昨日の朝ドラでは、思わず涙がでていました。
モネが夏休みで帰省する場面でしたね。
私も、昔、帰省した時のことを思い出したのです。
長野から石巻へ子どもを連れて。
当時は新幹線もなく上野で乗り換えて、仙台でローカル線に乗り換えて、10時間くらいかかったと思います。
ローカル線に乗って東北弁を聞くと「ああ、帰ってきた」と胸がいっぱいになりました。
長い時間、子どもをあやしながら、故郷に思いをはせ胸を膨らませる充分な時間でしたね。
今は新幹線で便利になりましたが、胸が十分に膨らむ前についてしいます。
夏木マリさんが「帰ってけらいん」(帰ってください)といいました。
母の「帰ってございん」(帰っておいで)という電話の声がよみがえってきました。
さて、今日は、信州市民アクションの事務局会議です。
オリンピックに子どもの動員、そして観客も入れるという信じられないことを考えている菅政権は、心底恐ろしく無能な集団だと思います。
都議選も衆議院選挙も、重要性がますます増しています。