中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

3・11つどい「福島をわすれない」

2019年03月11日 20時59分09秒 | 活動日誌

 

夕方6時から、お孫ちゃんの保育園で「福島を忘れない 3・11つどい」が開かれました。

毎年、開かれます。ちょうど夕食の時間なので、カレーが用意される心配りです。給食の他に100人分ほどのカレーの準備は大変なことだと思います。後かたづけもある。

 

「福島の子」の絵本を読んでもらい、先生から震災と原発の説明があり、そして毎年私も一言お話しします。宮城県石巻市の生まれであるので、故郷の現状など話してほしいとお願いされるのです。

 

今日は福島が中心でしたので、福島の原発事故の後、世界中で脱原発が主流になっているというお話もしました。

 

どうしても故郷や母のことが思い浮かぶので、涙を抑えることが未だにできません。お孫ちゃんが、そっとティッシュを渡してくれました。

ろうそくに火をともして、黙とうを捧げました。

 

日中は電話と格闘しました。

原稿依頼、17日の演説会のお誘い、全障研の諸連絡など。原稿依頼は、承諾してくださる方を探すことが大s仕事なのです。締め切りが迫っている中での依頼は、なおさらのことです。

でも、何とかこぎつけ、ホッとしました。演説会参加者も増えましたし。

 

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