不満は「組合員なのに、ほかの病院へ行ってほしいと言われた。見捨てないでほしい」との病院を信頼しての声でした。
患者が過剰でこなせない。
午前中の外来が終わらず、昼食を3時4時に食べている始末です。
しかも、外来で終わるわけではなく、そのあとに雑務がついてくる。
一度外来の待合で、私の隣に座ったおじさんが私に怒りをぶつけてきました。
「9時から9時半までの予約に、なんで15人も入れるんだ!みれっこねいだろう!見れる人数を入れればいいんだ!!そうは思わないかい」と。
だから「症状が安定している方はお近くの町医者へ、しかし、事態が変った時はいつでも来てください」との方針を取るようになりました。
が、なかなか真意が伝わりにくいし、なじみの先生から離される不安も勿論わかりますね。
政治を変える闘いをするしかない。
そしてそれを支える大事なことは、地域活動だと思います。
地域の要求に根ざした活動を地道にやってゆく。
医療生協の原点です。
ここも困難だらけですが、でも、一歩一歩、あきらめずにやっていこうと思った総代会でした。