夕方6時から、お孫ちゃんの保育園で「福島を忘れない 3・11つどい」が開かれました。
毎年、開かれます。ちょうど夕食の時間なので、カレーが用意される心配りです。給食の他に100人分ほどのカレーの準備は大変なことだと思います。後かたづけもある。
「福島の子」の絵本を読んでもらい、先生から震災と原発の説明があり、そして毎年私も一言お話しします。宮城県石巻市の生まれであるので、故郷の現状など話してほしいとお願いされるのです。
今日は福島が中心でしたので、福島の原発事故の後、世界中で脱原発が主流になっているというお話もしました。
どうしても故郷や母のことが思い浮かぶので、涙を抑えることが未だにできません。お孫ちゃんが、そっとティッシュを渡してくれました。
ろうそくに火をともして、黙とうを捧げました。
日中は電話と格闘しました。
原稿依頼、17日の演説会のお誘い、全障研の諸連絡など。原稿依頼は、承諾してくださる方を探すことが大s仕事なのです。締め切りが迫っている中での依頼は、なおさらのことです。
でも、何とかこぎつけ、ホッとしました。演説会参加者も増えましたし。
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