中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

洗いたてのこころ、曇りのない心。

2018年11月02日 21時07分25秒 | 活動日誌

 

毎月1回の医療生協若槻北部支部の運営委員会でした。

医療生協は皆さんの力で成り立っている病院です。組合員増やし、出資金増資など4課題の目標があって、特に今は強化月間なのです。

 

病院の存続と充実発展のためには、4課題はとても大事なので努力中。若槻北部支部は、目標達成した課題もあり、先進を切っているそうですよ。へえ~! いいね(^◇^)

 

中央病院は、患者さんの声を大切に組合員さんと職員が一緒に作り上げてゆく病院です。医療生協の組合員は全国で320万、長野市では6万人を超えています。

 

さて、中央病院は、民主医療期間連合会に(民医連)加盟もしているのですよ。

そして民医連には、何と!綱領があるのです。

 

私は教員を退職し、障がい児療育を学びなおして中央病院に勤務しました。その時、初めて綱領を読みました。とても感動したことを鮮明に覚えています。

 

教員になる時、教育基本法(改悪前のですよ)を読んで、心が洗われ身が引き締まり、この実現のための実践を!と心に誓った時と同じ感動でした。

 

 

命の平等、人権を守ること、命と健康を破壊する戦争や核兵器には反対する、など、憲法の理念が根底に息づいていました。

お金がなければ死ぬしかなかった昔。貧しくても医療が受けられるようにとがんばった沢内村の実践が引き継がれてきました。根底に無産者診療所の考えがありますね。

 

夫は働き場所は民医連と決めていましたが、民医連綱領をみてあらためて素晴らしいことだと思いました。

同じ病院で長女の娘夫婦、末娘が働くことになったのも、嬉しいことです。

 

ま、しかし、病院が大きくなるにしたがって、困難は生まれてきます。

 

中央病院が綱領を持つ病院なのだと、もしかして知らない職員がいたりするかな・・・??(*´ω`*)

地域でも、組合員さん全員を把握することが困難で、班会に出ていただく努力も大変です。

 

どの分野でも同じなんだと思います。保育園も、教育問題も、農業や業者も労働者も・・・そして共産党も。時々原点に立ち返り「洗いたての心」「曇りのない心」になる機会がいるんだな。

 

大きくなった組織をどうまとめては点させていくのか、若者の力を借りたいですね。

 

秋深い。近所の公園が美しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治は必ず変えられる

2018年11月02日 06時52分11秒 | 活動日誌

 

11月2日。おはようございます。

徴用工問題の韓国の裁判判決への安倍総理の態度にも、侵略戦争にひとかけらの反省もない態度が表れています。

昨日の訪問でも、「安倍はいい加減にして」が皆さんの圧倒的な声です。

...

同時に「私のようなものが一人声をあげてもどうにもならないのでは」といった思いも潜んでおり、払しょくできないのも事実としてあります。

国民が政治を動かしている激動の時代なんだ、ということを知っていただくためにも、赤旗は国民にとって「知る権利」を保証しててくれる欠かせない資料だと思います。

そして参議院自民党42議席減らして、与野党逆転するためには、野党共闘の絆の発展は欠かせません。

任せられる政党や議員がいる、ここに国民が確信を持つことができるように努力ですね。

信州市民アクションでは、来週、また事務局会議を持ちます。

今日のお弁当。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする